♪ ヒナ日和 ♪

ヨーキー・ヒナ&マルチーズ・あられの日常です♪

あられ 気管虚脱と診断される

2016年07月26日 | あられの病気
3日前からまたガーガーという咳をしていたあられ

あられの咳が気になりだしたのは1年くらい
前からかなぁ・・・
そんなにひどくはなくて、しばらく様子みたり
咳止めを飲めば治まる程度で。

咳が気になるときはすぐに病院へ連れて行き、
診てはもらっていました。
自分なりに原因は何か?ずっとさぐっていました。
エアコン?ほこり?首が短いから???

今回もそんなに気にすることなく、
診てもらえば安心・・くらいの軽い気持ちで
受診したのですが
先生、今回初めてレントゲンを撮りましょうって。
そしてその結果、「気管虚脱」
まだごく軽度のものらしいのですが、気管虚脱も
必ず進行していく病気で(泣)
今回も咳止めを処方され、すぐに症状は
治まっています。
でもこの先、あられの病状が進んで行くのが
とても心配です。
お出かけや散歩も今まで通りで良いって
先生は言うけれど、やっぱり夏の外出は
控えたほうがよさそうな気がする・・
もう10歳のあられ、手術はとても負担に
なるだろうし・・・

あられはいたって元気で、良く食べ良く遊び
良く寝て
苦しそうな気配はまったくありません。

たくさんの持病をかかえているあられですが
そんなこと微塵も感じさせないほど
元気いっぱい
病気と上手に付き合って、ずっとずっと
長生きしてもらわないとね

家の前の道路に宅配便の車が通ると
気でもふれたかのように吠えまくるあられ。
そのたびに心臓が飛び出そうになるヒナママ。
お願いだからあまり吠えないでね

信頼できる病院選び

2016年06月14日 | あられの病気
昨年3月に突然足に麻痺が出たあられ
3か月飲み続けたステロイドを断薬して
1年が経ちました。

発症当初、長い目で考えると
24時間対応の病院のほうがいいのでは?
と考え、設備のそろったM動物病院で診療を
うけました。
TVにも取り上げられたことのある
医院長先生だったので、
信頼してあられをお任せしたのです。
あられを診察した医院長先生から
すぐにMRIを撮るようすすめられ
その日のうちにたくさんの検査を
しました。
当初のMRI等の検査の結果



数え切れない数の診断名が
ずらずらーーーっとならんでいます。

聞いたことのない病名だらけで
頭が真っ白になって(泣)
あられが大変なことになった・・って
事しか考えられず・・。

これだけ病名が並んでいるけれど
M動物病院の医院長が下した診断名は

「免疫介在性 リウマチ」

はじめて聞いた自己免疫疾患っていう言葉

MRI後3日間の入院を勧められ
絶対安静を保つために入院させて
冷静に考える間もなくバタバタとあられの
治療が始まったのです。

退院の日の診察であられのこの先の
治療方法が説明されました。

治療として、まずはステロイド療法
ステロイドを減らしつつ、
免疫抑制剤に切り替えていくと・・
免疫抑制剤が高額な薬であることの
説明を受け、それでもあられの
ためならと思い、M動物病院に
あられを託したのです。

何度も通ううちに、
医院長の流れ作業的な診療や
こちらの不安を聞き入れてくれない態度
紙切れ1枚の診断名に何の疑問も持たず
決めつけた診察をし続けた医院長に
疑問を持ち、思い切って
病院を変える決心をしたのです。

2件目のHクリニックの主治医とともに
あられを見守ってきましたが
ステロイドを断薬してからも一度も
再発もなく、いたって元気に生活していて
先日フィラリア予防で通院した時に
あられの病名は本当にリウマチだったのか?
先生の考えを聞いてみたところ
まず99%リウマチではないでしょうと。

検査がなにかの拍子に間違って出てしまうことも
めずらしくないらしく・・
その他の血液検査や犬の症状を診て
診断を下していくそうなのですが、
当初よりあられの診断に疑問を持っていた
Hクリニックの先生。
先生を信じてあられをお願いしてよかったって
心から思います。

結局あの時のあられの麻痺はヘルニアで
MRIでわかった脊椎空洞症はこれからも
注意しないといけないらしいですが
症状が出ているわけでもなくあられは
元気で・・

あのままM動物病院に通っていたらって
思うととても怖くなります。
あの時、あられの予後の話までされて
不安でいっぱいになった。
紙切れ1枚見て、あられに目を向けず
予後の話までできるなんてね。

主治医って大切。
なんでも話せて一緒に考えてくださる先生に
出会えて本当によかった。


今日もフリーダムなあられ




寝がえりしたらソファにのめり込んだ





息、できてるかーー??


