Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

お久しぶりです

2006-03-29 | Weblog
久しぶりの更新。
ご存知の方も多いと思うが、僕はセブ島でダイビングのインストラクターライセンスを目指していた。
プロ選手につきもののセカンドキャリアの問題をシーズン開始前にクリアにすべく、強行スケジュールでNZ→日本→セブ→日本→NZと予定を組んだ。
予定では日本に二回の一時帰国も滞在時間は数時間という大統領並みのスケジュールを立てていたのだが、僕の意思とは関係なくその予定は木っ端微塵につぶれたのである。

ダイビングの世界はまだまだ未開。
複雑な利権争いもあるし、法的秩序が保たれていないのも事実。
ライセンス制であると思われているダイビングも、実のところ誰でも潜れる。
有名なところではやはりPADI。
街で見かけるPADIオープンウォーターライセンスという広告も、あれが無くてはダイビングできないかのような広告だが、実は誰でも出来る。
しかし、安全面の問題でショップ側にも責任が生じ、まったくノーライセンスの者に「はい、どうぞ」とタンクは貸せない。
そういう意味ではライセンスはやっぱり必要不可欠なものである。
先述したPADIはダイビングをしたことが無い人でもその名前を聞いたことがあったりロゴを見たことがあったりと、とにかく知名度はナンバーワン。
事実、世界に数多とあるダイビング団体全部を足してもPADIの登録メンバーには追いつけないというダントツのシェアを誇る。
自分も今回、このPADIのインストラクターライセンス取得を目指してセブ島まで足を運んだ。
実際、勉強をしてみてもその教育理念と水準の高さは素晴らしく、アメリカでは大学の単位として認められるレベルである。
しかし残念なことに、今回僕はそのPADIに非常に悔しい思いをさせられたのだ。

ここで簡単にPADIのシステムを紹介することにしよう。
PADIは世界中でIEと呼ばれるインストラクターになるための試験を行っており、今回僕がなぜセブ島まで足を運んだかと言えば、シーズン開始までにIEを受けられるのがセブ島しかなかったからだ。
そのIEを受けるためにはPADIのコースデレクターのもと、IDCと呼ばれるIEを受けるための勉強期間が設けられる。
この期間中、多くのものは夜中まで勉強に追われ、お休みなどは無い。
リゾートにいながら、部屋の中でひたすらお勉強。
そうかと思えばプールで800mの泳力テストやスキルの練習、海での実習、そしてお勉強など、とにかくハードなスケジュールをこなすのである。
僕の場合、フィリピンについて最初の歓迎は強烈な腹痛であり、無保険で乗り込んだために一切の診断を拒否し続けたのだが三日目についに観念。
点滴4本をブチ込んで、ようやく立ち直ったのだ。
ただでさえきついスケジュールのうちの3日間をベッドとトイレで過ごした僕は、IDCの残りのスケジュールをコースデレクターとマンツーマンでそれこそ寝食を忘れて取り組んだ。
そしていよいよIE前日。
明日からIE!全ての準備は整った。
学科も完璧!スキルも大丈夫!!
後は3日後の合格発表を待つだけだ!!!
そう思っていた矢先、コースデレクターから衝撃の発表が・・・
「仁さん、明日のIEが無くなりました」
理由を聞いてびっくり。
PADIは今回のフィリピンで行われるIE参加者が僕一人だったことから、僕にもスタッフにもなんの断りも無しに勝手に「参加者一人やし今回はやめとくわ~」とやめちゃったのである。
しかも前日にメールで伝えるて・・・
さらに担当者に電話をかけるも定時に帰ったと。
さらにその日は金曜日。土日をはさんで次に連絡がつくのは3日後の月曜日。
金曜日にその連絡を聞いた僕は日曜日には飛行機に乗っていた。
IEを受けられないセブ島には居る意味が無いからだ。

