今使っているフレミング・ボ・ハンセンデザインの時計は薄くて表
示が時間のみと言うものすごく視認性がよく使いやすいのだけれど、
いかんせん３回も電池交換するほど使うと、仕事にも着けていくこ
ともありさすがにボロボロだ。
そこで時計を新調しようという事になったのだけれど、シチズンと
かセイコーの、ああ、いいなと思うやつはみんなちょっとした舶来
時計よりうんと高いのだ。
いいなと思うものは最低でも３０万円以上する。
これは買えないことはないけれど、ちょっと普段使いには勿体無さ
過ぎる。
かと言って、仕事とプライベートで時計を付け替えるなんて面倒な
ことはしたくないし、よく見るものがその都度デザインが違っては
見にくい。
まあ、あきらめて安いの探していたら結構いいし、壊しても惜しく
ない値段のものがあった。
針よりデジタルの方が好きなのだけれど、これはこれで結構お洒落
ではないか。
本当は同じものの白文字盤があるのでそっちが良いのだけれど、な
ぜか針の色が黒で何ともそこだけ安っぽく見えるので黒文字盤にし
た。
お値段は驚くほど安いけれど、電波時計でもソーラーでもパーペチ
ュアルカレンダーでもないただのクォーツなのでこんなものだろう。
ちなみに機械式時計は私の生活の仕方ではすぐ壊れてしまい二年と
使えたことがないので電池かソーラーしか選択肢はない。
今度の時計は金属ベルトだし大きさも大き目のようなのでジャラジ
ャラと邪魔にならないかとも思うけれど、どうしても気に入らなけ
ればコレクションにしてまた元と同じ時計を買えばよい。
せっかく購入するのだから壊れるまでは使うだろうけれど、何回電
池交換するまで使うかな。
あぶく銭でも入ったら欲しい時計買うんだけれど、なかなかそうは
いかないので、それに仕事にも着けていくことを考えたらそこそこ
の安いので十分ではないだろうか。
まあ、壊れるまで使う。
