クールピクスＳ７０００ の２

このところ検索キーワードで多いのがこのニコンクールピクスＳ７
０００だ。

やはりこのゴールドのカメラが気になる方は多いようだけれど、私
はと言えば、今は使わず箱の中で待機である。



薄い、と言っても本体部分は今時のコンデジの標準である。
問題はこのボディ前面のレンズ周りのリングのところで、これがか
なり大きく出っ張っているので邪魔になる。

本体を薄くして２０倍ズームを詰め込んだからなのかここだけ出っ
張っていて、デザイン的にもまずい。



それからこのモードダイヤルが軽すぎてカバンの中から出し入れし
たりするだけで回ってしまって、いざ撮ろうとするとへんなところ
になっていてアレレとなる。

完全プログラムオート専用なので絞り優先とかは使えない。
ただ何も考えずにポンポン撮るならこれはこれでいいと思うけれど
ワンステップとなると知恵が必要である。

感度自動設定にして置くと、暗いところで１/３０秒を保持するよう
な設定のようだ。

撮って出る画像はニコンらしい素直な絵作りで派手ではない。
色々なシーンエフェクトがあるけれどいちいち切り替えるのは面倒
なのでおまかせシーンセレクトで良いだろう。

ＷｉｆＩやＮＦＣも搭載して２０倍ズームと言う悪いカメラではな
いけれど、あのレンズ周りの巨大なでっぱりが気になってイマイチ
使う気にならないカメラだ。

今でもアマゾンでも２万ちょっとするのは高いと思うので、１万５
千位になったときが買い時だと思う。

このカメラに２万はちょっと高い。

セレナのサスペンション

セレナの標準車のタイヤサイズは１９５/６５/１５だ。

今の新しい形（２０１５/９納車）の車にはミシュランのプライマシ
ーＬＣというミシュランの中でも真ん中へんのタイヤを履いている。

このタイヤとサスペンションの組み合わせが最悪で、サスペンション
自体は柔らかいながらもそれなりに動くのだけれど、このミシュラン
のタイヤがトレッド面（溝があるところ）は硬く、サイドウォール
（字が書いてある横のところ）はとても柔らかい。

なので路面の出っ張りなんかを踏むと、タイヤがまずボヨンと変形し
てそれから遅れてサスペンションが動く感じなのだ。

なので荒れた路面が続くところやなんかではいつまでもブニャブニャ
と揺すられて乗り心地が悪い。

これがセダンならまあ乗り心地は良いのだろうけれど、１トン８００
もあり、背の高いセレナでは完全に役不足である。

山道や海沿いのくねくねした路を走ると完全にタイヤが負けてゾリゾ
リと盛大にアンダーステアが出る。

意識して後ろタイヤに加重をかける様にしてもあまり変わらない。

これがレグノとかの少し硬めのタイヤだったらタイヤはきちんと仕事
をしてサスペンションはそれに応えるだろう。

さらに最近の低燃費車の常で、空気圧が２．８ｋもあるのでミシュラ
ンのこのタイヤとは相性が非常に悪い。

タランタランゆらゆらとするのが乗り心地が良いと思うならこれでい
いかもしれないけれど、サスペンションがキチッと仕事をしてピシッ
としながらも乗り心地が良いと言うのならほかのタイヤを当たったほ
うがいいと思う。

私は多分このミシュランが減る前にレグノか何かに履き替えると思う。

あの場所に行って来た ２

四年以上封印していたあの場所。
こないだ意を決して言ってみたらそこは何も変わらずそのままだっ
た。

なのでもう一回行ってみることにした。
やはり何も変わらずそのままだった。

なんだろう、そこへ行けば昔のことを思い出して辛くなるはずな
のに返って落ち着くのだ。

そこが以前と何も変わらずあり続けるからだろうか。
辛くなるはずが逆にほっとするのだ。

今日は土曜の晩とあって車の量も多く、あの場所も堤防で釣りを
している人がいたりしてゆっくりのんびりとは行かなかったけれ
ど、平日の夜中なら誰もいない。

やはり土日の間ではなく平日に来たほうが誰もいなくて落ち着く
のでこれからはそうしよう。

何しろ人のいないところに行きたいわけだから、その方がいいし
深夜デートのノロノロ車の後を着いて走るのも嫌だ。

誰もいないからこそのあの場所であって、賑やかでは台無しだか
らだ。

あの場所へ行くと気分が落ち着くことがわかったので、これから
はまたたまに行くことにしよう、但し独りでだけれどね。