J.s hill GARDEN

庭に咲く花。その庭で遊ぶチーズとクラブ。
日々の そんな様子を 書きとめて。。。

台風。

2009-10-09 | 日々

先週初めから ニュースや 天気予報で
週半ばに 大型の台風が 上陸かと。
その事と 同時に
これまでの 大きな台風の 被害の様子の映像が。

その中には 5年前 このあたりにも 被害が出た時の事なども。

5年前。
この年は 台風の当たり年のように 何度か来ていた中 
今年と同じ 10月に来た23号は 本当に直撃って感じ・・・。

台風が 近付く以前から 秋雨前線の影響で 大量の雨が
2、3日 降り続いていたのも 被害を 大きくした原因にも。

ちょうど カフェは 休みで お泊りもなく
ひどい雨の為 一日ずっと家の中に。
夕方近くなって 地域の役の方から 
*近くの川が 増水してて 橋を 渡るようなら 気を付けて*の お電話。

その*近くの橋*は 私のイメージでは 少し離れた場所だったので
その時は のんきに *ありがとうございます*の お返事。
でも 実際には その場所は
ウチの斜面を 降りて 左右に分かれる道の 片側 左側への道の事だった。

ウチへの斜面には 平行して 山からの沢が 流れている。
私たちには この小さな沢に *川*のイメージは なかった。
斜面を降りての 沢の上も *橋*のイメージではなく 道だった。

その後の 連絡で 確認してみると 
斜面から向こう 沢側に 大量に山からの水が溜まり・・・
そして その水が
左右に分かれる道の 左側の道を 完全に 押し流してしまった。

水道のパイプも破れ 側の電信柱も 倒れかけてた為
暗くなりかけて 大雨の中 駐在さんが 避難誘導に 来て下さった。

でも 当時 11月に出産を控えた 妊娠中のチーズが 居て・・・。
そのまま ココに 居ることにした。

建物全体が 洗濯機の中に 居る感覚の恐さの中
チーズと 一緒に ブルブル~

片側への道は 遮断されたが もう片側への道は 残っていたので
夜の内に これ以上 道が えぐれない事だけを 必死に 願った。

もし 車が通れないほど えぐれていたら 陸の孤島となる所だったが
無事とどまってくれ 水道も 翌午前中には 復旧。
すぐ 宿泊も カフェも 営業出来た。
道が 完全に直るまでには 半年近く かかったが
そこまでの 被害で 済んだことに 感謝の思いだった。

今回の台風が その時と 
同じルート 同じ規模では・・・の報道に ドキドキ。

直撃かもと 言われていた 8日(木)に
ランチのご予約を 2組さま 頂いていたが
お客さま そして こちらからもの ご連絡で 6日(火)の段階で キャンセルに。
7日(水)朝 前夜のゲストが チェックアウトされた後
デッキの 椅子や 小物など ほとんどを カフェの中に。
そして 8日(木)のカフェも 休むことに 決め
万全の体制で 台風の通過を 待った。

実際には 今回は 植木鉢の添え木が 倒れたりの 少しの被害ですんだ。

一度体験した 恐さのおかげで 準備 備えも出来たが
自然の猛威 だいたいが 思いもかけない状況で 突然に。
今回も 全国 あちこちで いろんな形での 被害 いろいろ。

自然環境が 多きく変わる中の 天災。
いつ だれが どこで どんな目に 合うか判らない状況。
日々の *普通*の日常を 大切に思わなければ と 感じる。

そして おきてしまった状況には
*せめてもの救い*と 感じる何かを 見つけて感謝したいと思う。

今回 被害に合われた方たちも
今の現実やお気持ちが 少しでも 早く 日常に 戻られますように☆


メイプルカフェ。

2009-10-07 | 篠山のお店

篠山の街中にある 大好きなカフェ メイプルカフェさん

ウチの オープンは 2001年。
オープンまだ まもない頃 カフェに お父さんと お嬢さんのゲスト。
始めての時から とても気さくに お話を ご一緒させていただけて

2・3回目の ご来店の際に
当時なさっていた 洋品店を閉められ カフェのオープンを
考えていらっしゃることを お聞きして・・・

その後 本格的に 計画をスタートされる際には
夫でお役に立てれる事などの 少しの お手伝いを。

大きく立派に育ったメイプルの木が シンボルの
素敵なカフェを 2002年に オープンされた

ウチに いらした 最初の頃から 
お二人の お穣さんの 結婚式を 
オープンするカフェのお庭で 出来れば・・・と
おっしゃってたご主人
その夢を 上のお嬢さんで しっかり実現~

