ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

自己嫌悪

2015-05-21 09:55:08 | ブログ

もう自分と言う人間が嫌で嫌で仕方がない。
これはうつ病の症状がまた悪化してきたからであると思うの
だけれど、とにかくもう何もかにも嫌なのである。

昨晩も「もう買わない」と宣言しておきながらデジカメをポ
チってしまったし(これも嫌になってアマゾンのアカウント
を消去した)何をするにもめんどくさくて嫌だし身体はいう
事を効かないし、生きているのさえ辛くなってきた。

思うに相当また症状が悪化していると思うのだけれど、セン
セも薬はこれ以上どうにもできないと言っているし、八方ふ
さがりでバンザイ状態なのだ。

しかし奥方や飼い猫ハナちゃんを食わせて行かないといけな
いし、仕事に出ないと生活が成り立たないし住むところも無
くなるわけで、世間は容赦がないのだ。

私が専業主婦(夫)であるなら何とでもなるのだけれどそう
いう訳にもいかず、この絶望的な(気分の)状況の中で生き
て行かなくてはならないと思うともううんざりなのである。

もう何もかにも投げ出して楽になりたい、いっそのこと宝く
じでも当たって生涯働かなくてもいいような生活ができない
物だろうかとか。

何しろ何をしていても「面白い」と言うことが無く、何をし
ていてもまずは「つまらない」のだからどうしようもない。

何か一つでも楽しみがあればまた違ってくるのだろうけれど
今の私にはそういう感情は全く湧き起こらないのだ。

今でさえこんな状況なのだから、これがさらにもう少し酷く
なったらまた石のように閉じこもってしまうのは目に見えて
いる。

うつ病と言うのは躁うつ病でなくとも浮き沈みと言う物があ
って波が谷間に入るとこうなるのである。

そんな事は長年うつ病をやっているので分かり切っているこ
とであるけれど、分かっていても辛いのは辛いのだから仕方
がない。

これでは奥方にも迷惑をかけるし、自分も辛いままなので何
とか打開しようと思うのは思うのだけれど、こればっかりは
自分の気持ちや気力だけではどうにもならないのがこの病気
の厄介なところである。

本人もちゃんと解っているのだ。
でも自分ではどうしようもできない。
かと言って誰かがどうにかしてくれたから治ると言う物でも
なく、ひたすら薬でゴマかしているだけである。

何でこんなになっちゃったのだろうと言う理由は分かってい
るのだけれど、それが物理的に困難であるからもうどうしよ
うもない。

ここのところもうこの私のブログでちょっとブラックな悪た
れを書き綴る気力もない、と言うくらいに疲れている。

誰かどうにかしてください、助けてくださいと言ったところ
でどうにもならない自分だけの問題であるからこの病気は困
ってしまうのだ。

はっきり言ってもう何をする気力もない、朝もやのようにス
ッと消えてしまいたいと思うのだ。
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