ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): trying to board last flight to Dublin

2020-12-21 15:23:32 | 日記

2020年12月21日(Mon.) ウィルスの変異型が及ぼした影響の一つでしょう。(ニュースソース: The Liberal.ie  12月20日発 )

<原文の一部>

BREAKING: Hundreds seen at Heathrow trying to board last flight to Dublin

There was reportedly some chaotic scenes at Heathrow Airport in the UK this evening as hundreds of people were seen trying to gain access to the last flight to Dublin.

According to The Daily Mail, queues formed at London’s busiest airport in order to gain access to an Aer Lingus flight at 10:30pm.

The Daily Mail reports that the flight was given the green light by the Irish Government which is scheduled to land before a 48 travel ban to and from the region.

The news has caused a mixed reaction on Twitter with many calling on those in the city not to take the flight in order halt a potential spread of a new strain of the virus.

(注: UKのヒースロー空港での混乱のようです。ダブリンへの最終フライトに搭乗するために多くの人が押し寄せました。このフライトを最後に、48時間のUKからの便停止が伝えられているからです。  原文を流し読みして下さい。)

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UKで発見されている新型コロナウィルスの変異型。感染力が強いとされており、UK南部を中心に広がりを見せています。その為、UKと往来がある国は、例えば、アイルランドやフランスなどは暫定的に48時間のフライト禁止措置が発表されています。

日本も、UKとのフライトはJALなどが続けている(週5便)と伝えられており、同じようなリスクがあると考えられます。しかし、現時点で、日本の航空会社の対応は伝えられていません。

市場に供給(海外)されているワクチンは、この変異型ウィルスに対しても同等に効くと発表されており、それが事実であるならば、それほど心配は要らないのかも知れません。但し、感染力が強いとされている為、感染者・患者の激増によって、医療崩壊が激しいものになることが容易に想像出来ます。しかし、ワクチンは日本では認可されていません、現在のところ。

いずれにしても、政府や関係機関の素早い判断・実行を強く望むものです。これまでを見ている限りは、兎に角“遅い“・・・デス。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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