もう夕方だ。
じきにご飯食べて風呂入って寝たら明日だ。
明日は病院に血ぃの結果聞きに行かなきゃならないので、どの道会
社のそばまで行くので出社と言うことになるだろう。
それに今月もガッツリ休んでいるので少しは出ていかないといけな
いけれど、どうしても無理だ。
もう頭痛くなっておなか痛くなって拒否反応が出てきた。
あそこまで行って帰ってくるというのも、明日病院に行くのを知ら
れているから、なかなかそういうわけにも行かない。
ああ、もう、憂鬱すぎて、というかまた「消えてしまいたい」感が
出てきたな。
希死念慮と言うのは自殺念慮とは違って今すぐ何かするわけではな
い事を言うけれど、漠然と「もう消えたい」とかそういうまでの状
態なのだけれど、それもそれで辛いものだ。
３億円あったら会社辞めて死ぬまでずっと家で過ごせるのに、なか
なかそんなお金は手に入るものではないから、しょうがないな。
でもどうしても行きたくない、だけれど病院は行きたい、どうしよ
う、もう嫌だ、何も考えずに、好きな事ができるならそれだけして、
ゆっくりと過ごしたい。
今はその好きな事も出来ないような状態だから、まずは何も考えず
に好きなだけ寝たい。
嫌な夢にも邪魔されずに、ハナちゃんみたいにあったかい布団でぐ
っすり寝たい。
ダメだ、もう頭痛くて考えすら回らない、降圧剤飲んで血圧下がっ
ているのに、ロキソニンが効くって、それ血圧関係ないだろう。
もういやだ。
ずっと夜のままならいいのに。
本日の種：二コンＤ６１０
結論から言うと、もうこれしかないんだよね、色々やってみて。
腕は伸ばさずに脇を締めて、両手の親指と人差し指で四角く軽くつ
まむ。
中指でレンズやフラッシュを隠さないように、中指は軽く当ててフ
ラフラしないように支える程度。
裏側に握ると言うか指で挟むところがあったりするんだけれど、ブ
レずに、暗いところでシャッター遅くなるようなところでも、やは
りこの「四つ指持ち」が一番歩留まりがいいんだよね。
尤も、もっと大きなカメラとかグリップがしっかりあるならそれを
使うことも出来るけれど、やはり小さなカメラはこれが一番だ。
ほら、ニコンのホームページのお姉ちゃんもやってるだろ？ これ
は右手はカメラ見えるように開いてるけれど、この大きさなら軽く
握れるよね、あくまでも「四つ指持ち」の補助で軽く握るんだけれ
ど。
左手はこのカメラはこうでないと指が思いっきり写るからこれでい
い。
まあ、両手が使えないとかでしょうがないなら仕方ないけれど、例
えばリコーのＧＲデジタルだって、右側にゴム貼りの大きなグリッ
プがあるから、片手で撮れないこともないけれど、ポンとスナップ
で、写ってりゃいいのならそれでいいけれど、片手では水平はまず
取れないからね。
これはカメラが小さく軽くなればなるほど有効と言うか、そうでな
いと上手くいかないので良いですよ。
カメラを「摘んで」しまうとどうしても力が入ってブレたりするん
だよね。
よく、スマホでも、腕一杯に伸ばして何か撮っている人いるけれど
あれが最悪のパターンだと覚えておけばおのずとこうなるはず。
ズームできないカメラとかで遠いから手を一杯に伸ばして撮るって
んなら脚立でも梯子でも持ってくればいい、そのレンズで撮りたい
んだろう？ それくらいの根性がなくってどうする。
わたしは広角レンズを普段からよく使うので、と言うかコンパクト
デジカメのズームがあっても殆ど用事がない人なのだけれど、広角
２８ｍｍが私のスタンダードなのだけれど（大体アイホンのアウト
カメラくらいと思って頂ければ）大きく写そうと思ったら八百屋の
店先で熱心にネギを品定めしているオバチャンの目の前に行かなけ