プロフェッショナリズムってなんでしょう?
PADIのコースデレクターが開催するIDCでは何度もこの言葉が出てくる。
プロフェッショナリズム。
つまり約束や法律や理念、モラルや常識を尊守する。
それがどこの誰であろうと、海を好きなもの、ダイビングに関わろうとする全ての人を受け入れ、そしてその人が安全に楽しく、自由でいながら常識を理解し、最高の環境を作り、守り。
簡単に言うと、一人でも多くのダイバーを誕生させ、海の楽しさを教えるとともに、しっかりとしたガイドラインを徹底させることでダイビングに関わる全てをトータルマネージメントしていきましょうという運動のことと理解できる。
現場の人間はそのことを理解し、現に僕一人のためにいったい何人のスタッフが動いてくれたことか。
朝の7時過ぎから始まるそのスケジュールは、時に夜中の2時を回る。
それでも嫌な顔ひとつせずに協力してくれる現場スタッフには頭が下がるし、今後僕が現場に出るときにはひとつの指針となる素晴らしい対応だったと言えよう。
しかしだ、それを徹底させるはずのPADIトップが「一人しかおらんしやめよう~っと」ってIE前日にメールで連絡を済ませるとはいったいどういう了見か!!
しかもその言い訳が「だって17日(約1週間前)にも一回メールしてるもん」って子供の言い訳かっ!!!
今回の損失はお金だけではなく、もちろん時間もなのだが、僕のPADIに対する憧れや期待は脆くも崩れ去った。
現場のスタッフはもう一度帰ってきてください、旅行代理店の方もなんとか気を取り直してもう一度セブで・・・と言ってくれるのだが、実際問題そんなPADIのインストラクターになって「PADIの理念は・・・」と授業が出来るのだろうか?
「僕はPADI公認のインストラクターです」と胸をはれるのだろうか?

現時点での答えはノー。
今後のPADIの対応が僕の意思を決定することになる。
個人だって組織だって過ちを犯すことはある。
それを許せないのは単なる傲慢だ。
しっかりした謝罪と、今後このようなことが起きないよう組織改善を約束してくれれば、PADIは今まで以上の素晴らしい組織に成長していくだろうと思う。
僕はそのとき、もう一度IEを受けに行っているのではないだろうか。

今回のセブでは踏んだり蹴ったりであったが、コースデレクターをはじめとする優秀で親切なインストラクターの皆さんにお会いすることができ、またそこで知り合ったダイバーの皆さん、さらには僕より2週間遅れでセブ島に来たIDC同期生の二人、素晴らしい出会いがあった。
IDC同期二人は僕より1週間遅く開催されるIEに参加予定。
今頃お勉強とスキルの練習で目が回りそうになっているであろうが、必ず合格して見事インストラクターになってくれるだろう。
僕は少なくとも半年後以降の取得になる。
同期なのに取得は半年以上、もしかしたら1年以上の差が出るかもしれないが、同期は同期?毎年どこかに潜りに行こうと約束した。

ダイバーは皆気持ちの良い人ばかりだ。
やはり僕は海が好きだし、ダイビングが好きだし、気持ちの良いダイバーに会えることが何よりも嬉しい。
PADIの今後に期待する。
海を、ダイビングを、嫌いにさせないでくれ!

結局、大事なシーズン前の貴重な時間を無駄に過ごしてしまった。
素晴らしい出会いがあったとはいえ、僕の目的はあくまでもIEを受けること。インストラクターになることであったから。
しかしいつまでもそればっかりにとらわれていては成長は無い。
これからは頭をラグビーモードに切り替え、NPCという最大の目標を掴み取らなくてはならない。
今週末の試合は出場できそうに無いが、グラウンドにはスパイクを持っていく。
それが礼儀だろう。

明後日、NZへ向けてまた出発する。
ちょうど一年前、同じようにNZへ出かけた男はヘレンズベルでプレミアを勝ち取り、オークランドセブンス代表スコッドに入り、ラグビー以外でも大きく成長して帰国した。しかし彼は結局NPCという目標には追いつけなかったのだ。
僕は時々そいつと会話をする。
そしてそいつにいつも聞かれる。
「お前は本当にNPCに入りたいのか?」
厳しい練習時も、過酷な個人練習時も、試合前の緊張時も、そいつにその質問をされると僕はいつもこう答える。
「みてろ・・・」

1年前の僕はなかなか厳しいやつだ。
僕をサボらせない。
さて、明後日から再出発だ。
みてろ。



I'm home!

