Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

Memory

2006-01-20 | Weblog
タカプナは現在セブンスの練習のみをしており、当然そのメンバーしか練習に来ていないので、まだ見ぬ仲間がたくさんいることになる。
僕は人の名前を覚えるのが苦手だ。
完全に覚えるまで数ヶ月かかることも稀ではない。
もちろん対個人ならそんなことはないのだが(数週間で覚える。おそっ!)、大勢の中に入るとそれは必然的に僕をコンヒューズさせ、それが外国人の名前であれば尚更難解を極める。

僕の名前は覚えてもらいやすく、すぐにみんなからじんじんじんじんと呼ばれる。
愛想よく返事はするが、心の中では「お前誰やねん」と自分の記憶力を棚に上げ、名を名乗れ・・・と思っている事もしばしば。

昨日も練習で名前が分からず苦労した。
今度はカメラを持参し、一人一人撮っていこうと思う。
昨年、ヘレンズビルの仲間の名前を全て覚える頃、シーズンは前半戦を終えていた。。。

練習後、ジムにて僧帽筋をこれでもかと鍛える。
その最中、メールが入った。
「今、シティに出てきてるから一緒に飲みませんか?」
だだだ・誰や?
新手の勧誘メールがNZでも流行しているのかと、おそるおそる返信。
お名前聞いてもよろしいでしょうか?
返信はKAWAUSOと返ってきた。
あだ名だ。
僕はあだ名を覚えるのには自信がある。
しかし、その人が長谷川さんであることは最近知った。いや、覚えた。
初対面より数ヶ月が過ぎている。

さらにフラットメイトからメールがきた。
「今、近くでナオさんの送別会やってます。是非来て下さい」
だだだ・誰や?
ナオさん??
とりあえずジムワークを終えた僕はKAWAUSOさんと飲みに行く前に、その送別会会場へ立ち寄った。
あ・・・タッチラグビーの人やんか。

僕の記憶力は長年のラグビーと各所属学校顧問の“愛の鞭”のおかげで激しく消耗しているようだ。
日本に帰って「お前誰やっけ?」と言われても気分を害さないで欲しい。
そんな時は「お前が誰や」と返して欲しい。

どうも。保安官のロバートです。
これが言いたいだけである。