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住まいる日記

すまいるにっきへようこそ。
和風+北欧風+時々アメリカンのmixインテリアです。

サッシのレール交換

2007年10月06日 | 建築終了後
先々月の一年点検の追加工事。
9月13日のサッシの工事では直らなかったので
部品交換となっていた引き違いサッシのレール交換が行われました。

引き違い戸を開け閉めする時に、ゴムパッキンがこすれる音と共に
パキパキという音も鳴っていました。
その音を解消するためにレールの交換となったわけです。

この窓は南西向きに位置するためによく日が当たります。
日が当たる事により、レールが延び、両端が浮いていました。
このために音が鳴っていたようです。
窓が既成サイズではないため、レールをピッタリサイズに制作しすぎたのですね。
新しいレールは再び日に当たって延びることを考え、
少し短めにカットされました。

こんな些細な事にまで気を使ってくださる工務店に感謝します。




バルコニーのドッチーモサンダル、使い始めて半年がたちました。
約1,000円というお手頃価格でしたが、
いまだ特に壊れるという事はありません。
結構頑丈ですね。
よく日に当たる場所で使っているので、接着剤が少しはがれてきていますが、
もう1シーズンくらいはいけそうです♪
ドッチーモサンダル【ベルメゾン】


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一年点検の工事

2007年09月13日 | 建築終了後
1ヶ月前に行われた1年点検のチェック箇所の工事が入りました。
場所はサッシと内部建具、外壁の補修です。

サッシ工事は、バルコニーの引き違い戸のギシギシ音の改善工事。
ゴムパッキンが鳴るらしいのですが、
オーナーである私たちは全然気にしていませんでした。
ですが、現場監督君は気になったらしいです(笑)。

内部建具の直しは子供部屋の引き戸の枠のみ。
無垢材なので曲げが発生してしまったようです。
長さも2間あるので仕方が無いのですが。
壁の中のプラスターボードに木片を埋め込み、
ねじれないように固定してくれました。

外壁補修は、1階のリシン吹きつけ壁のクラック補修です。

時間にして1時間で工事は終了しました。
次回の点検は『2年点検』となります。

この無料点検・工事っていつまでだったかしら?
忘れてしまいました(笑)。



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スイッチパネルの場所

2007年08月21日 | 建築終了後
これから家を建てる方に読んでいただきたいお話。

よく、家を建てる前の知人に、
「住んでみて後悔した箇所は?」と聞かれます。
質問されたときには忘れているので「あまり無い。」と答えていますが、
生活していると気がつきます。

2階リビングにした事や、トイレを中2階にした事は、
老後にこの家に住まない前提なので気にしていませんが、
住んでみなくては気がつかなかった点はいくつかあります。




それは照明等のスイッチ類の場所です。
玄関ポーチの照明は、普段はセンサーで消灯するようにしてあります。
なので、あまりスイッチを操作する必要がありません。
ですから、お客様の目に付かないユーティリティ内にスイッチを設置しました。



そして、階段の足元ライト。
こちらはタイマー式です。
これもやはり日常の操作不要なのでスイッチパネルはユーティリティへ。





玄関の土間には床暖房が入っています。
このおかげで、真冬に雪だらけのブーツで帰宅しても
玄関は融けた雪水でベチャベチャになる事もありません。
玄関も暖かいです。
この季節限定スイッチパネルもユーティリティへ。

それから、24時間換気のスイッチ。
これもユーティリティへ・・・。

ユーティリティとお風呂の照明・換気扇を合わせると
いったいいくつのスイッチがあるのでしょうか??

住んでいる私や夫でさえたまに間違えるのに、
泊まりに来る来客はお風呂に入るときに必ず間違ったスイッチを押します。
スイッチにわかりやすく文字を入れましたが老眼の方は気がつきません。

こういったスイッチ類、一箇所に集めてはダメですね。
どうせ隠すなら、靴棚か納戸にしておけばよかったです。

これから新築される方、要注意ポイントですよ!!


