♪ ヒナ日和 ♪

ヨーキー・ヒナ&マルチーズ・あられの日常です♪

とことん心配性な自分

2015年03月28日 | あられの病気
あられちゃん、まさかの後ろ足麻痺からちょうど1か月となりました。

ステロイドも減ってきて、今までは必要量を朝夕2回に分けて服薬してたけど

朝1回にしてステロイドが切れる??時間を作っていくとのことで。

このほうが副作用が少ないとの話でした。

この飲み方で2週間、そのあとはさらに減るのかな??

薬はできるだけ減らしたいし、できることなら切れるとうれしい。

でもあられちゃん、まだ完ぺきに麻痺が回復したわけじゃなくて(泣)

生活に支障もないし、ずーーっと観察してないとわからないレベルなんだけど

力が入ってないなって思うことがたびたびあって。

心配で受診して、先生に四肢の反応も診てもらって。

反応はちゃんとあるんです。左右同じように。

走ったり歩いたりすることも普通なんです。

問題なのは動作が止まった時・・立ち止まっているとふっと後ろ足が

浮いたり、立ち方がおかしかったり(汗)

先生もそれが何から来ているのかが特定できずに首をかしげててー

脊髄空洞症の影響、ヘルニアの関係、最初の病院で診断された

リウマチ・・・

脳脊髄液を採取してしらべればちゃんと特定できたらしいのですが

あられはその膜がとっても薄くて2度試したけど採取できなかった

らしく。

あられがまったく歩けなくなったり、ぐったりと辛そうでなければ

家で様子をみればいいとの事だけれど、ともかく心配で心配で。





こんな風に寝てるときは痛みとかないのよね??

もしも前の病院で治療を続けていたら、きっとまだケージレストで

そろそろ免疫抑制剤を使っての治療に変わっていたころかもしれない。

今お世話になってる先生は、免疫抑制剤は使わず、ます薬を切って

行くことを目標にしていて。

先生によってこんなに考え方が違うってどうなんだろう??

どちらが正しいのか?

つねに心の迷いと葛藤している、心配性なヒナママです。


そしてもう一つ、病院によってこうも違うんだな・・・って

感じたこと。

それはお薬の金額

継続しているので同じ薬が出ているのですが、

前の病院では1週間処方で約4500円

今の病院では2週間処方で約3300円

減ったといえば抗生剤がなくなったけれど・・・

それにしてもこんなに違うもの??

料金面でも病院かわってよかったも(汗)


あられのケージがすっかり気に入ったヒナちゃん




ここから外を眺めて警備にいそがしくしております。


あられのケージレスト解禁とヒナちゃん

2015年03月22日 | あられの病気
昨日より病院をかわり、H先生のところであらためて

あられを診察していただきまして・・・

ケージレスト生活も3週間が過ぎ、暴れないようであれば

ケージから出してもOKだってーー

あられ、ストレスたまりまくりで顔つきもとっても悪く

なっており(汗)




先生いわく、元気になってくると狭いケージの中で暴れるようになり

それならフリーにして普通に生活したほうが良いと。

もちろんソファから飛び降りとか、後ろ足で飛ぶとかは

厳禁ですけどね!

よほど布団が恋しかったのか、ここから離れようとせず





ゴロゴロ暴れてスリスリして





こんな普通の風景がどんなにありがたいことか(涙)





