ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

XQ1 いいなあ、やっぱり。

2015-10-10 21:09:37 | ブログ

このところ暇で色んなコンパクトカメラを引っ張り出してはああで
もない、こうでもないと遊んでいるのだけれど、やっぱりXQ1は
いい。

まず小さい、もっと厚みの薄いものもあるけれど、手にしてちょう
ど良い大きさ。
お散歩に行く時に手にするのにこれくらいの大きさはいい。

持ちやすさではXF1のほうに軍配が上がるけれど、片手でチョコ
チョコ撮り歩ける限界の大きさだ。

そして何もかもの操作が爆速。
レンズ繰り出しもGRD4より微妙に早いのではないか。

ピント合わせも早い。
プレビューも早い、とにかくストレスフリーで快適である。

思うところあってニコンのP330を出して少し触っていたけれど
もうあまりにもモッサリしてこれはないという感じ。

リコーのCX6も速いけれどXQ1のほうが速い。
1cmマクロとかロングズームとかも含めてXQ1とP330の間
にあるのがCX6と言う感じだ。

オールマイティを求めるなら迷わずCX6である。
しかしXQ1は細かいパラメーター設定が出来るなど作りこんで自
分好みのセットアップに出来るのでやはり良い。

露出補正もやりやすいし、何よりフジのJPEG撮って出しの色は
一度経験したら戻れない。

デジカメなど、商業用途でない限りJPEGが基本でRAWで撮る
ものではない。

その為に各社しのぎを削って色の開発をしている。
フジは昔からデジカメの色に関しては一歩抜きん出ていた。

フィルムメーカーだからだとか言う話も聞くが、フジはフィルムメ
ーカーではなくフィルムもやっているだけである。

そのフィルムの色シュミレーションをデジカメで出すのはかなり面
倒なことであったに違いない。

またフジはデジカメ初期からセンサーの開発にも意欲的で独創的な
アイデアで今日に至る。

大きなカメラではニコンのレンズが使いたいのでニコンに行くが
小さなカメラではフジにはまってしまったらもう抜け出せないので
ある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする