ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

ニコンW300の弱点はここだ

2020-05-06 06:46:41 | ブログ

ニコンW300とリコーWG6

似たようなキャラクターと言うか同じ思考のタフネスデジカメだ。
だがしかしニコンW300には越えられない壁がある。

どっちが良いかといえば、昼間なら互角だ。
操作性で言えばモードダイアルのあるWG6が上。

ところがこれがちょっと暗くなるとW300完敗なのだ。

ニコンW300のISOオート設定画面。
オートと感度制限オートはあるのだがこのオートにオート設定範囲
の項目が無い、多分上限ISO1600だろう。

上図のようにリコーWG6にはそれを指定する項目がある。
ニコンW300にはそれが無いのでちょっと暗いところだと平気で
S/S1秒とかをたたき出す。

手振れ補正VRも申し分程度にしか効いていないのでかなり神経を
使う。
フラッシュを使いたくないときに両機ともLED照明があるがニコ
ンは一発、リコーは6発、使い物にならないのはニコンのほうだ。

私のように暗いところで撮ることの多い人間にはこれは困ったチャ
ンなのだ。
昼間ならいい、どちらも優秀な防水タフネスデジカメだ。
だが暗くなったら一々メニューに入ってISO感度設定してらんな
いのでW300はサヨウナラなのである。

@ WG6のISO6400はブログサイズなら十分だ。


コメント
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