頭かくして尻隠さずのヒナ




息、できてるのかーーー??

あられ 発病から1年

2016年02月29日 | あられの病気
去年2月末に突然おきた
あられの足の麻痺

MRIの結果、たくさんの
病気が疑われて目の前が
真っ暗になった
あれからもう一年・・・

もう二度と走れないって
思っていたけれど
信頼できる先生に出会って
3月から飲み始めたステロイドも
6月には断薬することが
できて・・・
後ろ足はよわよわしいけれど
生活に支障もなく、あられの
ペースでドスドス走ることが
できるまで回復しました。





また突然麻痺が起きたらって思うと
すごく怖いけど
あられはいたってのんきに
楽しげで





ヒナとこんな風に走れるなんて
去年の今頃は想像もできなかった





ずっとこんな日が続きますように






ついに断薬!!

2015年06月22日 | あられの病気
2月26日に発病して以来、
ゆっくりステロイドを減量してきたあられ。

6月18日の服薬を最後に、
ついに断薬に踏み切りました




当初の主治医からは
抗核抗体検査陽性・リウマチ因子陽性から
免疫介在性のリウマチと診断。

今お世話になっている主治医からは
発症当時の血液検査にまったく異常が
なかったことも考慮して
麻痺の原因はMRIで発覚した
脊椎空洞症、軽微な椎間板ヘルニアから
きているのでは?との見解。

それでも免疫介在性からの疾患も
否定することはできず、
ステロイドをきって、これからの
あられの症状を長期的に診ていく
しかないらしく・・・


完全に足・腰が悪い子の座り方で



これも先生に診ていただいたのですが
パテラもあり、ヘルニアもありの
あられなので、こうなるのは仕方がない
とのことで
走っていて膝が抜けることもあるけど
これも仕方ないのかな。

この先、不安もいっぱいだけど
あられは毎日とっても元気で
たくさんあそんでたくさん食べて
とっても幸せそうで

こんな毎日がずっと続くように
全力でサポートしていきます



いつみてもこんな感じで
のんきに生活してますよ~

お散歩&ステロイド減量

2015年05月10日 | あられの病気
台風が近づいてきているせいか、ものすごい強風の日曜日

この先、台風の影響で雨が降りそうなので午前中にお散歩してきました♪

かわりなく歩くあられですが





芝生でランランしてみたら、走り出したとたんに前足がつまづいた

保護されて我が家に来た当初は、歩くだけで関節がぽきぽき音がしてて

走ることなんてできなかったから、遅いながらもこうやってテッテケ走ってくるだけでも

上等上等なんだけどー。

あられの主治医は整形専門としている人なんだけど、あられの後ろ両足は骨がカスカスだと言ってました。

もちろんパテラありグレード3だそうで・・・(汗)

あられが楽しそうに走ってる姿はそれは可愛くて、まるで小鹿のバンビが走っているようで(←はい、親ばか)

もともと足も悪いわけだし、つまづくなんて普通っていえば普通なんだけど、

こんなちょっとしたことがすべて免疫疾患の症状じゃないの??といちいち動揺している私

もう一つ気になるのが、砂場を歩いたりするとすぐに足をカミカミ。

しかもその場に寝そべってカミカミ

でもこれは発症前からずっとそうだったからなぁ・・。

あられちゃん、8日金曜日よりステロイドが2日に1度になりました。

これを2週間続けて、少しづつ断薬していく予定。

ステロイドを飲まない日はドキドキだけど、体調に変化はみられません。


そしてヒナちゃん♪

強風でチョンボがボサボサになった




最近のヒナちゃん。

お庭で遊んでいるヒナをちらっとのぞきに行くと、あわててそこらへんに落ちてる何かをくわえて

逃げ去るのがマイブームらしく・・・

こらーって追っかけるとすごい得意げに何かをくわえたまま小走りに逃げていくのです。

チビのヒナなんてちょちょいのちょいで捕まえられるけど、わざとつかまえられないフリをして

たまーにチョンって体をさわってあげたりすると、さらに得意げにササーと逃げていき(笑)

そんな姿がこれまた小鹿のバンビにしか見えないバカ親のヒナママなのですが、

先日ヒナが得意げにくわえていたのが干からびたう○子だったらしく

くわえてみたもののすぐにそれがう○子だと気が付いたヒナはあわてて吐き出していたらしい

お庭でうんPしちゃうことがあって、見つければすぐに始末するんだけど(汗)

片隅で干からびていたのがあったのね


近づきてきている台風で、被害がでませんように・・・。

迷子のわんこや野良ねこさんたちが無事に避難できますように・・。


明日はあられのトリミングデー

そしてヒナちゃんのワンドッグの日

朝から絶食!!  早期発見、早期治療ができるように・・。


あられ、ステロイド減量

2015年05月05日 | あられの病気
本日はあられの受診日でした。

いよいよステロイドが2日に1回になります。

ステロイド0.18mg 一日おき、朝一回。

間違えないようにしないとねー



お薬の袋にデカく日付と曜日を書いておこう!!

あられ、あいかわらずたまーに後ろ足があれ?って思うことが

あるけれど、それ以外は気になることはありません。

本日の先生の話・・・

MRIで見つかった病気

脊椎空洞症→進行性

椎間板ヘルニア→完治する

これらがあることからもこの程度の麻痺っぽい感じはあっても

不思議ではなく、許容範囲であること。

免疫介在性の病気については、やはりなにも症状がでていなくて、

なんとも判断できない。

あられが発症した時の血液検査の結果



確かに、まったくの正常値。

だけど抗核抗体&リウマチ因子は



順調にステロイドを減量しているけれど、麻痺はほぼ回復。

先生曰く、本当に免疫介在性であれば、なんらかの不具合が突然

出てくることが多い。とてもシビアな病気であること

ステロイドを切って数か月後に、免疫介在性の病気が顔を出すことも

否定できないこと。

そんな説明を受けました。

ステロイドを服薬しているときは血液検査をしても正しい結果は

出ないことがあるので、ステロイドを切ってしばらくしてから

再度抗核抗体、リウマチの検査を行ってみることにします。










絶好調のあられと休日のおでかけ

2015年05月01日 | あられの病気
最近のあられちゃん。

24日金曜日よりステロイドが減量になり、0.18mgを朝一回、

降圧剤朝夕2回服薬しています。

これを2週間続けて、ステロイドを2日に1回、3日に1回と減らしていき、3か月をめどにして

断薬を目指していきます。

なんとなーく気になっていた後ろ足の麻痺っぽい感じは最近は見られなくなり

いたって普通にすごしているあられです。

まだまだ油断はできないけれど、このままずーっと症状がなく、元気なあられで

いてくれたらうれしいなぁ・・・。

とってもかわいいあられ。




こんなおだやかな顔がずーーっと続きますように





               



毎日晴天が続いています

今日は特に暑かったような・・・

すっかりブログはおさぼりが続いておりますが、ヒナあられは

かわらず過ごしております

いーなカフェさんのプチフリマに遊びにいって





お久しぶり~のお友達♪とランチしたり


  


わんライフさんがプレゼントしてくださったかわいいワンピ♪





それを着てリトルワールドで肉を食べたり











南知多に海の幸を食べに行ったりしました
















世の中はゴールデンウイーク突入しましたが、なんの変りもなく普通にしごとのヒナママです

とりあえず明日は休みなので、どこかに出かけようと思うけど、

きっとどこに行っても混雑なんだろうなぁ・・・。








あられの記録 5

2015年04月20日 | あられの病気
2月26日に発症以来、ステロイド投薬治療中のあられ。

今の症状は、後ろ足に力が入ってないんじゃない?ってことがたまーにある感じ。

だからと言って生活に支障があるわけではなく、このままでもまったく問題ないので

お薬を増やすこともなく経過観察中です。

土曜日に遊びにいった馬籠宿、ちょっと遠出だったので、前日に受診して

あられも連れて行っても良いか聞いてきました。

返事はまったく問題ないとのことだったのでひとまず安心♪

あられの薬のことや病気の事、ちょっと不安に思っていることを先生に相談して

きました。

あられのたまーに見られる後ろ足に力が入っていない感じは、椎間板ヘルニアの影響や

脊椎空洞症(進行性)でもみられることで、免疫介在性疾患が悪さをしていると

決めつけることはできない。

あられが現在服薬してるプレドニゾロン、 0.75をあられの体重で割ると・・・

0.75÷2.7=0.277777.......