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自然塗料

2007年05月11日 | 建築終了後
今年2月の半年点検でのチェック箇所、
玄関土間の隙間埋め工事が行なわれました。
玄関土間はモルタルなち石仕上げなのでタイルなどが貼られていません。
そして更に土間内には床暖房がパイピングされているので、
冬の間にしっかりと土間コンクリートが乾燥し収縮するのです。
築後半年が経ち、上がり框(かまち)との隙間は約3mmあきました。
小さい隙間なので見た目的には気にならないのですが、
玄関を使う事により細かな土や砂がこの隙間に入ってしまい取れなくなるのです。




↑ここをモルタルで修繕しました。
作業は30分ほどで終了です。


さて今回、現場監督スバル君が、注文していた塗料を持ってきてくれました。
新築時にバルコニーとカーポートの木部に使われたものと同じ塗料です。



大阪塗料工業 本物志向自然塗料 Euro(ユーロ)です。

植物油(アマニ油等)を主原料とし、
ミツロウワックス、紅柄等の天然素材を使用しています。
エコ塗料ってわけです。

木材を長く使うためには、浸透性のある塗料を使います。
木も呼吸していますからね~。
塗料が浸透するのでメクレ・ハガレがなく、塗り替えも上塗りでOKです。

Euroは屋内用ですが、防カビ・防蟻対策がされていないだけで外部で使用出来ます。
我が家の木部のように土に直接接していない場合には問題ないというわけです。

でも、この価格にビックリ
3.5L缶ですが、お値段15,750円(税込み)
うひーーーーっ、となってしまいました。
そこで、ネット販売しているお店を探してみたところ、
10,800円で売っているお店があるではないですか

工務店を通すと安く手に入れられる場合が多いのですが、
今回ばかりは違ったようです。
送料を入れてもこちらのほうが断然安い。
次回からはネットショップを利用します


エコ塗料で有名なのは、オスモカラーですよね。
こちらの外装用は優秀で、色は全15色、
撥水性に優れ、防腐、防藻、防カビ性能も備えています。
高いUVカット効果もあり、優れた耐候性能があります。
でも、こちらは価格も優秀(?)です。
2.5L缶で16,065円也。(定価17,850円)
良い物はお値段も良いと言う事ですね。

もっとエコが良いという方にオススメなのは、柿渋
飲む事が出来るのですから、これほど安全なものも他に無いでしょう。
色が柿渋色しか無いのが欠点でしょうか(笑)。
お値段は上の2品と比べるとかなりお手ごろですよ♬

みなさんの家のウッドデッキは大丈夫?


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ホスタ(ギボウシ)の芽が出てきて数日、葉模様もわかるようになりました。
春は毎日出会いがあるのでワクワクします。


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憧れの住宅

2007年04月01日 | 建築終了後
上の写真の住宅、我が家を建てた工務店の社長が設計しました。
この住宅の写真を見てすっかり惚れこみ、この会社で建築すると決めたのです。

建物は札幌の山奥、しかし人気のある地域に建っています。
崖地に建つので景色はとても良さそう。
外壁は古いレンガで造られており、とても重厚な雰囲気です。
写真に写る内装の木材はカラマツ。
我が家では床材に使用しています。

この住宅、築28年です。
見えないでしょ?
ちゃんと建てて、ちゃんとケアしていれば
木造でもこんなにも美しさを保てるという実例です。

この家を見て「リビングの天井は絶対に勾配!」と決めましたが、
予算の都合上、天井に木の板を貼る事が出来ませんでした。
でも実際に貼っていたら、この狭いリビングが益々狭く感じただろうと思います。
結果的には貼らなくて正解でした。
それに、このお宅のような重厚さは私たち家族には不似合いですよね。
長年連れ添ったご夫婦だから似合う家だと思います。
私たちはまだまだ修行(?)が足りません!
いつかもっと落ち着いた夫婦になった頃には
この住宅のような雰囲気にリフォームしたいと考えています。

この家をもっと見たいというかたはこちら




そして、参考にしたのが上写真の住宅。
我が家とちょっと似ているでしょ?
我が家外観はこちら
リビングはこちら

驚く事にこの家はワンルームなのです!
写真に写るこの部屋しかありません。
札幌の夜景が一望出来るのですよ!!
お風呂からも!!
なんて贅沢な空間!