部屋は完全にあられ仕様に変更して、ベッドは撤去となり

部屋半分で柵をして、あられが走れないようにしましたの。





あられはともかく元気で、知らない人がみたら病気だなんて

思わないだろうなぁ

H先生はまだリウマチという診断に首をかしげておられ、

なんらかの免疫疾患があるのは間違いないけれど、リウマチなのか

脊髄なのか、これからの症状を見逃さないで見極めていきたいと。

ともかく元気でいてくれることは非常にうれしいことで、

病気と上手に付き合えば、健常なわんこと寿命だってかわらないって

言われたし。

先が見えず不安だけど、H先生の病院が非常に近くて心強い。

来週はまたステロイド減量になるから、ぶり返さないかも怖いけど

薬が切れることを目指してあられを支えていこうと思う。


最近めっきり出番がすくないヒナちゃん

元気ですよ~~~~

あられがフリーになり、とっても迷惑そうな顔をしてます(笑


お散歩もヒナちゃんだけで



おそるおそる葉っぱの匂いをスンスンしてみたり



このへっぴり腰、後ろから押したい衝動に駆られる。

こんな普通の生活がどれほど大切か、切実に感じているヒナママです







病院、かわりました

2015年03月21日 | あられの病気
あられに発覚した病気 「自己免疫疾患からくるリウマチ」

リウマチ因子(+) 抗核抗体検査陽性

この他にも軽度の脊椎空洞症 側頭部軽度肥大 後頭部形成不全

セカンドオピニオンでお世話になった病院で治療が始まったけれど

通うたびに病院に対する不信感が募ってしまった・・・


・自分にまかせておけばいいっていう先生の態度。

・服薬してる薬は口頭答ステロイドと降圧剤とだけで

どんな薬をどれだけ服薬しているかの明細はない。

・病気に気を付けることなどの説明がまったくない。


大切なあられの今後をこの先生に任せ切っても良いのか??

病院に通うたびに不信感が募ってしまい、今回思い切って

病院を変えることにしました。


あられがいつもお世話になっているH先生の所へ出向き、

あられ話の聞いてもらいました。

検査結果の紙を見て、分かる範囲でじっくり説明してくださりました。

先生曰く一つひっかかるところがあると。

「リウマチ」について

リウマチ因子(+)抗核抗体陽性

結果ははっきり出ているけれど、リウマチの症状が出ていないこと。

関節液もたまっておらず、痛みもない様子。

関節の腫れもみられない。

ステロイドを服薬する前の血液検査のCRP(炎症)が

まったくの正常値であること。

CTの写真も見て、

今はステロイドを減量していてもあられの状態がよく元気であるから

免疫抑制剤はつかわずに、このままステロイドを減らして

薬を切っていくことを目標にしたいとの話で。

MRI画像(数千枚あるらしい・・)についてはゆっくり診てから

また話をしてくださるとのことでした。

前の病院で服薬していたのは、口答ではステロイドと降圧剤って

聞いていたけれど、ビタミン剤と抗生剤も飲んでいたということが

わかり(汗)

こういうことって飼い主に言わなくてもいいの???って

かなり驚きました。

抗生剤は必要ないとのことで中止になり、ステロイドと降圧剤

ビタミン剤の服薬になりました。

あられにはリウマチなのか脊髄なのか、疾患があるのは確かで

今後薬を減らしていくうちに、また前のような症状が出ることも

あるとのこと。

その時はまた薬を増やすことになるそうで。

こういう診断は3件まわった病院すべて同じだったから

納得できる。

H先生はまだ若く、たまにとってもおっちょこちょいだから

若干の不安もあるけれど、ともかくなんでも話せるし聞けるし。

救急医療を経験した先生だからいろんな事例も診ているだろうし

24時間態勢の病院じゃないけれど、あられが急変したときは

夜中でも電話してかまわないと言ってくださった。

この先、あられに一番良い病院を探してさまようかもしれないけれど

今はH先生を信じてお願いしようと思う。


前の病院に「わけあって病院をかわりたい」と電話したとき、

あられの主治医(医院長)が電話口にでて、「せっかく良くなって

いるのに、自分がこの先も診たかったのに残念」と言われた。

だったらもっと親身になって、せめて話ぐらい目を見て聞いてよって

思ったわ。

この先生の見立ては間違ってないかもしれない。

もしかしたらあられにとって一番の治療だったかもしれない。

でも手探りでいつも不安を抱えていては私の身がもたない。

思い切って病院を変えたことが、この先いい風に向かうことを

信じよう。




病気を受け入れるということ

2015年03月16日 | あられの病気
どんどん回復しつつあるあられ。

ヘルニア治療のため、まだしばらくはケージ生活になりそうです。







治療が始まったところなので、その他のリウマチの症状らしきものは

なにもないけれど、ちょっとした変化も見逃さないようチェックして

いこうと思います


少しでもストレスを減らそうと、結わいていたチョンボをカットしようと

思っていたけれど、さすがにヒナママカットで落ち武者みたいに

なっちゃっても困るし・・・(汗)

