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大は小を兼ねる

2013年08月01日 | 日記
我が家には必要ないものと思っていましたが…。

先日、購入しました。キャスター付きぺール。ゴミ箱ですね。



ゴミの回収方法は住んでいる場所によってそれぞれだと思います。私の地域は戸建の場合、各個人が有料の指定ゴミ袋に入れて家の前に出す…という方法。回収の方が一戸ずつまわってくださいます。

今の家に引越ししてきて最初のゴミの日に、いきなりカラスの被害にあってしまいました。幸い、ご近所の方が早く見つけてくださったので、ゴミ袋を少し破かれた程度で中身はそんなに出ておらずホッとしました。早速近所のスーパーに行って「カラスよけネット」なるものを購入。

以後、何年もネットをかけてさえいれば被害にあうことはなく安心しきっていたのですが…。
6月初旬、カラスの集団にやられてしまいました。

いつものように、ゴミを出しネットかけて完了。夕方頃にしか回収は来ないのですが、この日は出かける用事もあって少し早めに出しました。ちょうどこの頃、朝に昼にと妙にカラスの鳴き声がやかましく…繁殖期なのかな~なんて思っていました。着替えて玄関の鍵を閉めて階段を降りて歩き出したら…!!!

ネットは外され、ものの見事にゴミ袋がビリビリに裂けて、中身が全部…何もかにもが…かなり広い範囲で散らかり呆然。一瞬血の気が引きましたが、すぐに家に戻って手袋をして箒と塵取りを手に取り、まずは散らかり放題のゴミの回収!生ゴミもあれば紙類もあり、ジジくんのウ○チもありで、一口に燃えるゴミと言っても種類の多いこと…。

臭いも残っていたので、木酢液をまいてとりあえず応急処置。家のゴミ箱に無理やり詰めて出しなおし。後から聞いたところによると、この日の朝に既にお向かいのおうちが同じようにカラスの被害にあっていたらしく、どうもカラスが何羽も集まってチームプレイ(?)で連携をとってゴミをあさっていたらしいのです。

現場を見ていないので何とも言えないのですが、おそらく1羽では持ち上げられないネットも何羽かだと持ち上げられることがわかって…しめしめ…ということだったのではないかと。

そこで、仕方なく外用のゴミ箱を探すことに。

ちなみに、いつもは、キッチンに設置してあるダストボックスにゴミを捨てているのですが(下記の写真です)向かって左に燃えるゴミ、右側に燃えないゴミ。



外用のゴミ箱と言っても色々あって、これ!というものが見つからなかったのですが、先日見つけてやっと購入。45L、70L、90Lと容量が3タイプあったのですが、出し入れがスムーズなほうがいいのと「大は小を兼ねる!」との判断で90Lに決めましたが、大正解でした。

キャスター付き&可動式ハンドル付きで移動がラク。簡易ロック付。排水栓付なので丸洗いも可。フルオープン蓋付で、ゴミが楽に投入できると使い勝手が良くて満足!ゴミの日がちょっと楽しくなりそうでしょ?