私が主催する第14回日本脳神経外科光線力学学会は、第39回日本レーザー医学会、第28回日本光線力学学会と共催し、過去に例を見ない620名もの参加者を得て、昨日2日間(本日の教育セミナーを入れれば3日間)の日程を大成功にて終えることができました。私の友人であるHaravard Medical SchoolとMITの教授を務める T.Hasan教授を招き、2つの貴重な講演をしていただいたことも成功の一因となりました。学会中に会長講演の機会をいただき、脳腫瘍pdt(レーザー治療)の未来像として10分間(正味6分)の講演をさせていただきました。 脳腫瘍のセッションも椅子が足りなくなるほどの盛況で、質疑応答も活発に行われました。Hasan教授を今朝、成田に見送り、やっと肩の荷がおりた次第です。日本がこの領域で世界をリードしていることは自明であり、これからも一人でも多くの悪性脳腫瘍の患者様の地用に講演したいと思っております。来年6月末にHasan教授が主催するIPA(International Photodynamic Associtatio)のCongressがBostonで開催されます。そこでも日本の質の高い治療を示したいと思います。世界にアピールできる最大のチャンスと考えています。
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