ハゲちらかしたような感じに仕上がっちゃってもあられが気の毒だし。

手がつけられないままこんな風になりました・・・





あられが本調子じゃないときは、ヒナもあられを遠巻きにしてて・・

あまり近寄ろうとしなかったけれど、あられが元気を取り戻すにつれて

いつものヒナに戻ってきました


腹立つことがあるとまずあられに八つ当たりするのがヒナの日課で、

石のように固まり存在を無にしてヒナの怒りが収まるのを待つのが

あられの日課で・・。


外で工事してるもんだから不快な音に腹を立ててるヒナが

いつものようにあられに向かって





ケージという安全地帯の中にいるあられは余裕たっぷり




腹までみせちゃって相手にもせず・・。

絶対安静中なんだけどこんな風に寝ちゃったり





自己免疫疾患からくるリウマチという病気が見つかったけれど、

しっかり診断がつき、それに向かって治療に専念できるというのは

よかったのかな・・。

避けることのできない病気なら、見つかってラッキー。

健康でも持病があってもお笑い系あられに変わりはなく、

どーんと受け入れてあられと一緒に戦っていくよ。


あられを心配してくださり連絡を下さったり、

メッセージカードを送ってくださったり、

少し回復したことに、自分の事のようにほっとしたって

連絡を下さったり。


そして藁にもすがるおもいでたどりついた、難病と闘っている

わんこの飼い主さんのブログ。

もっていきようのない気持ちをコメントに入れさせていただくと

みなさんがとっても丁寧なお返事を下さって。

強い意志とこの上ない愛情でわが子をしっかりとささえているのが

すごく伝わってきて、私も前向きな気持ちになれた。


みなさんに感謝です!!

あられ、まだまだ頑張りますよーー






あられの記録4

2015年03月14日 | あられの病気
あられの麻痺から2週間、とっても順調に回復しています!!

たぶんケージから出したら大暴れする勢いだと思う。


MRIの検査をした天白区の病院より電話があり、すべての検査が出たので

主治医の先生のほうへ送付しておきましたとのこと。


本日結果を聞きに病院へ行ってきました。

主治医からの話


先生「あられちゃんの病気は前にも話した通り、自己免疫疾患からくるリウマチです」


私「脳炎もありますよね?」


先生は送られてきた用紙を見返して、「脳炎はありませんよ」

え?? 脳炎って言葉、何度も話の中に出てたよね?? 

降圧剤も飲んでるはず。

検査をした病院からは、脊椎空洞症もあるといわれてたのに・・・

いったいその病気たちはどうなっちゃった??

あれこれあれこれ頭がパニックになってしまって・・。

結局聞きたいことも聞けず、もやもや感たっぷりでかえって来た私。

とっても人気がある病院でいつも混雑してて、先生も一人の診察にたくさん時間を

とれませんよっていう雰囲気がただよってて。

的確に診断してくださるし、診断も早いし 24時間365日診察してるし

あれだけ人気もあるのだから、先生の見立てや腕は信頼できるとは思うのだけれど・・・

説明が少なすぎるんじゃない???

検査した病院から脳の話はあったし、これから治療が必要とも言われてた。

それが一言で 「ないです」 って。

あられに全身麻酔のリスクまで負わせて、高額な検査代も払い出た結果の説明が

これだけ??

