♪ ヒナ日和 ♪

ヨーキー・ヒナ&マルチーズ・あられの日常です♪

病院、かわりました

2015年03月21日 | あられの病気
あられに発覚した病気 「自己免疫疾患からくるリウマチ」

リウマチ因子(+) 抗核抗体検査陽性

この他にも軽度の脊椎空洞症 側頭部軽度肥大 後頭部形成不全

セカンドオピニオンでお世話になった病院で治療が始まったけれど

通うたびに病院に対する不信感が募ってしまった・・・


・自分にまかせておけばいいっていう先生の態度。

・服薬してる薬は口頭答ステロイドと降圧剤とだけで

どんな薬をどれだけ服薬しているかの明細はない。

・病気に気を付けることなどの説明がまったくない。


大切なあられの今後をこの先生に任せ切っても良いのか??

病院に通うたびに不信感が募ってしまい、今回思い切って

病院を変えることにしました。


あられがいつもお世話になっているH先生の所へ出向き、

あられ話の聞いてもらいました。

検査結果の紙を見て、分かる範囲でじっくり説明してくださりました。

先生曰く一つひっかかるところがあると。

「リウマチ」について

リウマチ因子(+)抗核抗体陽性

結果ははっきり出ているけれど、リウマチの症状が出ていないこと。

関節液もたまっておらず、痛みもない様子。

関節の腫れもみられない。

ステロイドを服薬する前の血液検査のCRP(炎症)が

まったくの正常値であること。

CTの写真も見て、

今はステロイドを減量していてもあられの状態がよく元気であるから

免疫抑制剤はつかわずに、このままステロイドを減らして

薬を切っていくことを目標にしたいとの話で。

MRI画像(数千枚あるらしい・・)についてはゆっくり診てから

また話をしてくださるとのことでした。

前の病院で服薬していたのは、口答ではステロイドと降圧剤って

聞いていたけれど、ビタミン剤と抗生剤も飲んでいたということが

わかり(汗)

こういうことって飼い主に言わなくてもいいの???って

かなり驚きました。

抗生剤は必要ないとのことで中止になり、ステロイドと降圧剤

ビタミン剤の服薬になりました。

あられにはリウマチなのか脊髄なのか、疾患があるのは確かで

今後薬を減らしていくうちに、また前のような症状が出ることも

あるとのこと。

その時はまた薬を増やすことになるそうで。

こういう診断は3件まわった病院すべて同じだったから

納得できる。

H先生はまだ若く、たまにとってもおっちょこちょいだから

若干の不安もあるけれど、ともかくなんでも話せるし聞けるし。

救急医療を経験した先生だからいろんな事例も診ているだろうし

24時間態勢の病院じゃないけれど、あられが急変したときは

夜中でも電話してかまわないと言ってくださった。

この先、あられに一番良い病院を探してさまようかもしれないけれど

今はH先生を信じてお願いしようと思う。


前の病院に「わけあって病院をかわりたい」と電話したとき、

あられの主治医(医院長)が電話口にでて、「せっかく良くなって

いるのに、自分がこの先も診たかったのに残念」と言われた。

だったらもっと親身になって、せめて話ぐらい目を見て聞いてよって

思ったわ。

この先生の見立ては間違ってないかもしれない。

もしかしたらあられにとって一番の治療だったかもしれない。

でも手探りでいつも不安を抱えていては私の身がもたない。

思い切って病院を変えたことが、この先いい風に向かうことを

信じよう。





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