0.27mgを一日1回   これは皮膚疾患で使うレベルの量でごく微量であるとのこと。

これで症状がでないということは、断薬できる可能性も高いとのこと。

土曜日からはさらに減量していくことになります。

あられの病気、免疫介在性疾患の場合、発症時に高熱が出たりCRPが高値になったり

するらしく、あられの場合、発症時の血液検査はまったくの正常値で熱も

ありませんでした。

ただ、抗核抗体が陽性であるため、なんらかの免疫介在性の疾患があるだろうと・・。

先生が診てきた子でこの病気を持っている子は、多くの子が薬を減量していく時点で

(減量して2~3日目で)症状が悪くなる子が多いらしく・・・

順調に減量できて、元気も食欲もあり、このまま断薬できたとしたら、もしかしたら

抗核抗体検査自体がグレーゾーンだった可能性も捨てられないと。

どんな検査でも100パーセント正しいということは言い切れないって。

あられの病気がたまたま症状の出ていない初期の状態で見つかったのかもしれない。

すべてが手探りだけれど、あられがとっても元気でいてくれることは

本当にうれしい。

ずっとこのまま続きますように


大あくびのあられ




ブリーダーさんからいただいたヒナの写真








お薬減量とトリミング

2015年04月07日 | あられの病気
本日よりまたステロイドが減量になったあられ。

プレドニゾロン朝1回 0.75 2週間。

先生の目標は3か月かけて薬をゼロにしていくとのこと。

服薬量は免疫抑制量よりもずっと少ない量だけど、

あられにこれといった症状は出ておらず。

たまーに、ほんとにたまにあれ?って思うことがあるかな・・・

後ろ足に力が入っていないかな??って。

0.5になったら、2日に1回、3日に1回と減らしていくそうです。

ステロイドも不安だけど、薬を切ってしまうことも不安。。


これといって悪いところもなく、とっても元気なので、

土曜日にヒナあられと久しぶりのリトルワールドに行ってきました~

弁当を買いに行った原人を車中で待つヒナ




昔こんな猿がいなかったっけ? ウオークマンのCMにでてた猿・・

真面目な横顔がそっくり


ふざけたヘアスタイルのあられ



にこちゃん大魔王だね・・(汗)


とってもきれいな桜~~









この日は気温がなんと25度もあって

もう暑くて暑くて早々に帰りましたわ・・・

リトルワールドにいたの、30分くらいかな??







犬OKのカフェスペースでアイスコーヒー飲んで、ソフトクリームを

ヒナあられと食べて帰りました

久しぶりのお出かけ、とっても楽しかったね♪


さて写真を見てもわかる通り、あられのモッサーぶりがかなりのもので(汗)

お世話になっている病院がトリミングもしているからお願いしてきました。

あられ、自己免疫疾患と診断されているので、今後ワクチンとかダメなんです。。

ワクチン打ってないと、トリミングもダメってところが多くて・・

病院だから、何かあっても先生が隣にいるから安心!!

そしてにこちゃん大魔王の触覚も断髪してもらいました~~





なんだか前のお店よりも上手??

まるっこくて可愛い

毎回ぱっつんって切られて、THE・昭和だねってゼリーままちゃんから

指摘されてた耳毛も普通にかわいい

マルチーズはみんなまるこ風になるもんだと思っていたけど、

そうじゃないんだね(汗)



娘が食べてるパンが運よく落ちてこないかと待ちわびるあられ








いろんな角度で待ってみたけど、残念ながらパンは落ちてこず・・

でも頭をなでてもらえたね♪





ヒナもあられも変わらず元気です



あられの病気が発覚して、まず最初に思ったこと・・

仕事を辞めてずっとそばにいたい・・

がしかーしっ

あられの症状や医療費をまめにチェックしてたノートを見返して

医療費がどれくらいかかっているのか計算してみたところ・・・







仕事、やめるどころじゃねーしっ

働いて医療費稼がんとーーーー(T_T)/~~~


そんなわけでヒナちゃん、アニコム保険に加入しました

あられも早く入っておけばよかった・・・・

あられ、順調順調

2015年04月03日 | あられの病気
夜勤だった日の夜、あられの前足になんとなく力が入ってないよって

娘から連絡があり(汗)