どうしても納得できず、思い切って検査した病院の方へ電話して聞いてみました。

検査してくださった病院の医院長先生が電話口に出られ、心配なことや納得いかない

ことがあるなら、病院のほうへ出向いてもらえればしっかり説明しますとのことで。

夕方高速を80キロの安全運転でブッ飛ばし行ってきました。


医院長と担当の主治医の先生が待っていてくださり、

じっくり時間を取り説明して下さいました。

結論から言うと、今回あられに起こった麻痺の原因は

椎間板ヘルニアと自己免疫疾患からくるリウマチ。両方とも麻痺が

見られるものなので、どちらが原因になったかはわからない。

椎間板ヘルニアは軽度のもの。

病気としてはまったく別のものである。

心配していた脳炎について

側頭部の軽度拡大 後頭部形成不全・・・・

腫瘍などの異常は認められず・・・

とってもむつかしい言葉がならんでいたけれど、ようするに

軽い水頭症らしく、命にかかわる脳炎とは違うとのこと。

軽微な脊椎空洞症の疑いもあるが、水頭症と空洞症については

あられが何年も前からこのような状態で、それが症状もなく

普通に生活してきた可能性も大きい。

このまま問題なく過ごしている子もたくさんいて、とくに

マルチーズは犬種的に多いとのこと。

再度あられの画像を見せてくださり、じっくり説明してください

ました。

残念ながら自己免疫疾患からくるリウマチは完治は望めず、

薬を上手に使いながら今の状態を保ち、進行しないように

していくことが目標で、治療しながら元気に過ごしている子も

いますと。

免疫の疾患だから、犬がたくさん集まるところには出向かない

などの配慮をしながら、普通の生活を送れるようにサポートして

行けるといいですねと。


ちょっと遠い病院だけど、勇気を出して行ってみて良かった!!

