県内地銀3行の顧客情報計約5万1000件が紛失していたことが1日、分かった。今年4月の個人情報保護法全面施行を受け、金融庁が各行に点検を指導、3行が紛失状況を発表した。
第四銀行(本店・新潟市)では、61店舗で約1万3200件の顧客情報の紛失が判明。北越銀行(同・長岡市)では81店舗で約1万6000件、大光銀行(同・長岡市)でも27店舗で約2万2000件が紛失していた。3行はホームページ上で謝罪している。
紛失したのは、顧客の氏名や住所、口座番号、預金取引情報などが記載されたマイクロフィルムや明細書などで、誤って廃棄した可能性が高いという。顧客からの問い合わせや不正利用の届け出がないことから、3行とも「外部への情報流失の可能性は低い」と説明している。
毎日新聞 2005年7月2日
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第四銀行(本店・新潟市)では、61店舗で約1万3200件の顧客情報の紛失が判明。北越銀行(同・長岡市)では81店舗で約1万6000件、大光銀行(同・長岡市)でも27店舗で約2万2000件が紛失していた。3行はホームページ上で謝罪している。
紛失したのは、顧客の氏名や住所、口座番号、預金取引情報などが記載されたマイクロフィルムや明細書などで、誤って廃棄した可能性が高いという。顧客からの問い合わせや不正利用の届け出がないことから、3行とも「外部への情報流失の可能性は低い」と説明している。
毎日新聞 2005年7月2日
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