INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌7月号感想

2022-06-30 17:45:01 | アマチュア無線
今月号の特集は「コンパクト・アンテナで楽しむ  屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」、
そして別冊付録は「私の「FT8」ハムライフ」です。



“アンテナ・チューナ”や“FT8”の記事はよく見かけます、
記事のネタが無くなると“ATU”か“FT8”と言った感があります、今月号は驚くことに両方ですね。
“HAM world 7月号”の特集が「電波の出入口を強化して送・受信の実力アップ アンテナを選ぶ・建てる・活かす!」です。



両雑誌を一緒に見ると良さそうです。

今月号は順当に特集から見ていく事にしました、
というのも“お気軽移動運用(観光旅行での運用)”の参考にと思ったからです。
コロナ禍で観光旅行の計画が全く立っていません、年内には何とか行動したいですね。
お気軽移動運用として考えている運用設備は無線機と電源は決まったのですが、
アンテナ関係がいまだ決まっていません。
アンテナ関係では、釣竿アンテナ+ATUあたりと仮に決めています。
今月号の特集記事で参考になったのが、



「SGC Smartunerの選び方・使い方」です。
私もいろいろATUについて調べるとSGC社の“SG-239”になりました。



耐入力が200Wは余裕があり何より軽いです、そして無線機を選ばない所です。
移動運用なので雨降りなど天候の悪い時は使いません、そのため防水関係は神経質になる必要がありません。
そして何よりアメリカで購入すると国内の代理店からと比べると半額以下です、
そこで昨年NYに居る二男に購入を頼んだのですが、製造をしていないようで残念です。
そこで急遽無線機との連携から“FC-40”を購入しました。
偶然にも今月号の記事に「八重洲無線“FC-40”活用ガイド」がありました。



記事中にコントロールケーブルへの高周波の回り込み防止のために、パッチンコアをかなり多く挿入されているようです。
当然同軸にも挿入されています。
これらを含め、記事を参考に“FC-40”を試したいと思います。