我が家の西側に見えていた大きな木が、年末に伐り倒されました。
毎年、春になるとウグイスが鳴くのを練習しにくる木でしたので、伐っているのがわかったときはかなりショックでした(泣)
地主さんにもいろいろ事情がありますから仕方がありません。
理由は、その木があった向こう側は広い畑になっていて、落ち葉などで大変だったようです。
↑左に見える大きな木にもウグイスは来ていたので、そちらには来るように祈ります(願)
さて、伐られてしまったものは仕方がないと、その木はどうされるのか聞きに行くと、朽ちるまでこのままにするということ。我が家は暖房に薪ストーブを使っているのでいただいても大丈夫か聞いてみたところ、なんと頂けることに(喜)
幹が太く、チェンソーで細かくして、斧で半分にしないと持てないくらいの重さなので、時間ができた休日に、2日間かけて我が家のほうまで移動させてきました。
「おまえたちのことは無駄にはしない」と思いながらひたすら運びましたよ。
こども達も運ぶ作業をお手伝いしてくれました(笑顔)
春が来る前には薪割りや長さを整えて、2年後にはいい薪にしよう。
ほんの何十年か前の暖房器具が無い時代は、こういうことが当たり前であったこと、薪がないと生きていけないことを考えると、なんだか薪があることに安心や幸せを感じる自分がいます(笑)