姉妹でも よく来て下さってた お二人とも
ご結婚され 
今は ママになって いらしていただいたり
遠くへ 嫁がれた妹さんは 帰省の時に 来て下さったり

私たち二人 見知らぬ土地で スタートした中
ほんとに 親しく感じさせて頂ける *ご家族*
いつも お幸せなご様子に お裾分けを 頂けてる気がする。
 
そして何より うれしいのが 私たちが *ゲスト*として
お邪魔出来る 居心地のいい場所に 感謝

画像は メイプルの木は 立派過ぎて 写しきれなかったのが残念だけど
左上 水鉢(中にはメダカ・・・ウチにも わけていただいたり~)の
奥が メイプルの木の足下。

右上が カフェの入り口。
煙突が見えてるように これから寒くなると まきストーブが
その前には ネコちゃんが 気持ちよく寝そべっていたりする。

右下が お庭側からの画像
デッキの 2・3席では ワンちゃんも 利用できる。
ウチへの ご宿泊のワンちゃんゲストの方に ご紹介させて頂くことも。
でも 我が家は ワンコは だいたい車の中~
二人で カフェ内で ゆっくり過ごさせて頂く場合が 多い。

そして 左下 手前が 私の スープランチ。
野菜たっぷりの 暖かいスープに いつも ほっこりさせてもらえる。
奥が 夫の チンゲン菜とひき肉のごはん。スパイシーで おいしい。
その他にも こだわりのご主人の 手作りのフワフワシフォンケーキなど
まよってしまうメニューが いっぱい。

ご主人と 夫は たまたま 同い年~
いつも お会いすると 奥さまも 含め
みんなで ねぎらいあわせて?いただいてる?
後どの位 この仕事を していられるかは わからないけど
ご夫妻を 励みに 私たちも もう少し がんばろう

これからも どうぞ よろしく

共通の。

2009-10-05 | 日々

我が家は 丘の上に。
ウチの上には 山までの つき当たりに もう一軒。

私たちが この土地に出会う切っ掛けになった
当時 売りに出されていた お家が。

今では 陶芸家のご主人と 
大阪で バレエスタジオをされている奥さまの
Sさんご夫妻が お住まい。

我が家の唯一の *お隣*さん。

これまで 年に一度 冬の時期に どちらかの家で
お食事を ご一緒に。
(ウチがお邪魔してる方が多いけど~)
数年前 ウチにいらして頂いての 食事中

お土産に ローズジャムを頂いて
ロシアンティや ウォッカの話題に。
・・・で
『京都のキエフを ご存知?』で
『知っています!このジャムは キエフの』って!

キエフは 歌手の K・Tさんの 父上が 始められた
ロシア料理のお店。
夫の母は Tさんのいとこにあたり
義母は 義母にとっての 叔父のその店で 還暦過ぎまでの長年 勤務していた。
そんなご縁で 私たち夫婦の 結婚式の 仲人をしていただいたり。
おじさまが お元気な頃には 時々 家族や 友達と
夫は 仕事上のお付き合いの方たちとで 利用させてもらっていた。

今は そのおじさまも亡くなり 義母も辞めて 長く 
今の生活を 始めてからは 一度も 行けたことは なかった。

そのキエフを 奥さまが ご存知で・・・
それどころか 奥さまのお父さまが Tさんとは 長いお付き合いで

奥さまも
小さな頃から キエフも 利用されてて
もちろん お父さまは 義母の事も 知ってて下さったことが~~!

こんな辺ぴな場所 Tさんとは 縁もゆかりもない土地での
お隣通しでの こんな偶然・・・
本当に びっくりな出来事だった!!

それから数年 *いつか ここへも*と 言って頂いていた
彼女のお父さまの ご案内で
先週 ご連絡を頂いた数時間後の 突然さで
Tさんが ウチへも 立ち寄って下さった。

前夜のコンサート先から 大阪へ行かれるまでの道中
時間の無い中 無理をしていただいたようで・・・
おもてなしどころかの 立ち話の失礼のまま~

Tさんは お母さま(おばさま)に
私たちは 母(義母)にの 報告にと
お互いのカメラで 記念撮影。
そして カフェの壁には サインも。

*いつか 今度は ゆっくり*と 握手での お見送り。

たまたま戴いた ローズジャムが 切っ掛けで
お隣との 共通の うれしいご縁だった。

小鳥の小物。

2009-10-02 | インテリア・雑貨

カフェや 庭に 一番多く *居る*のは ブタたち。
そんな中 小鳥たちも。



↓ 冬になったら 果物を 置いてみるつもり。
先客っぽいコたちが 居ても 来てくれるかな?



それぞれ ラフなシルエットだけど・・・



小鳥らしい愛らしさが 伝わって来て かわいい