魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

私達が本質から離れたことなんて一度もない

2022年09月27日 | 目覚め
Facebook、2022年4月27日にあげた記事。


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これまで、どれだけ多くの人と出逢ってきたんだろう。

それこそ、数え切れないほどの人達と接してきて、
今ほど自然体でいることはなかったかもしれない。

自然体という言葉は、「自由」という言葉に置き換えてもいいかもしれない。

自由って漠然としたものだったけれども。
「なる」ものではなくて、不自由にしている私に気づいていくことだったんだなぁと。

そして、自由という感覚が拡がって初めて「私」だと思い込んでいたものが、
いかに実体の無いものだったんだろうと。

「私」が進化していけば、スゴい存在になるのではなく。
(それじゃあ、私は頑張り続けなければいけなくなるし、それはとてもしんどい生き方になる)

「私」が薄まることで、もともとある本質(全体性)が自然と顕れてくる。
(でも、私を見ていかないことには薄まらないというところもある)


だからといって、「私」はなくならないし、これからもささやかな抵抗はすると思う。
でも抵抗する時間はとても短くなっていくし短くなった分だけラクになっていく。


これって(心が)裸の状態に似ている。
人前に素っ裸をさらせない。
こんな私なんて恥ずかしい。
こんな私は隠さなければいけない。

だから、何とかして体裁を整えて。
あれも着てこれも着て。
…どんどん着膨れして。


アダムとイブが楽園から追い出された話し(正確には覚えていないけど💦)が、
突然浮かんできたけど、このことを言っているのかしら。

羞恥心て「私」というものを意識し始めてから出てくると思うし、
罪悪感と隣合わせにも感じる。

そして、追放されたと思い込んでいるのは私達だけで、
楽園はここにあるのに気づかず彷徨う。


でも、着膨れしたものを剥ぎ取っていく度に呼吸がラクになり、
楽園(本質)から一度も追放されたことなんてなく、ずっといたことに気づく。

この感覚は、今までも何度か訪れているけど。
ぼんやりしていたものが、さらにはっきりしてきているように感じられる。




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