胸につかえていたもやもやがすーっと軽くなりました。

ここまで説明していただければ納得です。

あられの病気を見据えて治療に専念できます。

たしかにこれだけの病状をひとからげにして、脳炎はないですと

話した主治医の診断は間違ってはいないけど・・・

家族の気持ちに寄り添うことって医療の腕と同じくらい

大事なんじゃないかなって思います。

あられは日に日に回復してるから、しばらくはこのまま、今の病院で

お世話になるけれど、ずっとこんな風ならとてもついていけないな。。。

あられの治療とともに家族の言い分や気持ちに寄り添ってくれる・・

そんな病院、近くにないかしら・・・。


元気すぎて飛び跳ねようとして天井に頭をぶつけるため

プチプチでガード



はやくケージから出たいよね~~~

















あられの記録3

2015年03月10日 | あられの病気
あられの病気は自己免疫疾患によるリウマチと軽度の脳炎

本日は通院日で、あられの状態を診てもらいました。


麻痺が出ていた後ろ足はかなりの回復で、まったく反応しなかった発病時とは

全然違って、しっかり反応もありました。

足取りもしっかりしていて、間違いなく回復に向かっています。





今日からステロイドも減量になり、また1週間様子を見るとのこと。

その子によっては、減量したとたんにまたもとに戻ってしまう子もいるらしく・・・

あられの状態を診ながら薬を調節していくそうです。




この病気はともかく情報が少ない。

藁をもすがる思いで闘病している子のブログを探してみたり。

それでわかったことなんですが、脳炎とかリウマチとか 持病にもちながらも

何年も元気でいる子がたくさんいること。

もちろん痙攣をおこしたり、関節が腫れてしまったり、いろんな症状もありますが。

すぐに急変するわけじゃないんだってわかり、ほんの少し安心しました。

あられの状態はどうなのか?? 先生に聞いてみました。

余命を宣告されるレベルなのか・・・

リウマチについて、あられはまだいろんな症状が出ているわけではなく、

薬を上手に使いながらなるべく症状を悪化させないようにしていくこと。

脳炎のついては、今回麻痺という症状が出たときにも痙攣などはなく、

一番ひどい時に症状が出なかったのだから今はそれほど心配することはないと。

こちらも服薬で症状を抑えていくことになりそうです。

そしてこれからのあられ、上手に病気と付き合っていけば

寿命もほかの子と変わることはない。ただ、薬の影響は否定できないから

そうならないようにしっかりと管理していくと。

慎重すぎる先生がここまできっぱりと言い切ったのだから、

それを信じてついていこうと思います。

そしてもしも今回、麻痺を治療せず見守っていたら・・・

麻痺が全身に広がって、余命宣告の状態になっていたかもしれないとの事。

あくまでも可能性ですけどね。

薬については賛否両論、私自身、どの選択が正しいのは迷うことばかりで。

でも今は先生を信じていこう。

もしあられに何かあれば、その時にまた考えよう。


鼻だけでも外に出たいあられ





ヘルニア治療のためにまだケージレストのあられ





動き回れない空間のあられハウスで過ごしています。

立ち上がる動作が一番よくないから、天井も低くしてー




早く出たいよね。


病気がわかるにつれて、受け入れることができずにパニックだった私。

でも病気を知るとともに、原因不明の病であることであることもわかり・・

あられの運命なんだって。

病気になったのは仕方がなかったんだって思ったら、少しだけ気が楽になった。

あられが犬生を全うするまで、なるべく普通の生活を送れるように

寄り添っていくことがあられには一番の幸せなんだって。

楽しく幸せにすごせればそれでいい。

そうだよね、あられ。




あられの記録2 自己免疫疾患

2015年03月07日 | あられの病気
3月6日 退院後はじめての受診。

どれだけ麻痺が回復しているか、あられを歩かせてみる。

一週間前に比べるとかなり回復しておりとてもうれしい気持ちになる。

でもそれも束の間で・・・

MRIの結果が一つ届いており、あらたな病気が見つかりましたと・・・

「自己免疫疾患」からくるリウマチ 人間でいえば難病に特定されるのか?

原因は不明だけれど、あられの体自身が正常な細胞を攻撃してしまうというもので。

発見された脳炎もこの病気が悪さをしてなったとのこと。


なんとなく予想はしていたけれど、まさかあられが??という気持ちで

頭が真っ白になる。ネットで調べると怖いことばかりが出てきて

同じ病気と闘いながら、回復しましたーとか、こんなに元気ですっていうブログが

ないか探してみたり。

あんなに元気だったのに・・どうして??

ステロイドは長期使用ができないから、少しづつ減らしながら別の薬に切り替えて行くという

先生の診療方針もきまったみたいで。


どうしても受け入れることができなくて、一晩泣きあかしたけれど、

あられの病気は防ぐことができない難病で徐々に進行していき、原因も不明。

だったらこの子に残された時間を悔いのないように過ごしたい。

仕事も辞めたい。

いろいろな葛藤があるけれど、いまはあられも落ち着いていて。

先生の目標は、まずあられのヘルニアを回復させて以前のようにフリーの普通の生活に戻す事。

その思いは私も同じ。

普通の生活を一日でも長く。

積極的なケアはせず、緩和ケアで痛みはなるべく減らしてあげたい。

あられがまだ数年生きられるのか、そうじゃないのか そればかり考えてしまうけど

あられのために笑っていようと思う。



お世話になっている先生は基本午後の診療はされていないけれど、夕方受診しても

特別に診てくださって。

(それだけあられの状態が良くないってこと??)とかすぐに悪いほうに考えてしまう

自分がいやになる・・

私の仕事の休みに合わせて診察日を決めていきましょうと、飼い主にも寄り添って

下さり。

家族・じいちゃん・ばあちゃん・主治医の先生方・心配して連絡をくれるおともだち。

たくさんの人たちがあられを見守ってくれていることに感謝です。



方向性を失っていたあられのチョンボ。

結わくストレスを減らすため、断髪式を行う予定。

ヒナママカットだけど大丈夫かっ??



