ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

最もサバイバルなカメラとは

2012-11-03 18:25:27 | ブログ

Impressed_01

まあ、2011年の春にも大きな災害があったわけだけれど、

そんな時私らだったらどうするだろうか。

多分逃げ回ったり家ん中でゴッザゴッサ揺すられていても

何枚か撮ると思うのね。 性として。

私なんざ、守るものも無いから自分のことだけ考えている

だろうからね。

そして、事態が収まり片付けが始まったとしてもまたポツ

ポツと撮り出すとおもう。

そんな時に一番生き残れるカメラは何かって色々考えて出

た結果は上の「水に強い写ルンです」なわけさ。

防塵防水電源不使用小型軽量結果上等なこいつをいくつか

持っとけばいいわけだな。

27枚撮り5個で135枚、何とかなる、出来れば300枚くらい

記録できるといいのだけれど、そうなるとこういう物では

辛くなる。

「電池の要らない写真機」を使う事になるのだけれど、ま

ず一眼レフは最初に外れる。

ミラーボックスと言う複雑な装置を積んでいるおかげでそ

れが壊れるとアウト。

そうなるとレンジファインダー機だけれど、これはそうい

う心配はないし、ファインダーが潰れても50mm以下位の

レンズ付けてればノーファインダー、ノンAE、ノンAFで

十分撮れる。(慣れは必要)

例えばコシナのベッサLなんかいいと思う。(安い中古)

ありゃ中身はウン十年前のCT-1か何かを引き算しただけの

物で、OEMでニコンFM10とかビビターとかリコーXRとか

いい加減枯れている機械だからそう壊れもしないでしょ。

濡れても錆び付くまでは当分平気そうだ。

で、Lマウントなんてソ連玉含めていっくらでも転がって

るので適当に安いの一本着けとけばいい。

「電池が手に入る」ならもう「現場監督」一本かな?

後は電池が手に入るなら単三デジカメ、但し単三で防水っ

てのはあんまり聞いたことがない。

ただどちらにせよ単三はあっという間に手に入らなくなる

と思うので、CR-2とかCR-123とかを使うカメラを電池と

一緒に放り込んでおくしかない。

まあ極論を言えば、レンズが付いててシャッターが切れれ

ばいいやと言うことになる。

Ⅰ型ライカにファインダーでも載ってたら最高だな・・・。

いや、そういう問題じゃない、やっぱ「写ルンです」かな。

フイルムの期限なんて5年やそこら過ぎてもちゃんと写る

から大丈夫、記念撮影じゃなくて写ってればいいんだから。

結局、何だかんだ撮ると思うんだよね、そういう時にも。


コメント (2)
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