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住まいる日記

すまいるにっきへようこそ。
和風+北欧風+時々アメリカンのmixインテリアです。

第7回設計打合せ

2006年04月30日 | 建築前期
今回はフローリング・上がり框(かまち)・階段・建具の木材種の確認、
ビニールクロス選び、内部建具の取っ手選びでした。

フローリングは予定通りカラマツ、上がり框と階段は頑丈なタモ材、
建具は窓枠・化粧柱・梁と同じトドマツとなりました。

ビニールクロスはほぼ選び終わり、
次回現場で太陽光の下で色合わせをしてみる事にしました。

内部建具の取っ手ですが、KAWAJUNというメーカーの品から選びました。
種類が多くて迷ったのですが、引き戸用はシンプルなものを。
開き戸には面白いデザインの物を選んでしまいました。
でもきっと、設置されれば目立たないはずです。
だって、納戸の取っ手ですから。

次回打合せまでに決めるのが、トイレアクセサリーです。
こちらも種類豊富なKAWAJUNで。
アルミやステンレス・亜鉛・真鍮製のアクセサリーがお好みの人にはオススメです。


上がり框(かまち):玄関の上がり口の段差の高い部分の化粧横木。
 木目が美しい材を使用する事が多い。

車庫換気

2006年04月29日 | 建築中期
車庫の天井内に何故かアルミ製のジャバラダクトが!
早速、現場管理のスバル君に聞いてみる。
なんと工務店の標準装備で、車庫には換気扇が付くそうです。
エンジンスターターなどで、車庫内でエンジンをかけるお客が多いからだそうで。
気が利いているなと関心してしまいました。

固定資産税

2006年04月28日 | お金

固定資産税・都市計画税納税通知書が来た
これは市に払う税金です。

金額は66,300円、もちろん土地分だけです。
田舎なので、思っていたよりも安くて安心しました。
土地取得の時にいただいた資料によると、前年度は73,900円。下落したようです。

固定資産税は行政サービスに使われ、
都市計画税は下水道・公園・道路整備に使われています。
この使い道を知ると、なぜ、持ち土地・持ち家だけに税金がかかるのかは謎
賃貸住まいだって、同じようにかかってもおかしくないと思うのですが??


天井断熱材

2006年04月28日 | 建築中期
天井に断熱材のブローイングが吹き入れられました。
天井ボードを貼ってから入れられる事が多いのですが、
ポリエチレンフィルムだけの状態で入れたほうが、
隅々まで行き渡っているかチェックしやすいので、写真のようになりました。
通常、厚さ300mmくらい入れるのですが、
我が家は400mm入り、とっても暖かくなりそうです。

外壁防水

2006年04月24日 | 建築中期
小雨の降る中、2階の外壁にアスファルトルーフィングが貼られました。

今日のような雨降りの日は内部工事のほうが大工さんは楽なのですが、
先日見学に行った際に、内部造作材の木材の種類が私たちが考えていたものと違うものが発注されている事に気づき、一時中断となったわけです。

今日は設計士・ボルボ氏、アシスタントちゃん、現場管理のスバル君とその上司の部長さんが現場へ出向き、大工さんたちと打合せが行なわれたようです。
結果としては、私たち夫婦が希望するもので決まりました。
良かった良かった。

やっぱり、現場はマメに見に行かないと、ね。

気密工事

2006年04月21日 | 建築中期
真っ赤なグラスウールの室内側にポリエチレンフィルムを貼りました。
この上にプラスターボードを貼り、ビニールクロスで仕上げると内壁が完成します。


ポリエチレンフィルム:断熱材グラスウールの防湿加工の必需品。

外壁

2006年04月21日 | 建築中期
外壁にプラスターボード(PB)が貼られています。
少し前までは、タイベックシートが一番外側で、雨風はしのげましたが、
やはり壁が出来ると建物らしく見えて嬉しいです。

PBとタイベックシートの間には胴縁(どうぶち)という厚さ17mmx巾45mmの板が
45cm間隔で貼られて外壁内に空気の通り道を作ってあげます。

我が家でPBが貼られるのは2階部分のみです。
2階の外壁は長尺ガルバリウム鋼板なので、
その下地としてPBが必要となります。
一方、1階の外壁はモルタルにリシン吹き付け仕上げとなるのでPBは貼りません。


プラスターボード:石膏ボードとも言う。
 耐火性・遮音性があり、外壁下地以外にも、内壁・天井にも利用する。

長尺ガルバリウム鋼板:アルミニウムと亜鉛の合金の板。
 耐熱性・長期耐食性のある優れた素材。
 亜鉛鋼板(トタン屋根の鉄板)の3~6倍の寿命。

リシン吹付け仕上げ:昔ながらの外壁仕上げ。
 クシ状の金具やブラシで仕上げると味が出ておしゃれ。
 メンテナンスが5~10年おきに必要。 

屋根下地工事

2006年04月13日 | 建築中期
屋根の工事が進みました。
写真は車庫の屋根です。

屋根は長尺ガルバリウム鋼板を貼りますが、
その下地のアスファルトルーフィングを貼っている画像です。
この更に下には厚さ25mmのスタイロフォームという断熱板が入ります。
屋根の断熱は、このスタイロフォームの下にブローイングが40cmの厚さで入れられます。
(車庫の屋根にはいれませんが・・・)

アスファルトルーフィング:アスファルトを利用した防水シート。

スタイロフォーム:軽くて丈夫で水を吸わない発泡体の板。
 発泡スチロールのきめ細かい板みたいな感じかな?

