INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌8月号感想(その1)

2020-07-27 20:43:54 | アマチュア無線


今月号の特集は「HF~V/UHF帯を運用しよう! コンパクト・アンテナ選びのコツ」、
別冊付録は「保存版 灯して試す小宇宙  現代の真空管入門」です。

何時ものように、特集の前のページから見ていきます。
今月号は、人気のIC-705を中心にした商品紹介的なユーザーリポートです。
先日私もIC-705が届いたので興味深く見ました。


最初に「続・アイコム“IC-705”の魅力」です
“電源と送信出力の関係”では、
メーカーはIC-705にこれだけの機能を持たせてバッテリー運用するために、省エネ設計に力を入れたのでしょう。
今年2月の関西ハムシンポジュウムでも電流値は公表されていなかった様に思います。
記事中に430MHz・FM・10Wで2.5A、ID-51PLUS2は5Wでカタログ値2.5Aとあります。
かなり省エネになっていますね。
出来れば同条件で実測して欲しかったです。
“送信時の発熱は?”では、発熱についてあまり問題ないような記事です。
しかし今FM10W送信時の発熱で出力低下が話題になっているようです。
この2点が少し気になりました。


「 日本通信エレクトロニック JACOM“ FM-817SBⅡ”」では記事中にも書かれていますが、
導入コストが高すぎます。
そして今更“ニッケル水素電池”と思ってしまいました、
バイク用の“リチウムイオンバッテリー”の方が軽く、安く、安定しているように思います。


次に興味を持ったのが、「HAMLOG E-Mail QSL活用の勧め」です。
私もTurbo Hamlogを使わせていただいています、しかしまだユーザー登録を行っていません、
使わせていただいているのでユーザー登録しないといけませんね。
電子QSLシステム自体にはとても興味があります、
今電子QSLはeQSL.ccやLoTWなどです。
“HAMLOG E-Mail QSL”は開発途上、発展途上といった感じです。
HAMLOG E-Mail QSL専用のメールアドレスを作り参加して見ようかなと思います。
JA国内の標準eQSLに発展して欲しいです。

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