最後の買い物ニコン クールピクスS7000がやっぱり夜
遅くにやってきた。
この騒動はもう書いたので早速中身をぶちゃけてみる。
箱絵は中身と合わせたのかみんなこれなのか分からないけれ
どゴールドの絵が描かれている。
ニコンSシリーズのこの手のは始めてだけれど本体はプラス
チック製で軽くてレンズ部分を除けばニコンの言うとおり薄
い方だ。
しかしながらやっぱりプラスチックというのは安っぽい。
フジや、もっと前のニコンなんかはアルミカバーであったの
でこういう所でもうコンデジは終わりに近いほどコストダウ
ンされているのかなととか。
で、上面にWiFiのロゴ、左側面にNFCのロゴがある。
あー、こういうデバイス積んだおかげで本体のほうにコスト
のしわ寄せが来たのかなー・・・なんて。
そしてスマホ(タブレットやアンドロイドならNFCが使え
るがiPhoneではWMUというアプリでしか繋げない)
とペアリングしてみる。
ここらの作業はニコン1とかと一緒だ。
ちなみにGUIも最近のニコンはみな同じで機能のあるなし
しか違いは無い。
ペアリングするとスマホに撮った画像を取り込んだりスマホ
の画像を見ながらスマホでシャッタ-を切ったり出来る。
スマホでシャッターを切ることは無いだろうけれどカメラで
撮った画像をEyeFiカードなしで取り込めるのは簡単で
良い、というかこれのためにこのカメラを買ったようなもの
である。
こういうことは既にフジのコンデジではもっと前から出来る
のだけれど・・・というか作っているところも基本設計もニ
コンとフジで一緒だろう。
フジがこういうコンデジを全部ディスコンにしてしまったの
で、後はニコンとキヤノンくらいであろう。
ペンタックス/リコーも早々とやめてしまったし。
そしてスマホ連携以外にこのカメラを購入したのは、とにか
くなんも考えずに押すだけで、写ればよいというのがある。
要するにスマホの豆カメラを使いたくないだけであるのだ。
スマホのカメラはスマホで鑑賞するのであって、カメラで撮
った画像はスマホに送り、そこからパソコンに送ったりブロ
グに貼ったりするのだ。
なのでスマホ以上高級コンデジ以下で良いのである。
ネックストラップで普段首から提げておいて何かのときにチ
ョコチョコ撮るのに軽くてそこそこ写るし壊れても惜しくな
いコンデジとして有用である。