心配で心配でいてもたってもいられない気持ちでなんとか夜勤をこなし、

明けの月曜日にあられをつれて病院へ行きました。

ただ足が滑っているだけでは?との可能性あるし、

本当に麻痺が出ているなら、ステロイドを最初の量まで戻し、また

日にちをかけて減らしていき、症状が出ない最低量をもう一度

探っていくとのことだったけれど、あられの症状がいまいちはっきり

しないこともあり、このままの量でもうしばらく様子を見ることに

なりました

若干の麻痺っぽい感じはあるものの、いたって元気で食欲もあり、

先生から無理のない程度の散歩ならOKと言われたので

久しぶりにカート使用で散歩にでかけました





散歩から帰りヒナとお昼寝したりzzz





散歩にでかけたことでちょっとした変化がありました。

お散歩に行ったことで急に元気が増してきたみたいで、気になってきた麻痺っぽい

感じがなくなってきたんです。

走るし暴れるし、痛みもないとおもわれ

ちょっとだけ一安心です。

あられのためにできること・・・

思い切ってご飯を手作りにしてみました。

といっても量もカロリーもまったくわからず。。。

お友達のMちゃんが手作り食を実践してるので、Mちゃんに連絡して

図々しくいろいろ質問攻めさせてもらいましたの。

一つ一つおばちゃんにもわかりやすく説明してくれて、

おまけにヒナとあられのカロリー摂取量まで計算してくれてー

その後も次から次へと出てくる疑問にちゃんと答えてくれて、なんとなく

量やカロリーもわかってきました。

Mちゃんのおかげだよ~~~!!  ありがとうね


全部手作りにはまだちょっと不安なので、フードを使いつつ頑張ってます。




とっても喜んで食べてくれる2わん♪

暴れるので用意する間はケージの中に強制撤収。




いまのところ毎日快便(←どうでもいい)のヒナあられです♪


至福の時のヒナちゃん





かわいい・・・。


あられが一生付き合っていくであろう病名は リウマチ。

検査でしっかり陽性がでました。

でもリウマチの症状ままったくありません。

H先生はなんの症状も出ていない子に、そもそもどうしてリウマチ因子の検査を

おこなったのか?? どうしてもわからないと・・

普通はリウマチに準ずる症状が3つ出て、初めて行うものなのに

ただ麻痺があっただけでなぜ診断がリウマチにとんだのか??

なぜ検査を行ったのか??


こうやって疑問をもってくださることって、飼い主からするとすごく

うれしいことで。

前の病院ではそんなこと気にせず、検査の結果だけを見て

リウマチと決めつけ、内科的治療をしようとしていた。

薬を切ることはできませんとはっきり言われた。

でもH先生は、まず薬を切ることを目指して治療してくれていて。

自己免疫疾患があるあられからお薬を切ることはできないだろうけど

それでも可能性を捨てずに治療をしてくれる先生に感謝です。



とことん心配性な自分

2015年03月28日 | あられの病気
あられちゃん、まさかの後ろ足麻痺からちょうど1か月となりました。

ステロイドも減ってきて、今までは必要量を朝夕2回に分けて服薬してたけど

朝1回にしてステロイドが切れる??時間を作っていくとのことで。

このほうが副作用が少ないとの話でした。

この飲み方で2週間、そのあとはさらに減るのかな??

薬はできるだけ減らしたいし、できることなら切れるとうれしい。

でもあられちゃん、まだ完ぺきに麻痺が回復したわけじゃなくて(泣)

生活に支障もないし、ずーーっと観察してないとわからないレベルなんだけど

力が入ってないなって思うことがたびたびあって。

心配で受診して、先生に四肢の反応も診てもらって。

反応はちゃんとあるんです。左右同じように。

走ったり歩いたりすることも普通なんです。

問題なのは動作が止まった時・・立ち止まっているとふっと後ろ足が

浮いたり、立ち方がおかしかったり(汗)

先生もそれが何から来ているのかが特定できずに首をかしげててー

脊髄空洞症の影響、ヘルニアの関係、最初の病院で診断された

リウマチ・・・

脳脊髄液を採取してしらべればちゃんと特定できたらしいのですが

あられはその膜がとっても薄くて2度試したけど採取できなかった

らしく。

あられがまったく歩けなくなったり、ぐったりと辛そうでなければ

家で様子をみればいいとの事だけれど、ともかく心配で心配で。





こんな風に寝てるときは痛みとかないのよね??

