2年に一度、ドイツとフランスが交互に開催する悪性腫瘍の蛍光診断(PD)と光線力学的治療(PDT)に特化した国際学会である、PDPDT2020がe-Congressという形で11/5-6の二日間開催されました。私は唯一の日本人招待演者として、15分間のWEBでのプレゼンテーションを行いました。PM1:30からとのことでしたが、時差が8時間、日本の方が進んでおり、夜の9:30から自宅でプレゼンテーションしました。自宅でPCに向かって英語でプレゼンするって、家族にはかなり奇妙に見えた様です。質問もたくさんもらったのですが、ネットなので音が途切れたり、画像もカクカクしたりして難儀しましたが、なんとか納得してもらえました。会長からも翌日に賞賛のメールをいただきました。日本がこの領域の最先端であることを、皆が再確認していた、というコメントが何より嬉しかったです。WEBでの国際会議は初めてでしたが、時差を考える必要があり、ネットトラブルもあり得るので、要注意ですね。中国からの演者は全員が動画を録画して配信しておりました。これでは質疑応答ができませんが、これも一つの手かと思いました。これからも自分の経験を世界に発信し続けたいと思います。
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