2006-03-06 | Weblog
3月5日無事帰国。
前日は一睡も出来なかったので飛行機の中は昼食の30分以外はず~っと寝ていた。
あっという間のフライトだった。

帰国前日はプレシーズンマッチ初戦。
20分×5本の変則ルールで試合は行われた。
1本目。
僕はスターティングの11番。
ええとこなしで終わる。
2本目は出番なし。
3本目は途中10分から交代出場。
さて4本目。
コーチから「今回を今日のベストメンバーで行く」とメンバー発表。
11番には僕が入った。
ここでも特筆すべき点は無くなぜ入ったのかは不明だが、とにかく自分のプレーを遂行した。
5本目も同じく11番。
結果、僕は誰よりも試合出場時間の長い男になった。
今回、僕がタカプナのベストメンバーに入ったのは自分がどうのこうのではなく、他が悪すぎたのだろうと思う。
僕はいつもと変わらないプレー。
相変わらずトライも無く・・・
それでもベストメンバーに入れたのは、自分のプレーの精度そのもののアベレージが上がってきたのかなと解釈。
悪いな~といっても、本当にめちゃくちゃ悪くなく、波が少ない、ミスが少ない。
こういうプレーヤーはヘッドコーチとしては使いやすいだろう。
当たればデカイ!プレーヤーも個人的には好きだが、長いシーズンを戦っていく上でリスクはデカイ。
僕はどちらかといえば後者だったが、昨シーズンを通して前者であるブレの少ない選手になったようだ。
これは現状。
このアベレージをキープし、最高到達点、つまり当たったときの爆発力を今よりも上げる。
そうすることで平均点そのもののボトムアップ、そしてヘッドコーチからの信頼と「何かやってくれそう」という期待値もアップさせたい。

応援に来てくれた皆さん、ありがとうございます!
これからも頑張ります!

今日は家族とゆっくり過ごし、明日からセブ島へ。
ネットの環境があれば更新するが、しばらく出来ないかもしれないな~。
今は久しぶりの日本を堪能している。
昨日は寿司。
今晩は焼肉!
それにしても日本のプロダクトは何をとっても素晴らしい。
電気屋に並ぶ製品群、便座の座り具合と温かさ、笑いのレベル、やっぱり日本は住み心地が良い!!
ま~僕は日本とNZしか知らないが、結局はどこの国にも一長一短があり、だからこそ旅行や移住が楽しいのだろう。
どこもここも同じではつまらない。
ただラグビーと同じく、それぞれの個性や特色は大事にしつつ、ボトムの部分(例えば環境問題や人種問題、宗教問題などで起こる差別や紛争・テロなど)をどんどん改善し平均点を限りなくアップさせることが、強いチーム、つまり強いつながりや素晴らしい環境を持つ世界、地球ということになるのではないだろうか。


今日の英語
I'm home(ただいま)

I'm home!
ただいま~!
Oh~,it is getting better than before.
いや~、なんか前より良くなったな~。
For example,this TV,that table,and such a gorgeous chandelier!
例えばこのテレビ、あのテーブル、そしてこんなに豪華なシャンデリアまで!
Excuse me,who are you?
すいませんが、あなたどちら様?
You said “who are you?”
どちら様って?
I am...?
オレは~・・・あれ?
I'm sorry.
すいません。
I made a mistake.Here is not my house...
すいません間違ってました。ここは自分の家ではありませんでした・・・