あられに大きな病気が見つかって、どうしようもない気持ちになって。

もっていきようのない怒りを無宗教なのに神様にぶつけた。


あられはずっといろんなことに耐えて耐えて、やっと自由になった子です。

もうこれ以上の試練なんて受けなくても良いはずです。

どうか解放してあげて。 この子に苦しみを与えないで下さい


人生に起こることにはすべて意味があるというけれど本当なのかな・・・






あられの記録 1

2015年03月07日 | あられの病気
元気だったあられに病気が発覚する。

まだまだ心の準備ができないけれど、あられの闘病記録として

ここに記して行こうと思う。




2月26日 あられがビッコのような歩き方になる

もともと足が弱く、パテラグレード3のあられなので、安静にしてしばらく様子を

見ることにした。

翌日も回復することはなく、仕事から帰り夕方受診。

足に力が入らず、なんとか歩くことはできるもののすぐによろけてしまう。

先生から、神経からきている可能性があるといわれ、詳しい状態を知るためにもと

MRIをすすめられる。

痛み止めの処方をされ帰宅。

翌日、麻痺はさらに進み再度受診。

前日同様の話があり、ビタミン剤を処方される。

絶対安静にしたほうがいいのか?と問うも、トイレに歩くぐらいなら大丈夫との返事。

その日一日様子を見たが夕方セカンドオピニオンとして、名古屋の病院に連れて行く。

あられの足の状態を診察した先生の診断は一軒目と同じであったが、一刻も早いMRIをとの

事で、その足で天白区の病院に予約を入れてもらうことにした。

ナビに行先を入れ、車を走らせるが何しろ遠くて。

こんなことなら高速を使えばよかった。

あられの足がおかしいって思ったときにもっと早く動けばよかった。

運転しながら後悔の気持ちばかりがあふれてきて・・・

隣で付き添っていた娘が「あられは繁殖所でどん底の生活をしていた子。病気があったとしても

その時以上の底辺はないよ」って。

その通りだ。泣いてる場合じゃない。そう自分に言い聞かせる。

天白区の先生にあられを託す。

全身麻酔になるから本当に心配で・・・

検査前の話の間も涙が止まらない自分。本当に情けない。

先生がティッシュを差し出してくださり(汗)

あられに前にもう一匹、緊急でMRIに来てる子がいて、その子の後になりますので

帰宅がかなり遅くなりますとの事で・・・

あられは一刻も早くって言われてるのに、そんなに待っても大丈夫なのかしらって

高速で来ていればあられのほうが先だったかもってつぶやいたら、また娘に叱られた。

あの子だって緊急なんだから、そんなこと考えるなと・・・

本当に情けない自分・・・。 心配で立っていることもできない。

取りあえず帰ることにして帰りは迷わず高速を使う。あんなに遠かったのに

家まで30分もかからなかったし・・・なにやってんだろ・・・


夜10時を過ぎても病院から連絡はなく、いてもたってもいたれなくて、

とりあえず病院まで行ってみることにする。

病院は待合室にも電気がついていて少し安心な気持ちになる。

救急医療でもなく、MRIだって午前しか受け付けない病院なのに、あられのために

医院長をはじめ数人の先生が残ってケアをしてくださって。

本当に感謝です。

AM1時30分 やっとあられに会うことができる。

とりあえずみられた疾患は、椎間板ヘルニア。 

そして以前からあったとみられる軽度の脊椎空洞症と脳炎。これはMRIでたまたま見つかったと。

これらの病気がどこからきているのかは、大きな病院でさらにくわしく検査して

もらうこととなる。

あられをつれて帰宅。



まだぼーっとしてるね。



そして翌日、午前中にセカンドオピニオンでお世話になった病院に連れて行く。

椎間板ヘルニアの治療として、まずは絶対安静。3日間の入院。

面会は一日1回なら良いといわれ、お芋とささみをもって会いにいく。

私たちを見るなり、絶対安静のあられは点滴をぶらさげたまま大暴れしちゃって(汗)

10秒もしないうちに面会室よりつまみ出されたヒナ一家。

窓越しに見つからないように見てやってくださいと・・・(泣)

お芋とささみを持ってきたことを伝えるも、病院の缶詰めを一気食いする勢いの

食欲なので大丈夫ですと言われ・・・ さすがあられだよ。

この病院は24時間365日の救急医療も対応しているので、夜間動物だけになることは

ないから安心。

結局2日の入院で3日目の夜退院となったあられ。

自宅ではケージを半分に仕切り、立てないように屋根もネットで低くした状態の

あられルームで過ごす。

出たがって吠え続けるあられ。心を鬼にして、自分自身にあられのためだと言い聞かす。



ごめんねあられ。 私もずっと抱っこしたいけど絶対安静なんだって。

ケージの細い隙間から無理やり手を突っ込んであられをなでると、ピタッと顔をくっつけて

くれる。

絶対にこの子を守ろう。そう心に誓うけど、涙が止まらない。