もしも前の病院で治療を続けていたら、きっとまだケージレストで

そろそろ免疫抑制剤を使っての治療に変わっていたころかもしれない。

今お世話になってる先生は、免疫抑制剤は使わず、ます薬を切って

行くことを目標にしていて。

先生によってこんなに考え方が違うってどうなんだろう??

どちらが正しいのか?

つねに心の迷いと葛藤している、心配性なヒナママです。


そしてもう一つ、病院によってこうも違うんだな・・・って

感じたこと。

それはお薬の金額

継続しているので同じ薬が出ているのですが、

前の病院では1週間処方で約4500円

今の病院では2週間処方で約3300円

減ったといえば抗生剤がなくなったけれど・・・

それにしてもこんなに違うもの??

料金面でも病院かわってよかったも(汗)


あられのケージがすっかり気に入ったヒナちゃん




ここから外を眺めて警備にいそがしくしております。


あられのケージレスト解禁とヒナちゃん

2015年03月22日 | あられの病気
昨日より病院をかわり、H先生のところであらためて

あられを診察していただきまして・・・

ケージレスト生活も3週間が過ぎ、暴れないようであれば

ケージから出してもOKだってーー

あられ、ストレスたまりまくりで顔つきもとっても悪く

なっており(汗)




先生いわく、元気になってくると狭いケージの中で暴れるようになり

それならフリーにして普通に生活したほうが良いと。

もちろんソファから飛び降りとか、後ろ足で飛ぶとかは

厳禁ですけどね!

よほど布団が恋しかったのか、ここから離れようとせず





ゴロゴロ暴れてスリスリして





こんな普通の風景がどんなにありがたいことか(涙)





部屋は完全にあられ仕様に変更して、ベッドは撤去となり

部屋半分で柵をして、あられが走れないようにしましたの。





あられはともかく元気で、知らない人がみたら病気だなんて

思わないだろうなぁ

H先生はまだリウマチという診断に首をかしげておられ、

なんらかの免疫疾患があるのは間違いないけれど、リウマチなのか

脊髄なのか、これからの症状を見逃さないで見極めていきたいと。

ともかく元気でいてくれることは非常にうれしいことで、

病気と上手に付き合えば、健常なわんこと寿命だってかわらないって

言われたし。

先が見えず不安だけど、H先生の病院が非常に近くて心強い。

来週はまたステロイド減量になるから、ぶり返さないかも怖いけど

薬が切れることを目指してあられを支えていこうと思う。


最近めっきり出番がすくないヒナちゃん

元気ですよ~~~~

あられがフリーになり、とっても迷惑そうな顔をしてます(笑


お散歩もヒナちゃんだけで



おそるおそる葉っぱの匂いをスンスンしてみたり



このへっぴり腰、後ろから押したい衝動に駆られる。

こんな普通の生活がどれほど大切か、切実に感じているヒナママです







病院、かわりました

2015年03月21日 | あられの病気
あられに発覚した病気 「自己免疫疾患からくるリウマチ」

リウマチ因子(+) 抗核抗体検査陽性

この他にも軽度の脊椎空洞症 側頭部軽度肥大 後頭部形成不全

セカンドオピニオンでお世話になった病院で治療が始まったけれど

通うたびに病院に対する不信感が募ってしまった・・・


・自分にまかせておけばいいっていう先生の態度。

・服薬してる薬は口頭答ステロイドと降圧剤とだけで

どんな薬をどれだけ服薬しているかの明細はない。

・病気に気を付けることなどの説明がまったくない。


大切なあられの今後をこの先生に任せ切っても良いのか??

