ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): 313 new cases and 3 additional deaths

2020-12-12 14:07:11 | 日記

2020年12月12日(Sat.) アイルランドも楽観視出来るような状況ではないようです。(ニュースソース: The Liberal.ie  12月11日発 )

<原文の一部>

BREAKING: Department of Health announce 313 new cases and 3 additional deaths from Covid-19 in the Republic of Ireland

The Department for Health has confirmed that 3 people have died from coronavirus today and 313 more cases of Covid-19 have been confirmed in the Republic of Ireland.

In an announcement made this evening the Department confirmed that there are currently 75,126 confirmed cases in the Republic of Ireland and a total 2,123 deaths.

The number of patients in ICU stands at 35, which is down from last week.

(注: 原文を流し読みして下さい。)

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アイルランドでは、累計の感染者が75,126人、死者は2,123人に達していると書かれています。そして、先週よりは少なくなったそうですが、ICU(集中治療室)で35人が治療を受けています。

一方、UKは2万人前後の感染者を出しているようですし、なんと、ドイツでは3万人近い数値が報道されています。第一波の時の模範生の面影は無いかのようです。

今はまだ、治療薬も十分とは言えない状況でしょうし、ワクチンは接種が始まった国がいくつかある段階。従って、まだまだ状況は改善されたとは言い難い現状なのです。従って、日本に於いても、安心材料は無きに等しく、行動は自粛、感染防止策は必須、不安全な行動は全員が慎むべき状況なのです。このことを理解しない・出来ない連中が一定数いるのでしょう。

だからこそ、“注意しましょう“とか“厳重警戒“だけでなく、強制力を持った対策を躊躇なく実施すべきなのです。今のような状態を続けるのであれば、犠牲者は増えるばかりです。その責任を政府・行政が取れるのでしょうか。そして、マスコミは、もっと感染事例・死亡事例や後遺症の恐ろしさ等を繰り返し報じるべきです。

我が家では、既にまるまる11ヶ月間も自粛を続けています。GoToなど論外です。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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