このワンルーム邸宅を設計したのが我が家担当ボルボ氏です。

この家をもっと見たい方はこちら

・・・また建てたいな~。


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先日購入したワイルドストロベリーが咲きました。


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半年点検の修繕

2007年03月09日 | 建築終了後
1ヶ月前に実施された半年点検でのチェック箇所の修繕が行われました。

私と夫が想像していたよりも大掛かりでビックリ!
お客様相談室(工務店のアフター担当)の担当者と
現場監督スバル君(めでたい!結婚しました!!)の他に、
職人さんが7名いらっしゃいました。
大工さん、住宅設備屋さん、美装屋さん、サッシ屋さん、TOTOさんなどです。

中でも美装屋さんが大活躍でした。

客間の床に足跡がついていたのですが、
その補修が大仕事!

 問題の足跡。

色々と試してみたのですが、
床材の日焼けのためにとる事が出来ませんでした。

そこで、無垢材の利点を活かすことに!



床材を削りました!
写真に小さく写るアイロンのような機械で削ります。
削りカスを掃除機で吸いながらの作業です。
まんべんなく削った後は目の細かい紙やすりでツルツルに。
その後、他の床と同じように仕上げ、最後はワックスです。



わかりますか?中央の板です。
若干色が薄いのですがすぐに日焼けするので気にならないと思います。





他にもたくさん修繕していただき、
家はすっかりリフレッシュしました!

何箇所か部品交換があるのでそれはまた後日。

アフターがしっかりとした会社を選んで本当に良かった


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私のマニュアル本(過去)

2007年03月05日 | 建築終了後
家を建てるとき、誰でも色々な雑誌から情報を得ますよね。

私の場合、
学生時代を含めトータルで10年くらい建築の勉強をしたわけですが、
設計事務所で仕事をし始めてかなり早い時期に
自分が好きなのは「建築」ではなく「インテリア」なのだと気がつき、
早々に建築雑誌を購入する事が無くなりました。

ですから、定期的に住宅雑誌を読むようになったのは、
家の購入を考えるようになってからです。

住宅雑誌には様々な種類があります。
私の雑誌の選び方も少し偏っていて、
まず大事なのは「写真が美しいこと」でした。
それれから、「現実的である事」です。

学生時代は『新建築 住宅特集』をよく読みました。
素晴らしく、かつ信じられない建築費で建てられた建築家の作品たち。
私が世界を飛び回るセレブならばこういう家を建てたかもしれません。

しかし、実際は不況にあえぐ普通のサラリーマンの妻。
身の丈に合い、写真も美しく、予算がわかりやすい雑誌が読みたいのです。

そこで出会ったのが、扶桑社の『新しい住まいの設計』でした。

 ←ポチッと立ち読みできます。

じむじむ家ブログを読破された方には「ああ、好きそうだな」と
思っていただけるはずです。


amazonでバックナンバーを見ると、強気に高値で売られています。
私も売ろうかな・・・

ちなみに、我が家の設計士の自邸はこちら↓の雑誌に載った事があります。



設計士向きの雑誌です。雑誌の価格が高いし難しい内容・・・
実は他の雑誌でもたまに見かけます。
良い建築設計士なのです(←自慢です


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床材の色変化

2007年02月20日 | 建築終了後

床材のカラマツは色がどんどん変わっていきます。
新築半年ですが、今は綺麗な飴色になりました。
はじめ、色がパイン材のように白っぽくて嫌だったのですが、
今は理想的な色合いにすっかり変わりました。


