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いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

観察者と慈悲

2021年11月02日 | 目覚め
例えば、ある「言葉」を耳にした時。
自分の心と身体が、反射的にギュッとこわばることがある。

文字通り、かたくなる。 

それは、動物的(本能的)な反応(防御)に近いように思える。

その瞬間は、感情らしきものも見当たらない。


その動物的な反応の後。
幻の答えをでっちあげる為に、思考がウロウロし始める。

…でも。

どんなに目を凝らして見ても。
澄みきった「そこ」には何もない。


「何もない」ということに慣れていない頭は、何かを導き出そうと更に右往左往する。

記憶の引き出しを開けてみれば、そこには過去の産物が山ほどある。


悲しい、寂しい、悔しい、怖い、腹立たしい。


その中から、パターンとして「馴染み」があるものを選ぼうとする。

でも、その選ぼうとする対象さえ本当は「ない」。

ないけど繰り返し選び、反芻することで自動的な反応として定着する。
(だからこそ…危険から心身が守られたことも実際にある)


「誰か」や。
あるいは「何か」が出来事に意味を持たせるのではなく。

自分の仕業。

それを、静かに観察する機会があった。


慣れ親しんだ、今までのパターンに何度もいきそうになるけど。
目の前にあるのは透明さだけ。

その澄みきった場所に佇んでいると、不思議と慈悲の心が湧いてきた。

何もないのに、わざわざ自分にとって心地よくないものを出現させなくてもいい。


それに…。
何より、私が生みだしたいのはそれじゃない。


「葛藤」は、「愛」を自ら遠ざけているサインであることを、
あらためて体験を通して知った。



日本橋界隈

2021年11月02日 | スイーツ&グルメ&料理
日本橋界隈は、これまであまり馴染みがなくて、
利用する機会もほとんどなかったけど。  
最近、少しずつお気に入りのお店も増えてきました。

9月に初めて伺った「IPPUKU&MATCHA」。
前回は贅沢に、奥の秘密の小部屋のような空間で抹茶&パフェ。

先日は、表の解放感あふれるテラス席で、
友人とお喋りしながらお茶をいただきました。

少し汗ばむ陽気だったので、抹茶ラテにトッピングで抹茶アイス。
抹茶の渋みと甘みが、やはり他では味わえない♡

実は、甘い飲み物が大の苦手。
なので、こちらのラテ&アイスのなんともいえない苦味が嬉しい。



この日着て行ったニットのワンピースが、濃い緑。
テラス席も緑のソファで友人が「…光合成できそうだね」。


ランチは、ビストロという言葉の響きに惹かれて、
コレド室町にある「ビストロ石川亭」。

開店と同時に入店したのですが、
近隣のサラリーマンであっという間に満席。

安くて美味しくてボリュームもあれば、
人気があって当然だなぁと実感するお料理の数々でした!








あと、写真はありませんが。
目の前で職人さんが作ってくれる和菓子をカウンター席でいただける「鶴屋吉信」もお気に入り。

マンダリンオリエンタル東京もゆったりと過ごせるので、素敵な場所♡

街全体が落ち着いている雰囲気で、寛げます(*^_^*)