病院に通うたびに不信感が募ってしまい、今回思い切って

病院を変えることにしました。


あられがいつもお世話になっているH先生の所へ出向き、

あられ話の聞いてもらいました。

検査結果の紙を見て、分かる範囲でじっくり説明してくださりました。

先生曰く一つひっかかるところがあると。

「リウマチ」について

リウマチ因子(+)抗核抗体陽性

結果ははっきり出ているけれど、リウマチの症状が出ていないこと。

関節液もたまっておらず、痛みもない様子。

関節の腫れもみられない。

ステロイドを服薬する前の血液検査のCRP(炎症)が

まったくの正常値であること。

CTの写真も見て、

今はステロイドを減量していてもあられの状態がよく元気であるから

免疫抑制剤はつかわずに、このままステロイドを減らして

薬を切っていくことを目標にしたいとの話で。

MRI画像(数千枚あるらしい・・)についてはゆっくり診てから

また話をしてくださるとのことでした。

前の病院で服薬していたのは、口答ではステロイドと降圧剤って

聞いていたけれど、ビタミン剤と抗生剤も飲んでいたということが

わかり(汗)

こういうことって飼い主に言わなくてもいいの???って

かなり驚きました。

抗生剤は必要ないとのことで中止になり、ステロイドと降圧剤

ビタミン剤の服薬になりました。

あられにはリウマチなのか脊髄なのか、疾患があるのは確かで

今後薬を減らしていくうちに、また前のような症状が出ることも

あるとのこと。

その時はまた薬を増やすことになるそうで。

こういう診断は3件まわった病院すべて同じだったから

納得できる。

H先生はまだ若く、たまにとってもおっちょこちょいだから

若干の不安もあるけれど、ともかくなんでも話せるし聞けるし。

救急医療を経験した先生だからいろんな事例も診ているだろうし

24時間態勢の病院じゃないけれど、あられが急変したときは

夜中でも電話してかまわないと言ってくださった。

この先、あられに一番良い病院を探してさまようかもしれないけれど

今はH先生を信じてお願いしようと思う。


前の病院に「わけあって病院をかわりたい」と電話したとき、

あられの主治医(医院長)が電話口にでて、「せっかく良くなって

いるのに、自分がこの先も診たかったのに残念」と言われた。

だったらもっと親身になって、せめて話ぐらい目を見て聞いてよって

思ったわ。

この先生の見立ては間違ってないかもしれない。

もしかしたらあられにとって一番の治療だったかもしれない。

でも手探りでいつも不安を抱えていては私の身がもたない。

思い切って病院を変えたことが、この先いい風に向かうことを

信じよう。




病気を受け入れるということ

2015年03月16日 | あられの病気
どんどん回復しつつあるあられ。

ヘルニア治療のため、まだしばらくはケージ生活になりそうです。







治療が始まったところなので、その他のリウマチの症状らしきものは

なにもないけれど、ちょっとした変化も見逃さないようチェックして

いこうと思います


少しでもストレスを減らそうと、結わいていたチョンボをカットしようと

思っていたけれど、さすがにヒナママカットで落ち武者みたいに

なっちゃっても困るし・・・(汗)

ハゲちらかしたような感じに仕上がっちゃってもあられが気の毒だし。

手がつけられないままこんな風になりました・・・





あられが本調子じゃないときは、ヒナもあられを遠巻きにしてて・・

あまり近寄ろうとしなかったけれど、あられが元気を取り戻すにつれて

いつものヒナに戻ってきました


腹立つことがあるとまずあられに八つ当たりするのがヒナの日課で、

石のように固まり存在を無にしてヒナの怒りが収まるのを待つのが

あられの日課で・・。


外で工事してるもんだから不快な音に腹を立ててるヒナが

いつものようにあられに向かって





ケージという安全地帯の中にいるあられは余裕たっぷり




腹までみせちゃって相手にもせず・・。

絶対安静中なんだけどこんな風に寝ちゃったり





自己免疫疾患からくるリウマチという病気が見つかったけれど、

しっかり診断がつき、それに向かって治療に専念できるというのは

よかったのかな・・。

避けることのできない病気なら、見つかってラッキー。

健康でも持病があってもお笑い系あられに変わりはなく、

どーんと受け入れてあられと一緒に戦っていくよ。


あられを心配してくださり連絡を下さったり、

メッセージカードを送ってくださったり、

少し回復したことに、自分の事のようにほっとしたって

連絡を下さったり。


そして藁にもすがるおもいでたどりついた、難病と闘っている

わんこの飼い主さんのブログ。

もっていきようのない気持ちをコメントに入れさせていただくと

みなさんがとっても丁寧なお返事を下さって。

強い意志とこの上ない愛情でわが子をしっかりとささえているのが

すごく伝わってきて、私も前向きな気持ちになれた。


みなさんに感謝です!!