追記
あれだけ書いてもまだしょーむない書き込みをしてくる引きこもりが後を絶たないので、しばらく書き込みを出来なくしようと思います。
ファンの皆さんや友人の声が届かなくなってしまうのは非常に残念な選択ですが、これからダイビングのライセンスを取得するための勉強や、それが終わったら本格的なシーズン突入、新しい仕事の調整等、書き込みをチェックして削除するという時間もとれなくなってしまうので。
アホに屈する無かれ!と思っていたが、どれほど分かりやすく注意を促そうと、どれほど愚かな行為かということを書こうが、一向にその数を減らさないニート・おたく・引きこもりに完敗です。
そのエネルギーを社会に役立てることは出来ないだろうか?
ゴミでさえ埋め立てに使えるのに・・・



Decisive battle

2006-03-03 | Weblog
明日はとうとう決戦の日。
今の僕にとっては何よりも大事な日。

今日はマッサージにいって心身ともにリラックス。
大事な明日に備える。
食事は炭水化物を多く摂り、カーボローディングも完璧。
水分もたっぷりと摂り、ウォーターローディングも完璧。
新しいスパイクの試し履きも完了。
明日の用意も既に終わった。
明後日の一時帰国の用意も既に終わらせた。

もう考える事は明日の試合のみ。


今日の英語
Decisive battle(決戦)

2mrws game is the decisive battle 4 me.
明日のゲームは僕にとって決戦です。
I promise with u guys.
僕はみんなに約束します。
I will do a good report 4 you!
みんなに良い報告します!

今日の英語はちょっといつもと違った方式で。
今回はキウイたちが普段使うテキスト文章です。
テキストとは携帯メールのこと。
携帯では長い文章を打つのが面倒なので、上記のように単語を略して打つのです。



It is the beginning

2006-03-02 | Weblog
今日の練習で週末のスターティングメンバーが発表された。
僕は11番でスターティングメンバーに入った。

今までは走り込みやシュチュエーションごとの練習が多かったので、今日始めて皆の正確なポジションがわかった。
今日まで「こいつはプロップやな」と思ってた奴が週末14番で出場。
なんとウイングだった。
180cm110kgくらいかな。
プレーももちろんパワフル。
アイランダー特有のおさぼり癖がひどいが、そのポテンシャルは恐ろしい。
NPCウインガーのザー以外にもチーム内にはライバルがひしめき合う。
僕が求めていた環境がここにある。

今までの走りこみ以外の練習は激しいコンタクトというよりもパススキルをみるような練習が多かったので、僕が今回スターティングに選ばれたのだと思う。
しかしこれからがサバイバル。
いくらパスがうまくともその技術を使えるようなシュチュエーションまで持って行くことができなければ意味が無い。
こちらでは神戸のようにパスで抜く、人数を余らせる、意図的に外に、そして内に走り込んでスペースを作るというような概念など無い。
1対1で抜く、当たり勝つといった、個人のフィジカルの強さやステップワークの融合こそが、この国で強いチームとされるのだ。

いきなり飛び込んできた大きなチャンス。
スターティングに名前が挙がることは非常に名誉な事であるが、その分期待も大きい。
同じようなプレーなら、期待値の少なかった奴の方が「お!あいつええやん!!」となる。

今回のスターティングはかなり良いメンバーといえる。
怪我人の除いて、今のタカプナのベストメンバーだろう。

最高のアピールの場は整った。
あとは結果で首脳陣の期待に応えるのみ。

2006年3月4日
Colin Maiden Park,St.Johns.
Number10 Field

13時からアンダー19&アンダー21のゲームが始まり、続いてシニア・プレミアMIXのゲームが始まる。

やったろやんけ!!



今日の英語
It is the beginning.

