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JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●営業をバカにしたり丸投げするヤツは、無能だと思います。

2025年03月28日 | おカネ

世の中には『営業なんてごめんだ』と言うヤツがいます。『セールスなんて卑しい仕事だ』『販売の仕事なんかしたくない』と、まるで営業という行為そのものが『悪である』かのように扱われるのですが、これは完全な誤解でしょう。営業活動を『販売店任せ』にしているアマチュア無線業界。販売店とて『ダンプ屋にもオファーがあれば、無線機を売らないと商売が成り立たない』です。ダンプ屋が運用の仕方を間違って『仕事で使っているんや』とか言っているのは『全く別の問題』です。ダンプ屋も、50Wを出したいがために『三アマを持っている人』も多く、単に『運用の中身を資格が担保できていない』ということに過ぎません。販売店を責める人がいますが、販売店には販売店の言い分があると私は思っています。

【写真:営業こそ、その職場の『花形』じゃないでしょうか?】
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◆営業こそ、あらゆる経済活動の源泉です。
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考えてほしいのは『営業こそが、この世のあらゆる経済活動の源泉』です
 


金の流れが生まれるのは、誰かが何かを売るからです。

電波利権で『がめついこと』をしたところで『一過性のもの』です。

マイナ免許証が『どうしたこうした』と騒がしいですが、

 

運転免許センターは『警察天下り先の「一大ビジネス組織」』でしょう(笑)。

 

1,多くの人が『更新』を『必要』としている

2,必須のニーズに、マイナンバーカードを紐づけして

3,さらに、何かを企てている・・・はず

 

ま、どうでもいいことですから『流行にのる』のも『いいかな』とは思っていますが。

 

どんなに素晴らしい商品を作っても、

どんなに優れたサービスを考えついても、

それを売ることができなければビジネスは成り立ちません。

 

1,IC-905って、売れていますか?

2,IC-7760って、売れていますか?

3,デジタル特小(LCR=トクダー)、売れていますか?

 

そんなに売れているとは思えませんね。


 
営業活動をせずに、営業を見下すヤツが多すぎる

 

 
なぜか?


 
私は長年、無線業界を見てきて、一つ確信していることがあります。
 
営業をバカにするヤツの大半は、過去に『売れなかったヤツ』です。

ある男は、不動産営業の仕事に就いたが、契約が一向に取れませんでした。

彼は『営業は自分に向いてない』と言って辞め、

その後は営業という仕事そのものを見下すようになりました。

あれだけ『営業を見下した』にもかかわらず、

あろうことか、ネットワークビジネス(いわゆるマルチ商法)に手を出し、

誰にも売れずに大赤字を出した・・・。

 

こんなヤツ、そこら辺に『ゴロゴロ』といますね。

 

そして『この世の中は詐欺ばかりだ』とわめき散らし、自分の営業のスキルがなかった事実を認めなかった。
 
こういうヤツは、まるでゴルフが下手なヤツが『ゴルフなんてつまらない』と言うのと同じでしょう。

 

1,DXの仕方を知らない人が『DXなんてつまらない』とか

2,CWができない人が『CWなんてつまらない』とか

3,FT8にも手を出さない人が『FT8なんてくだらない』だの

4,ハムログすらやらない人が『データ化する意味がわからない』だの

5,AWARDにもチャレンジせず『AWARDの何が楽しいのかわからない』等々

 

挙げたらキリがありませんね。

 

さて、話を戻しますと、

売れなかったことを正当化するために、

『営業なんてクソくらえ』とまで言い出す始末の人、多いです。

そんな負け犬の言葉を信じてはいけないと思いますよ。

 

営業は、正しくやれば最強のスキルになる。
 
 
私が営業職のときは『飛び込み営業はしない』と言い続け、

会社に逆らってきました。


 
なぜだかわかりますか?

 

興味のない人間に売るのは『時間の無駄』だからです。
 
ある保険営業の人は『毎日100件の飛び込み営業』をしていました。
 
あたりまえですが、1日中歩き回っても、ほとんどの人が門前払い。
 
月に1〜2件の契約がやっとでしたね。

 

2,000件の飛び込み営業をして、契約が1~2件ということは『0.1%』の成約率です。

 
見込み客リストをしっかり作り『興味がある』と答えた人だけに、

アプローチするのが『営業の鉄則』です。
 
その結果、毎週確実に契約を取り続けられます。

 

1, やみくもに、毎日100件の飛び込み営業をするか

2, きちんと、見込み客リストを作って営業をするか


 
どちらが賢いやり方か、答えは明白ですね。

 

本当に売れる営業マンは・・・

 

1,売り込むことよりも

2,引き寄せることに

3,力を入れる

 

欲しがっていない人に売るのではなく、欲しがっている人だけを相手にするのです。

 

営業が嫌い・・・?

 

それは「売れる営業のやり方」を知らないだけではないでしょうか。

営業を見下すヤツの言葉に騙されてはいけません。

アマチュア無線界も『時代の責』にする人が多いです。

アマチュア無線業界自体が、昔話の座談会をやって、

連盟の機関紙の載せて『アマチュア無線万歳』という『ていたらく』です。

 

将来を担う子供たちに『興味を持たせるイベント』こそ、業界がやる仕事です。

 

それを『アマチュア無線業界』は『アマチュア無線家』に『丸投げ』しています。

さらに、連盟の会長が『会員1人1人がセールスマンになって・・・』と、ほざいています。

セールスマンになって・・・ならば『きちんと報奨金を出せよ』と思います。

 

こういう人が会社経営をしたら、社員に『経営者意識を持て』とか言い出すのです。

 

社員には『安月給しか渡さず』に、

どこのアホが『経営者意識を持つ』でしょうかね。

そんな有能な人なら、アホな社長の会社はさっさと辞めて、

自分で会社を興しています。 

 

今日の話はいかがでしたか?

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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