ブローイング:作業車に積み込まれた専用の機械から
 ホースを天井裏に引き込み隙間なく吹き込む断熱材。
 北海道の木造建築では必ず使っています。 

棟札納め

2006年04月12日 | 建築前期
予算が無いので地鎮祭も上棟式もやらないつもりでしたが、
夫君の希望で、棟札(むなふだ)を納める事となりました。

一般的な上棟は、棟木を棟に上げたときに行ないますが、
さすがは北海道です、床も屋根も貼り終わり、
壁には断熱材が入っている暖かい屋内で行ないました。

神主さんは呼びませんが、
神社で用意していただいた棟札を天井裏に納めます。
棟札には、神様の名前、上棟年月日、
建築主・設計事務所・棟梁の名前が書かれています。
神主さんがいないので、棟梁が神主さんの位置に立ち、
その後ろに私・夫・息子が並び、
更に後ろには他の大工さん達、設計士・ボルボ氏、アシスタントちゃん、
営業マン・ワーゲン氏、現場管理のスバル君が並び、二拝二拍手一拝をしました。
そして、ボルボ氏の挨拶でお神酒で乾杯。
棟札を棟梁が一番高い棟木に釘で打ちつけて終了です。

正式な上棟では、施主(夫君)が様々な物の用意をしなければならないのですが、
我が家の上棟は何故か全て工務店で用意してくださり、
普通はこちらが配るお酒を、工務店から我が家にプレゼントされてしまいました。
この日本酒は家が完成したときに開けようかと思っています。
「国稀」美味しいんですよね~


上棟式:建物の神様を祀って、棟上げ工事が終了した事に感謝する儀式。
 必要なもの・・・塩・お神酒・米
 宴席を設けて職人さんをもてなし、ご祝儀や引き出物を渡す。
 予算は10~20万円でしょうか。

窓枠

2006年04月07日 | 建築前期
前日と早朝の雪で、現場は冬に逆戻りしたような寒さでした。
まだ板金前の屋根の雪下ろしをしたそうです。

電気設備の位置が決まったので、電気の配線はほぼ終わっていました。
内壁のプラスターボード(PB)も一部に貼りはじめました。

床材はカラマツですが、窓枠は道産材のトドマツの無垢材を使用します。
写真は無塗装の状態で、
仕上げ塗装では少し色の付いたものをお願いしようと思っています。


カラマツ:針葉樹のうちでは重硬で耐久性・耐湿性に優れるが、割れやすい。
 仕上げ面は粗く、脂気が多い。
 年数を経ると樹脂が染み出て木肌が赤みがかり風格のある美しさをたたえる。
 日本の松類で唯一の落葉樹。

トドマツ:軽軟な材で保存性は低い。
 大きい節などの傷が表れやすい。木肌は白い。 

第6回設計打合せ

2006年04月05日 | 建築前期
前回に引き続き、照明の打合せ。
そして、内部収納・クロス(壁紙)・床材の打合せをしました。

照明は、屋内のものは決定したのですが、
表札の上に付くものがなかなか決まらない。
また次回に持越しです。

内部収納(棚板など)は、予算がないのでほぼ最初の図面通り変更無し。

ビニールクロスは種類が沢山ありすぎて目移りしてしまい、
カタログ(重い!)を2冊ほどお借りしました。

床の無垢材はカラ松に決まっていましたが、
脱衣室とWCのクッションフロア選びをしました。
ダークウォルナットカラーの洗面化粧台に似合う色を基準に考え、
グレーがかった白の大理石風になりました。

床材・クロス・照明のカタログをお借りして帰ってきましたが、
一度は見に行ってみたい「yamagiwa」の照明カタログをいただきました。
家具・照明・雑貨・デザイン家電を取り扱っているお店で、
東京・名古屋・大阪にショップがあります。
我が家のデザイナー照明はこちらで購入予定です。


クッションフロア(CF):ビニール製でクッション性がある床材。
 以前住んでいた賃貸住宅で、
 オイルランプのオイルをこぼして燃やした事があります。
 「燃える」というより「溶ける」かな?
 喫煙する方には要注意の床材です。