Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

Diving Tour 5

2006-01-02 | Weblog
今回の一番の功労者、僕の愛車ビッグホーン。
砂まみれになりながら、僕たち5人を1400km無事に快適な旅に連れて行ってくれた。
この後、みんなで洗車して今回の旅は幕を閉じた。

Diving Tour 4

2006-01-02 | Weblog
写真はファンガレイの滝。
今回の旅でオークランド以北の観光スポットは全て見てまわった。
しかし何度見ても素晴らしい景色、そしてその大自然の偉大さに自分のちっぽけさが浮き彫りにされる。
何百年、何千年、何万年かけてつくられたその地形、その巨木、その星の光、見るもの全てに圧倒された旅だった。

Diving Tour 3

2006-01-02 | Weblog
写真はインストラクターのスティーブン。
僕を除く5人はOWで、僕だけインストラクターコースだったので2人でのマンツーマンレッスンとなった。
もちろん講習中はず~っと英語。
休み時間に日本語を教えてあげると、彼は嬉しそうに繰り返し喋っていた。
しかしその日本語は日本で使わない方がいい事を彼は知らない・・・

初夢

2006-01-02 | Weblog
全く覚えていません・・・
たぶん見てないです。

というわけで睡眠時に見る夢ではなく、今年の夢・目標を。
なんといってもNPC。
これに尽きる。
昨年は僕の実力不足、情報不足、語学力や環境への対応、全てが足りずに目標を達成できなかった。
今季はあらゆる負の材料を取り払い、目標を達成できなかった場合は「全て僕の実力不足でした」と言えるように環境を整える。
昨季はあまりにも言い訳の材料が多かった事が反省材料。
僕の目標は僕が考えていた以上に高く、険しく、崇高なものである事を知った。
今のままではスキルや筋力といったハード面もから、人格やラグビーに対する姿勢といったソフト面に至るまで全てNPCレベルに達していない。
NZではラグビーを楽しむという基本中の基本をあらためて教えてもらい、ラグビー文化が根付くこの国の魅力を再認識。
僕は日本で勝利至上主義のラグビーを17年間やってきて、こちらの環境に目から鱗であった事は事実。
しかし我々日本人に流れる『道』という文化も忘れてはいけない。
道とは武道でいう○○道(柔道・剣道など)、つまりラグビー道。
こちらの選手達はそんな事はあまり考えないだろう。
そこに活路を見出す。
言い換えれば、そこにしか僕が上に行く道はないのだ。
同じ意味だがスピリットと精神。
NZと日本の違いは必ずしもNZの方が上とは限らない。
いい面は思う存分吸収し、日本のいい面を前面に押し出しプレーする。
日本人にしか出来ない細かいプレーがそれ。
こちらの選手のコミュニケーションはいたって大雑把。
メートルで計るこの国に対し、僕はセンチ単位のプレーで対抗する。
ラグビー道を突き詰める。

確かにラグビーにおいては全ての面で劣る日本。
人々のラグビーに対する理解や憧れ、試合までのエンターテイメント、試合のクオリティの高さ、試合後の交流、全てで残念ながら負けている。
しかしそれは平均点の話。
日本にもこちらのスーパー12(今季から14になる)にも負けない好ゲームはあるし、NPCにも十分通用する選手もいるだろう。
日本に世界で通用する競技が存在する限り、僕がNPCになれないということもまたない。
特に武道の要素は、NZ人がラグビー文化を生まれもって持つと同じく、我々日本人の中に生まれもって備わった武器だ。
柔よく剛を制す
忍耐
根気
などは日本人の得意分野。

まずは筋力・体格などで同じ土俵に立つこと。
その上でスキルの話になる。
この二つが同じレベルなら、あとは戦略やその日の体調といった細かい要素が勝敗を分ける。
更にそこも同じな場合・・・明暗を分けるのはそいつの人格だ。
異論もあるだろうが僕はそう思っている。

昨年までのブロックをばらし、もう一度最初から積みなおす。
やっつけ仕事で積み上げたブロックはいづれ歪が生じてもろくも崩れ去る。
いわば人格とは筋力・スキル・戦略や体調などを繋ぎ合わせる接着剤だと言い換えれよう。

書いていてもきりが無い。
とにかく頑張る。
素にして簡!