『高気密高断熱で自然素材の家が好きな一級建築士のブログ』

茨城県取手市 シンク設計事務所 辰野峻也のブログです
これから家づくりをされる方の役に立つ情報をお届けします

大安吉日、太陽光発電と蓄電池を設置

2022年03月26日 00時59分45秒 | 高気密高断熱の家
現場の段取りや、打ち合わせの準備、無事引渡しもできたり、新しい現場が始まったりで色々動いておりました。
戦争が始まってモヤモヤして、なかなか書く気になれないところに大きな地震でした。
やはり私たち建築士にできることは、安全な建物、安心できる建物を造ることが使命であると感じます。
冬が終わり暖かくなって春本番はもうすぐそこですから、元気よくいきたいところです。

さて、我が家は5月で築丸7年を迎えますが、昨日、太陽光と蓄電池を設置しました。
太陽光に関しては長い目をみるとお得になることはわかっていたのですが、私のこだわりシルバーの屋根が隠れてしまうということや、処分の際のこと、パワコンが壊れないか等を理由に見送っていました。
ですが前先生や松尾先生の本を読むことで、太陽光発電にも興味が出てきたところに、2年程前くらいでしょうか、よく話を聞くようになったのが蓄電池です。
昨年の秋くらいに、太陽光の工事の際はいつもお世話になっている専門業者さん、タイショーさんから太陽光と蓄電池「全負荷型」の説明を受け、一気に興味が沸いてきてしまいました。
太陽光発電は、電気の先払いという認識です。
思いきって設置に至りましたので、今後はこのブログの中でも使用感や設置前、設置後の意識的なことなどを記事にしていけたらと思っています。


それから、松尾先生の本が建築知識ビルダーズさんから出版されましたね。
YouTube等で勉強されている方は今までの話をまとめた感じです。
これから家づくりされる方で勉強したいという方は、家の性能の重要性がよくわかる本になっています。
もうすでに建ててしまった方は見ないほうが……という内容です。
やはり木造住宅は、構造が安全安心な建物であることと、それから断熱性能、気密性能が重要であると思います。

30年後、50年後にこの家を建てて良かったと思えるように、本物の性能の良い家を建てましょう。
シンク設計事務所は、今後も分離発注で原価で建てる家づくりを行っていきます。