ロッテを退団後に活躍した例も… 今年も可能性を秘めた選手が戦力外に 【Full-Count】
勝利の方程式を支えた、カルロス・ロサも退団へ
5年周期の「ゴールデンイヤー」で2015年シーズを迎えたロッテ。終盤戦は西武との激しいデッドヒートを制してクライマックス・シリーズ(CS)にも進出。ソフトバンクの壁は高かったものの、エース涌井の熱投などファンの心に残るシーンも数多くあった。
ただ、今季限りで戦力外となった選手もいる。
決して突出した成績を残すプレーヤーはいなくとも、チーム力で戦うロッテには一芸に秀でた選手や育て上げた生え抜きが主力に定着するケースが多い。戦力が入れ替わり、伊東監督が就任4年目を迎える来季もますますの底上げが期待されている。
あらためて、チームから去る主な選手の実績を振り返ってみよう。
○カルロス・ロサ(戦力外)
来日5年目。通算204試合に登板。5勝13敗79ホールド1セーブ、防御率2.96。ここ数年のロッテの勝利の方程式を支えてきたドミニカ出身の中継ぎ右腕。来日1年目の2011年には62試合に登板し、防御率2.08の好成績を記録。今季は交流戦以降失点するケースが増え、戦力外となったものの、獲得に手をあげる球団が現れることは大いに考えられる。
○チャッド・ハフマン(戦力外)
来日2年目。通算73試合出場。打率2割6分、4本塁打、28打点。成績以上にガッツ溢れるプレーと明るい性格で人気を集めた外野手。2013年オフに入団テストから加入し、1年目は67試合で打率2割7分、4本塁打を記録。堅実な外野守備と時折見せるダイビングキャッチでスタジアムを沸かせた。右打ちの外野手が補強ポイントのチームにとっては検討材料となりそうだ。
変則左腕やパンチ力のある捕手など、きっかけ次第では貴重な戦力に?
○中後悠平(戦力外)
入団4年目。通算37試合に登板。2勝2敗6ホールド、防御率5.68。2011年のドラフト2位で入団すると、1年目は開幕から中継ぎで活躍。左腕かつ独特のサイドスローから投げられるスライダーは、右打者が空振りした後に体にボールがぶつかる程のキレがある。故障や制球難もあり登板機会が減少し、今季は1軍での登板はなし。変則左腕としてきっかけ次第では再生の可能性も。
○服部泰卓(戦力外)
入団8年目。通算73試合に登板。2勝1敗22ホールド、防御率5.81。大場翔太(現ドラゴンズ)の外れ1巡目指名を受け2007年の大学生・社会人ドラフトでロッテに入団。6年目の2013年には中継ぎとして51試合に登板し、防御率3.38の成績を残した。
○川本良平(戦力外)
プロ11年目。通算334試合出場。打率2割9厘、19本塁打、77打点。パンチ力のある捕手。今年はFA資格を保有した嶋(楽天)や大野(日本ハム)が残留を表明しており、捕手が補強ポイントのチームへの入団も考えられる。
まだまだ老けこむには年齢的にも早く、きっかけ次第では一皮剥ける可能性を秘めた選手たちが、これまでもロッテからは多く戦力外となっている。特に外国人では、かつて在籍したシコースキー(ロッテ→巨人→MLB→ヤクルト→ロッテ→西武)、フェルナンデス(西武→楽天→オリックス→メキシコL→西武→楽天→メキシコLA→オリックス)が、ロッテを戦力外・自由契約となってからカモメの如く渡り鳥として他球団で活躍した。
また、中継ぎ左腕の藤田宗一はロッテを07年オフに戦力外となってから、巨人で活躍し、最後はソフトバンクで現役を引退した。同じように、ロッテ退団後にもう一花咲かせられる選手は、果たしてこの中から現れるだろうか。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count[了]
ナゼ…
ナゼ、うえのんの名前が挙がらない??(,,゜Д゜)
今年戦力外になった8人に加えて、契約更新しなかった3人の外国人、合わせて11人の中で、最も戦力になるのは、うえのんじゃないのか??(;´・ω・)
と、思ってるのは私めだけなんでしょうかね??(;^_^A
ロサたんとか、投げ方見ていると、明らかに劣化していて、無理そうな気がするんですが、この記事書いた人は真っ先にロサたんの名前挙げてるし(;^_^A
やっぱり、私めみたいな素人目線とは違うんですねぇ(≧▽≦)ノ
まぁ、それはさておき。
戦力外になった選手の動向はどうしても気になるのですよ。
違うユニを着ても、どこかで活躍してほしいのですよ。
いずれかの球団が拾ってくれないかと、ひそかに期待してしまいます
かもめ~ずだから、あんまし芽が出なかっただけで、もしかしたら、ぴったりくる球団があるんじゃないかと
こーすけみたく活躍できるところがあるんじゃないかと(≧▽≦)ノ
というワケで…
こげな感じに変身するかもしれませんので、どちらか、よろしくお願いします
