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小さな地球

2020年10月31日 | 日記
「こんにちは、友だち。
あなたは、自分の石を持っていますか?
石はそれぞれが記憶装置ですし、生きている小さな地球です。
石とのつきあい方がわかってくれば、地球とのつきあい方もわかります。
自分の石を手にいれたとき、あなたは地球とひとつにつながるのです。
なぜ、すべてのひとに石が必要なのか、そのときには、きっとあなたにも、
答えがわかっていることでしょう。」



上記は「すべての ひとに 石が ひつよう」という絵本の帯に書かれていることば。




数日前のクライアント様とのセッション中。
ある出来事を通して、この本を思い出したのです。

それは。
・・・石が語りかけていたのです。
「わたしはここにいる」と。

天然石がお好きなクライアント様なのですが、
クラスターとしてお持ちのものが多く…
いわゆるアクセサリーとして身につけるものはあまりなかったそう。

それが、あるご縁で手元に来た石はネックレス。
「眺めているだけなんです」という彼女の言葉を聞いた時。
聴こえてきたのです。


「わたしはここにいる」と。


すぐさま私の口からは
「身につけてください。その為に、ネックレスという形で出逢ったのですから」
と言葉が出ました。

言葉が出た…というより、石の想いがそのまま口をついて出たという感覚でした。


実は、私自身も不思議なご縁で引き合わされて巡り会った石があります。
まさに「記憶装置」という表現がピッタリだと感じた出来事を通して。

その石に初めて出逢った時。
なぜか涙が出てきて…ある記憶がよみがえったのです。
本当に不思議な、でもとても愛おしい想いでお迎えしました。


ものとのご縁も人と同じ。

今回に限らず、毎回そうなのですが。
「本当にタイミングの完璧さにビックリしました」
とクライアント様がおっしゃるように、
ちょうどセッション前日に、石について想ったことがあったそうで・・・。

パズルのピースが、ぴったり合っていくように、
すべての物事は繋がっていることをあらためて実感。

私も久しぶりに、この絵本を読む機会が得られました。
これもまた必要だったのでしょう。

なぜなら、私も最近…強烈な体感を伴うある石との出逢いがあったから。
まるで、その石の中に体が吸い込まれそうな感覚。

どんなストーリーが始まるのでしょう(*^_^*)




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