ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド発(datelined Ireland): UK reports a massive 53,135 new coronavirus cases

2020-12-30 16:10:27 | 日記

2020年12月30日(Wed.) UKでの値ですが、正に非常事態でしょう。(ニュースソース: The Liberal.ie  12月29日発 )

<原文の一部>

Covid-19: UK reports a massive 53,135 new coronavirus cases over the last 24h

The UK has reported a massive 53,135 new coronavirus cases over the last 24h.

This is the highest ever daily increase reported in the country.

Health authorities there have also reported 414 new Covid-19-related deaths.

The situation has been described as ‘extremely concerning.’

(注: 原文を読み流して下さい。)

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別のサイト情報によると、数値の約90%はイングランドエリアで発生しています(約47,000人)。重症化率等は従来型と同じ程度との情報もありますが、感染力が強いと言うことは感染者が増大することになり、結果、死者も増えると解するべきでしょう。

翻って日本、本日の東京は944人と速報されています。前述の理屈と同じく、感染者が増えれば死者数も増えるのです。そして、この後に及んで都知事は“年末年始は分水嶺“と発言していますが、相変わらず他人事(ひとごと)発言に聞こえます。自分ごととして、都の首長としての発言ではないと思います。

東京を日本のエピセンター(震央)にしてしまったのは都知事にも大きな責任があります。そして、首都圏の各県にもその余波を与えていることは明白です。エビデンスがないなどと言わせません。兎に角、即座に緊急事態宣言を発出して東京都をロックダウンすべきです。

PM(首相)も、“そのような状況下にない“などと言っていないで、即座に実施すべきです。“先手先手で“と言ったのはPM自身ではありませんか(兎に角、後手だらけ。言っていることとやっていることは大きく乖離)。不信感が募ります。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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