れば迫力のある画像は撮れないし、逆に目の前にあるものを広く撮
りたければズンズン自分が下がらなきゃいけないけれど、それをや
らずにズームレンズの望遠で引っぱったりしたりしていると「遠く
から覗き見した」感覚がすぐに見る人には分かるし写真は上手くな
らない。
まあ、それはさておき、小さいカメラの構え方と言うか持ち方は、
一度やってみれば分かると思うけれど、これしかないと思うね。
まあ、時と場合によるから必ずこれでないとダメと決め付けること
は出来ないけれど、基本これだなと言う事です、やってみて。
本日の種：カシオ計算機ＺＲ４１００／二コングローバルホームペ
ージ
わたしは大うつ病と統合失調症で、色んな症状に悩まされていて、
おなか痛いとか頭痛いとかの身体症状も出る。
そしてわたしはよく吐く。
ネコさんが毛玉を吐くように突然それはやってくる。
こないだ、と言ってももう先月の話になってしまったが、コンビニ
のＡＴＭに行こうと思ってケッタ漕いでいたら、ヤツは突然やって
来た。
何も食べていなくとも吐き気は来るので、ケッタ置いて道路端の植
え込みのところでゲーゲー（何も出る物はないけれど、えづく）や
っていたら、「だいじょうぶですか？」と言う声がするので鼻水た
らしながら振り向いたらそこに「こいつら脳みそないだろ」的な典
型的なコギャル・・・とは言わないな、女子高生３人（ごめんねそ
う見えて）私を覗き込んでいる。
このくっそ寒いのにスカート巻いて生足だ、あんたらこそ大丈夫か
とふと思ったけれど、いま、この金色のケッタに乗ったハゲのスカ
ジャン着たオッサンに「大丈夫ですか」と確かに言ったな。
通学バッグ引っ掛けてケータイ片手に心配そうな顔して見ている。
「え？この子達、わたしのこと何とも思わないのか？それもゲロ吐
いてんのに」と思ったけれど、実際に心配して声を掛けてくれたし、
もう一人の子はティッシュくれる。
「う‶んだいじょうぶ」と何とか答えると「救急車呼びますか？」
なんて言うので「いやいやいや大丈夫だから」と言うと「ホントに
大丈夫ですか？」と言うので「ああよくあることだから大丈夫」と
言うと納得したようで「そんじゃ」と言うと「ビックリしたよも～」
とか話しながらまたスタスタと行ってしまった。
はあ、人は見かけによらんと言うか、今時の子でも優しいところの
ある子はいるんだな、何て思ってまたケッタで走り出してふと「あ
りがとう」とひとこと言うのを忘れていたことに気がついた。
振り返ったけれどもうどこか曲がっちゃったのか姿が見えない。
まだカッコイイお兄さんとか老人とか女性とかなら分かるけれど、
明らかに誰がどう見ても「アウト」なこのガラの悪いハゲたオッサ
ンに声を掛けてくれるなんてそうそう考えられない。
だけれどあの子たちにはそんなもの関係なかったのだ。
ただ、目の前にゲーゲー言ってる人がいたから「大丈夫か」と声を
掛けてくれただけの「普通な事」なのだ。
そうでなくとも、それなのに、一言「ありがとう」と言えなかった
自分（まあそんな余裕なかったと言えば言い訳になるけれど）が恥
ずかしくって、それこそ「みっともない大人」じゃないかと。
まあまずこんなところで礼を今更述べても伝わらないだろうけれど
一応書いておく。
「瀬戸線の駅の近くのセブンのそばの道端でゲーゲーやっていた金
色のケッタに鷹の刺繍のスカジャン着たハゲたオッサンに声を掛け
てくれた女子高生の子、ありがとう、あの時は礼を言えなかったけ
れど、助かった、優しくしてくれてありがとうね、そのちょっとし
た優しさを忘れないで」
まだまだ世の中捨てたもんじゃあねぇな！
＊職友会とは「職人友の会」で怪しい団体ではありません。
本日の種：二コンＤ６１０
