まあ、2011年の春にも大きな災害があったわけだけれど、
そんな時私らだったらどうするだろうか。
多分逃げ回ったり家ん中でゴッザゴッサ揺すられていても
何枚か撮ると思うのね。 性として。
私なんざ、守るものも無いから自分のことだけ考えている
だろうからね。
そして、事態が収まり片付けが始まったとしてもまたポツ
ポツと撮り出すとおもう。
そんな時に一番生き残れるカメラは何かって色々考えて出
た結果は上の「水に強い写ルンです」なわけさ。
防塵防水電源不使用小型軽量結果上等なこいつをいくつか
持っとけばいいわけだな。
27枚撮り5個で135枚、何とかなる、出来れば300枚くらい
記録できるといいのだけれど、そうなるとこういう物では
辛くなる。
「電池の要らない写真機」を使う事になるのだけれど、ま
ず一眼レフは最初に外れる。
ミラーボックスと言う複雑な装置を積んでいるおかげでそ
れが壊れるとアウト。
そうなるとレンジファインダー機だけれど、これはそうい
う心配はないし、ファインダーが潰れても50mm以下位の
レンズ付けてればノーファインダー、ノンAE、ノンAFで
十分撮れる。(慣れは必要)
例えばコシナのベッサLなんかいいと思う。(安い中古)
ありゃ中身はウン十年前のCT-1か何かを引き算しただけの
物で、OEMでニコンFM10とかビビターとかリコーXRとか
いい加減枯れている機械だからそう壊れもしないでしょ。
濡れても錆び付くまでは当分平気そうだ。
で、Lマウントなんてソ連玉含めていっくらでも転がって
るので適当に安いの一本着けとけばいい。
「電池が手に入る」ならもう「現場監督」一本かな?
後は電池が手に入るなら単三デジカメ、但し単三で防水っ
てのはあんまり聞いたことがない。
ただどちらにせよ単三はあっという間に手に入らなくなる
と思うので、CR-2とかCR-123とかを使うカメラを電池と
一緒に放り込んでおくしかない。
まあ極論を言えば、レンズが付いててシャッターが切れれ
ばいいやと言うことになる。
Ⅰ型ライカにファインダーでも載ってたら最高だな・・・。
いや、そういう問題じゃない、やっぱ「写ルンです」かな。
フイルムの期限なんて5年やそこら過ぎてもちゃんと写る
から大丈夫、記念撮影じゃなくて写ってればいいんだから。
結局、何だかんだ撮ると思うんだよね、そういう時にも。
だから、サバイバルな方には、カメラメーカーが、スポンサーに付きやすいんだろうなぁ、と妄想してます。
難しいですね~・・・・本当は早口の戦場さんも信頼できるからキヤノンを
使ってるとは言わなかったし。(他にキヤノンを選んだ利用はあるようですが)
メーカーさんにとってはサバイバルな人はそうですね、スポンサーに付きやすいでしょうね。
ちょっと違うけれど報道屋に憧れてニコンF3+MD-4をこぞって買ったみたいな売り上げ
効果もあるかもしれません・・・・・が、今はサバイバルよりキッスの時代ですかorz