ランキングに参加しています。押してくださると次兄感激です(≧∀≦)
勝利の方程式を支えた、カルロス・ロサも退団へ
5年周期の「ゴールデンイヤー」で2015年シーズを迎えたロッテ。終盤戦は西武との激しいデッドヒートを制してクライマックス・シリーズ(CS)にも進出。ソフトバンクの壁は高かったものの、エース涌井の熱投などファンの心に残るシーンも数多くあった。
ただ、今季限りで戦力外となった選手もいる。
決して突出した成績を残すプレーヤーはいなくとも、チーム力で戦うロッテには一芸に秀でた選手や育て上げた生え抜きが主力に定着するケースが多い。戦力が入れ替わり、伊東監督が就任4年目を迎える来季もますますの底上げが期待されている。
あらためて、チームから去る主な選手の実績を振り返ってみよう。
○カルロス・ロサ(戦力外)
来日5年目。通算204試合に登板。5勝13敗79ホールド1セーブ、防御率2.96。ここ数年のロッテの勝利の方程式を支えてきたドミニカ出身の中継ぎ右腕。来日1年目の2011年には62試合に登板し、防御率2.08の好成績を記録。今季は交流戦以降失点するケースが増え、戦力外となったものの、獲得に手をあげる球団が現れることは大いに考えられる。
○チャッド・ハフマン(戦力外)
来日2年目。通算73試合出場。打率2割6分、4本塁打、28打点。成績以上にガッツ溢れるプレーと明るい性格で人気を集めた外野手。2013年オフに入団テストから加入し、1年目は67試合で打率2割7分、4本塁打を記録。堅実な外野守備と時折見せるダイビングキャッチでスタジアムを沸かせた。右打ちの外野手が補強ポイントのチームにとっては検討材料となりそうだ。
変則左腕やパンチ力のある捕手など、きっかけ次第では貴重な戦力に?
○中後悠平(戦力外)
入団4年目。通算37試合に登板。2勝2敗6ホールド、防御率5.68。2011年のドラフト2位で入団すると、1年目は開幕から中継ぎで活躍。左腕かつ独特のサイドスローから投げられるスライダーは、右打者が空振りした後に体にボールがぶつかる程のキレがある。故障や制球難もあり登板機会が減少し、今季は1軍での登板はなし。変則左腕としてきっかけ次第では再生の可能性も。
○服部泰卓(戦力外)
入団8年目。通算73試合に登板。2勝1敗22ホールド、防御率5.81。大場翔太(現ドラゴンズ)の外れ1巡目指名を受け2007年の大学生・社会人ドラフトでロッテに入団。6年目の2013年には中継ぎとして51試合に登板し、防御率3.38の成績を残した。
○川本良平(戦力外)
プロ11年目。通算334試合出場。打率2割9厘、19本塁打、77打点。パンチ力のある捕手。今年はFA資格を保有した嶋(楽天)や大野(日本ハム)が残留を表明しており、捕手が補強ポイントのチームへの入団も考えられる。
まだまだ老けこむには年齢的にも早く、きっかけ次第では一皮剥ける可能性を秘めた選手たちが、これまでもロッテからは多く戦力外となっている。特に外国人では、かつて在籍したシコースキー(ロッテ→巨人→MLB→ヤクルト→ロッテ→西武)、フェルナンデス(西武→楽天→オリックス→メキシコL→西武→楽天→メキシコLA→オリックス)が、ロッテを戦力外・自由契約となってからカモメの如く渡り鳥として他球団で活躍した。
また、中継ぎ左腕の藤田宗一はロッテを07年オフに戦力外となってから、巨人で活躍し、最後はソフトバンクで現役を引退した。同じように、ロッテ退団後にもう一花咲かせられる選手は、果たしてこの中から現れるだろうか。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count[了]
ナゼ…
ナゼ、うえのんの名前が挙がらない??(,,゜Д゜)
今年戦力外になった8人に加えて、契約更新しなかった3人の外国人、合わせて11人の中で、最も戦力になるのは、うえのんじゃないのか??(;´・ω・)
と、思ってるのは私めだけなんでしょうかね??(;^_^A
ロサたんとか、投げ方見ていると、明らかに劣化していて、無理そうな気がするんですが、この記事書いた人は真っ先にロサたんの名前挙げてるし(;^_^A
やっぱり、私めみたいな素人目線とは違うんですねぇ(≧▽≦)ノ
まぁ、それはさておき。
戦力外になった選手の動向はどうしても気になるのですよ。
違うユニを着ても、どこかで活躍してほしいのですよ。
いずれかの球団が拾ってくれないかと、ひそかに期待してしまいます
かもめ~ずだから、あんまし芽が出なかっただけで、もしかしたら、ぴったりくる球団があるんじゃないかと
こーすけみたく活躍できるところがあるんじゃないかと(≧▽≦)ノ
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