あられ、まだまだ頑張りますよーー






あられの記録4

2015年03月14日 | あられの病気
あられの麻痺から2週間、とっても順調に回復しています!!

たぶんケージから出したら大暴れする勢いだと思う。


MRIの検査をした天白区の病院より電話があり、すべての検査が出たので

主治医の先生のほうへ送付しておきましたとのこと。


本日結果を聞きに病院へ行ってきました。

主治医からの話


先生「あられちゃんの病気は前にも話した通り、自己免疫疾患からくるリウマチです」


私「脳炎もありますよね?」


先生は送られてきた用紙を見返して、「脳炎はありませんよ」

え?? 脳炎って言葉、何度も話の中に出てたよね?? 

降圧剤も飲んでるはず。

検査をした病院からは、脊椎空洞症もあるといわれてたのに・・・

いったいその病気たちはどうなっちゃった??

あれこれあれこれ頭がパニックになってしまって・・。

結局聞きたいことも聞けず、もやもや感たっぷりでかえって来た私。

とっても人気がある病院でいつも混雑してて、先生も一人の診察にたくさん時間を

とれませんよっていう雰囲気がただよってて。

的確に診断してくださるし、診断も早いし 24時間365日診察してるし

あれだけ人気もあるのだから、先生の見立てや腕は信頼できるとは思うのだけれど・・・

説明が少なすぎるんじゃない???

検査した病院から脳の話はあったし、これから治療が必要とも言われてた。

それが一言で 「ないです」 って。

あられに全身麻酔のリスクまで負わせて、高額な検査代も払い出た結果の説明が

これだけ??

どうしても納得できず、思い切って検査した病院の方へ電話して聞いてみました。

検査してくださった病院の医院長先生が電話口に出られ、心配なことや納得いかない

ことがあるなら、病院のほうへ出向いてもらえればしっかり説明しますとのことで。

夕方高速を80キロの安全運転でブッ飛ばし行ってきました。


医院長と担当の主治医の先生が待っていてくださり、

じっくり時間を取り説明して下さいました。

結論から言うと、今回あられに起こった麻痺の原因は

椎間板ヘルニアと自己免疫疾患からくるリウマチ。両方とも麻痺が

見られるものなので、どちらが原因になったかはわからない。

椎間板ヘルニアは軽度のもの。

病気としてはまったく別のものである。

心配していた脳炎について

側頭部の軽度拡大 後頭部形成不全・・・・

腫瘍などの異常は認められず・・・

とってもむつかしい言葉がならんでいたけれど、ようするに

軽い水頭症らしく、命にかかわる脳炎とは違うとのこと。

軽微な脊椎空洞症の疑いもあるが、水頭症と空洞症については

あられが何年も前からこのような状態で、それが症状もなく

普通に生活してきた可能性も大きい。

このまま問題なく過ごしている子もたくさんいて、とくに

マルチーズは犬種的に多いとのこと。

再度あられの画像を見せてくださり、じっくり説明してください

ました。

残念ながら自己免疫疾患からくるリウマチは完治は望めず、

薬を上手に使いながら今の状態を保ち、進行しないように

していくことが目標で、治療しながら元気に過ごしている子も

いますと。

免疫の疾患だから、犬がたくさん集まるところには出向かない

などの配慮をしながら、普通の生活を送れるようにサポートして

行けるといいですねと。


ちょっと遠い病院だけど、勇気を出して行ってみて良かった!!

胸につかえていたもやもやがすーっと軽くなりました。

ここまで説明していただければ納得です。

あられの病気を見据えて治療に専念できます。

たしかにこれだけの病状をひとからげにして、脳炎はないですと

話した主治医の診断は間違ってはいないけど・・・

家族の気持ちに寄り添うことって医療の腕と同じくらい

大事なんじゃないかなって思います。

あられは日に日に回復してるから、しばらくはこのまま、今の病院で

お世話になるけれど、ずっとこんな風ならとてもついていけないな。。。

あられの治療とともに家族の言い分や気持ちに寄り添ってくれる・・

そんな病院、近くにないかしら・・・。


元気すぎて飛び跳ねようとして天井に頭をぶつけるため

プチプチでガード



はやくケージから出たいよね~~~