何か違う…を見逃さない！

いや違う
ちょっと待て
立ち止まって深呼吸

標語みたいですね（笑）。

毎日の生活の様々な場面で、ふっと感じることがあります。


ん？何か違う。


ほとんどが「一瞬」。
でも、時間の長い短いに関わらず明らかに違和感を覚える。何か引っかかる。

そうやって大事なサインが来ているのに、
多くは、不安や恐れ、ガチガチの固定観念で、なかったことにしてしまう。


いいの？
それで、いいの？


それでも、サインは来る。

…どうしよう。

結局、心の声を無視した結果…あぁ、あの時やっぱり！


時…すでに遅し(-_-;)


私自身、幾度となく繰り返してしまいました。
自分の心の声に耳を傾けることをせずに、自分以外の他の誰かの基準にそってしまったり、おもねたり。

そのほうが、ある意味ラクだったのですね。
なぜなら、他の誰かの…何かのせいに出来るから。責任転嫁が出来るから。


とってもズルかった。


「何か違う」をクリアにしようと思ったら、ただ黙ってジッとしてはいられない。
動かなきゃいけなくなる。
相手が人であれ、ものであれ、仕事であれ、否が応でも対峙することになる。

ここで、また…不安や恐れが頭をもたげる。


どうしよう…。


対峙を避ければ、何も変わらないし起こらない。
そして、目を背けた自らに不信感が出てきてしまう。


それで、いいの？


いや、よくない。
と決めた私は、手探りしながらも、まず１歩動こうと決めました。

当たって砕けて撃沈ー！もあります。
一見すると表面上は何ら変化がないように思えてガックリ⤵⤵する時も。

それでも。
何もしない「私」より、撃沈しても行動を起こした「私」では明らかに違うことがわかってきました。


対峙するのは「私自身」だった。


他の誰かや何かじゃない。だったら、身構える必要はない。

「私」に対して、
急かしたり、
追い詰めたり、
責めたり、
そんな事は絶対しない。

しないけど、恐れや不安、これまでの刷り込みで雑音だらけだと「私」の声が聴きにくい。

ここで登場するのが、私の中にある聖域。源泉かけ長し温泉🎶
その都度、聖域にアクセスする。あたたかいエネルギーに包まれて本音が浮かび上がる。

すると、自分に対する信頼が生まれ、その信頼の先は大宇宙の中の小宇宙に繋がっていることがわかる。

不安や恐れをもつことが悪いわけじゃない。感情の一部だから、むしろ自然なこと。
でも、見ないようにするのではなく、抱えたままにするのではなく、
ひとつずつ、ひとつずつ…答えを出していこう。

誰かの期待に応える為ではなく、自分の為に。