リビング・ダイニング・キッチンにはそれぞれ絨毯のあとがくっきりとつきました。
北東向きのキッチンなのでさほど強い日差しがあたるわけではありませんが、
ご覧のとおりです。


子供部屋には全面に絨毯を敷いています。
いつか絨毯を取り去るとき、新築時の床の色を見る事が出来るのです。
これはちょっとした楽しみになりそう。。


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半年点検

2007年02月08日 | 建築終了後
工務店による半年点検が行われました。
やってきたのは、現場監督スバル氏と新人君、
そして「お客様相談室」という工務店で建てたお客様のクレーム・相談窓口担当の室長さんの3名です。
所要時間は約45分くらいでしょうか。
点検は2階から順次行われました。

この半年間に発生または気が付いた箇所です。
・システムキッチンの天板のコーキングに隙間(床材が沈んだためと思われ)
 →コーキング埋め
・客間床に足跡(ワックスが乾く前に業者が付けてしまった)
 →修繕
・木戸の傷
 →修繕
・クロスの割れ・よれ
 →2年点検時に修繕(2回冬を越してから修繕するという会社の方針)
・玄関土間の収縮による隙間と車庫内床の小穴
 →春に修繕
・寝室窓に隙間風(コーキングに隙があった)
 →コーキング埋め
・木戸・障子枠のゆがみ
 →修繕
・床下点検口の枠にひび割れ
 →交換
・リビング窓の下方に付着している床のコート剤
 →美装
・給湯ボイラーのむき出し配管
 →カバーしてくれる
・床の無垢材のはがれ
 →修繕

スバル氏らの点検後の感想としては、我が家はクロスの収縮が少なく、
冬の暖房による乾燥期に入っても家自体が歪んでいないということなので、
棟梁の腕がとても良かったという事でした。
入り隅部で完全にクロスが割れた箇所が1箇所だけだったので、
私も上手だなと感心していましたが、工務店の力量というより大工さんの力量だったのですね。

自分の家がきっちりと作られていたということがわかるのは、とても嬉しいです。


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半年点検のお知らせ

2007年01月26日 | 建築終了後
工務店より半年点検の日程申込みハガキが届きました。
私はてっきり現場監督君から電話が来るものと思っていました。
ハガキで返信のほうが確かに管理しやすいかもしれませんね。

いつにしようかしら?
夫と相談ですね。

カーテンを追加購入

2006年11月25日 | 建築終了後
新築完成時に予算の都合で見送っていた客間の遮光カーテンをオーダーした。
そして、ついでに2階大窓からの景色が落葉により寂しくなったので、
こちらにもロールカーテンを頼んだ。

約2m角のロールカーテンはスクリーンのように大きく見えた。
・・・プロジェクターが欲しくなったのは言うまでもない。

車庫ドアのスキマ

2006年11月10日 | 建築終了後
ガルバリウムで作っていただいた車庫のドアの足元に1cmくらいの隙間がありました。
夏場は良いのですが冬は多雪なので車庫に雪が入り込むことが予想され、
隙間を埋めるためにステップを取り付けていただきました。
ゴムの波型の滑り止めが付いた屋外階段等でよく使われるものです。

机の金物

2006年11月10日 | 建築終了後
ロフトの机の天板は下の収納を使いやすくするために開く事が出来ます。
滅多に開く事はありませんが、安全のためにステーを付けてもらいました。
『フリーステップ機能付ステー』という金物で、
好きな角度でストップさせることが出来ます。
またスローダウン機能も付いているので、重力でバタンと落ちる事もありません。

ロフトの収納

2006年11月10日 | 建築終了後
ロフトの机の堀ゴタツ部分になる足元に収納があります。
この収納は3枚の床板をはずして使用します。
ここはもともとデッドスペースで、なんとか利用できないかと考えた末に作りました。
部屋の壁にも小さい扉があり、そこからも物の出し入れが出来ます。
あまり便利な収納ではないのですが広さが1帖、高さも1mあるので、
普段使わない子供の布団を収納しています。