Oh~! I am on the wagon!
あ~もう飲まれへん!
Already?
もう?
You said already?We already drunk about 20cans of beer!
「もう?」って言うた?オレ達すでに20缶もビール飲んだぞ!
It is the beginning!!
それが始まりやがな!
Too much...
もうええわ・・・






2nd Career

2006-03-01 | Weblog
この時期になると毎年プロ選手はドキドキの毎日を送る。
契約金が上がるのか減るのか、それとも契約打ち切りか・・・
まだまだラグビーのプロ契約は始まったばかりで、その制度・体制自体が整っていない。
プロとはいえ、プロリーグではない。
つまりラグビーのプロ選手とは企業内プロである。
野球やサッカーと異なる点は、所詮契約社員という枠から飛び出しきれていないという点。
そのサポートもチームによってまちまち。
セカンドキャリアに積極的なチームもあれば、使い捨てのチームも少なくない。

ここNZではセカンドキャリアの問題は日本よりはるかに進んでおり、国をあげてサポートしてくれる。
オーストラリアもそう。
この問題は経済大国、先進国、終身雇用伝説、わびさび、絆、仁義など数々の代名詞や特有の文化を持つ日本がリードしていかなければならない問題なのに、実態はどうだ。

さらに、最近は学生から直にプロの道を選択する選手も増え(というか、そういう契約しか選ばさない会社も会社と思う)、社会経験ゼロでプロ生活を終える選手が数年後には出てくる。

ろくに敬語も使えず、パソコンも使えず、電話の対応も無茶苦茶、そんな人間を“元”プロ選手というだけで使う会社、拾う会社はあるだろうか。
無いと思う。
いや、あったらこわい。
さらに問題は、元プロのプライドが個人の成長を邪魔するという事だ。
今のプロ選手の中で、引退後に社会に出て雑用をせっせとこなせる選手が何人いるだろう。
資格やラグビー以外の特技で食べていける選手は何人いるだろう。
コーチや監督、タレントや解説者になれる選手はほんの一握り。
ラグビーよりもはるかに知名度の高い野球やサッカーでさえ、引退後に路頭に迷い、小さなスナックを営み、借金まみれになったり犯罪に手を染める元プロ選手の話を何回聞いたことか。

今はまだ問題が表面化するほど多くの引退者はでていないし、引退者そのものもプロ契約の前は一般社員と同じく働いていたものが多い世代。
そこらへんの社員よりはオンオフの切り替えや、ここぞという時の集中力で挽回できるだろう。
しかし近い将来、社会の厳しさを知らず、プロという一般社会からある種のバリアで守られた空間で最高の環境のもとほくほくと育てられた無菌野菜は、いきなり厳寒の畑に放り出されるのだ。
それは豊作年の野菜のように、まだまだ食べられる状態なのに、他の野菜の価値を保つ為だけに捨てられ、トラクターで上からぐしゃぐしゃと踏み潰されるのだ。

そんな時、彼らはどうするのか。
今年引退するプロ選手たちは後進のお手本となるべき道を示して欲しい。
日本にプロラグビー選手という制度を始めに作った我々の世代が、またセカンドキャリアという問題にも始めにぶつかり、そしてその未開の地を切り開いていかねばならないのだ。
この作業をしんどいと思うか、遣り甲斐があると感じるか。
ここで既に分かれ道だ。


今日の英語

2nd Career
セカンドキャリア

Have you ever thought about after retirement?
引退後の事考えたことあるか?
Never. I don’t have any idea.
ないな~。まだ実感ないよ。
I knew it. You can do everything from now.
そうだろうな。まだまだお前は現役でやれるよ。
Oh! You too! You are still young.
そういうお前だって、これからじゃん!
Of course!
そうだよな。
We are going to start from now!
オレ達これからだよな!
Because, we are still 65years old!
だって、まだオレ達65歳だもんな!


At the liberal-Democratic Party's rest room.
自民党本部の休憩室にて。