魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

【恩寵にとけるリトリート・第1回】

2023年01月23日 | 目覚め
「個」である「私」を通して起こったことは、少し変わっているかもしれない。

変わっているというのは。
誰もが経験することではないかもしれないということ。

もちろん、個々に体験するできごとは、別の誰かと何ひとつ同じではない。

でも。
この肉体…筋肉や脂肪や骨、臓器や血液などで形作られている物質が
「私」じゃないってことを知った(気づいた)ということは、恩寵だと思っている。

そして、その恩寵は私個人の為にもたらされたものではない。



いったい「なに」がこの肉体を動かしているの?


泣いたり笑ったり。
誰かを好きになったり。
誰かを嫌いになったり。


いったい「なに」がそうさせているの?


生物としての寿命が訪れたら、「私」を成していた肉体はこの世界から消えてなくなる。

亡き人は、冷たくなって横たわる肉体でしかないの?

骨だけ残して、それで終わりなの?


・・・違う。


私達を含めた森羅万象を在らしめている「なにか」。

生まれることも死ぬこともない「なにか」。


時間という幻想(ストーリー)の中。
ここに在る「私」として、その「なにか」を知りたい、感じたい、見たい。

その想い、湧き上がる欲求が「私」をここまで運んでくれた。

同じように、それらを求めている方達との繋がりを通して、分かち合えることに感謝。


私が抹茶をお点てして、
皆さんで「花びら餅」(美味しすぎるー)をいただきました。


お昼ご飯は、お弁当。
炭火で焼いたお魚はもちろん、白米が美味しくて感動♡


目覚めのプロセスは、癒しのプロセス

2023年01月23日 | 目覚め
パートナーが、私を大切にしてくれればくれるほど。

自分が一番自分を大事にしてこなかったことに気づいて愕然とする。

他の誰でもない。
私が私自身をぞんざいに扱い、常にダメ出しをして、追い立てていた。


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目覚めのプロセスは、癒しのプロセスでもあると思うけど。

自分以外の誰かや何か(人間に限らず)を通して、その機会をいただいている。

何がどのように癒やされるかなんて、私達にはわかるはずもなく。

でも。
少しずつ…。
少しずつ…。

肩の力が抜けて、呼吸がラクになっていくような感覚。

「なにか」が戻ってくるような感覚が訪れる。


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他人にばかり気を遣って。
口では「私は大丈夫」と言っても。

本当は…。
理解してほしい。
気づいてほしい。
認めてほしい。


助けてほしい。


その想いが伝わって、誰かが働きかけてくれると…。

今度は、身を翻して逃げたくなる。

矛盾と葛藤を抱えながら、混乱する。


○○だから?
△△だから?
いや…それとも□□だから?

どれもが、最もらしく思えるし。
全てが違うようにも思えてくる。


~*~*~*~*~*~*~*~*~


私達って。
本当は何ひとつ欠けていなくて。
恩寵そのものでしかないんだけど。

でもそれは、何かを望んじゃいけないとか、
願っちゃいけないということではない。

あらゆる可能性に心を開いて。
差し出されたものは受け取っていい。

そうすると。
既にどれだけのものを受け取っていたかが見えてくる。


色は空に異ならず
空は色に異ならず
色はすなわちこれ空
空はすなわちこれ色なり
受想行識もまたまたかくのごとし



全体性が見せてくれる奇跡のストーリー

2023年01月23日 | 目覚め
それがどういうことかわからなくても。
ある日突然、あるいは何かのきっかけで違和感を覚え始める。

それまで信じていたことに対して。

馴染みがあった場所や人に対して。

そして、自分自身に対して。


知りたい…という想い。
同時に怖い…という想い。

そのどちらの想いも大切にしてほしい。


でも、心をノックする音が鳴り止まないのなら…。
ほんの僅かな勇気を持って、扉をそっと開けてほしい。

扉を開けたからといって、それまでの自分がいなくなるわけではないから。


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セッションを続けていくうちに。
クライアント様のお顔の表情は、確実に変わっていく。

緩んで、そして開いていく…という感じ。

その過程で、抑え込んでいた諸々も浮かび上がってくるので、
ご本人(の思考)は混沌とされていることもあるけれど。

「素」のお顔を垣間見ると、嬉しくなる。

先日のセッションでは、昨年12月に体験した魔法使いの話しをシェアさせてもらった。

誰かを責めたり、咎めたり、
あるいは自分を正当化するエゴが繰り広げるストーリーではなく。

全体性が見せてくれた(ちょっとお茶目な)奇跡のストーリー。


本当は、誰もが魔法使いなんだよ。
ただ、その使い方を知らないだけ。
そして、使えるって知らないだけ。

次回のセッションが楽しみです。