音楽を少しかじったせいか、CWのサイドトーン(ピッチ周波数)は440Hzに設定しています。メーカー出荷初期設定は確か600Hzだったのですが、ピーピーうるさいので、音楽の音合わせや調律で使う標準周波数のA=440Hzに下げたら、心地いい音色になりました。
【写真:オーボエって、こんな楽器です】
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◆A=440Hzか、A=432Hzか・・・。
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吹奏楽などでは、音色の変化が少ないオーボエで『♪ラ~』を基準に、音合わせをしますね。金管楽器は温度変化で金属の収縮もあり、
オーボエの『ラ音』に合わせることが標準のようです。
440Hzでゼロインすると、ゼロインが少し離れている局長さんの信号が、
やたら気になってしまいます(笑)。
ちなみに、432Hzは、少しマイナー音ですが『癒し系』『ヒーリング系』の音楽の基準音になっているとか。
余談ですが、A=440Hzの身近な例は、
ラジオのNHKの時報が挙げられますね。
みなさまご存じの『プップップッ(予鈴)、ポーン(本鈴)』は、
A=440Hzの音が3回鳴った後、A=440Hzの1オクターブ高い880Hzが1回鳴っています。
また、440Hz+880Hz=1,320Hzで、この平均(50%)が660Hzになり、
機器の工場出荷初期設定が600~700Hz設定になっています。
私は、絶対音感こそありませんが、A=440Hz(♪ラ音)を聴き続けているので、ゼロインズレがわかる程度の『相対音感』は身に付きました。
初期設定で耳が痛くなったり耳障りを感じられる方は、
試しにA=440Hzにピッチ周波数を変えられてみてはいかがでしょうか。
また、諸説ありますが『人間の内耳はA=432Hzが一番落ち着く』のだそうです。
CQ呼び回り専門のためCWのフィルターは、250Hzでやっています。
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※このブログは、筆者の『思考の格納庫』です。
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