社会人とは、社会に対してなんらかの役割を担う人のことである。
社会とは、生命維持を成立させる個の集合体である。
と、勝手に定義した。
人間は社会的動物であり、社会人とは、社会を成立させるためのなんらかの役割を担う存在のことである。
山奥で1人で暮らす人は違うかもしれないが、病気して医者にかかった時点で社会的動物となる。
もしくは誰かが作った服を着た時点で、社会的動物の可能性がある。
とまあめんどくさい話は置いといて、
社会的役割、とりわけ社会に価値を提供することが、社会人の責務であると
そう考えるようになったわけだが、
なぜそんなことをする必要があるのか?
なぜそれが社会人の責務であるのか?
責務?めんどくさ、好き勝手生きたらいいじゃん。
自分が頑張って金稼いで、好きなように生きたらいいじゃん。
責務とか、だるいんですけど。
まあね、それでもいいのですよ。
働いて金を稼いだのであれば、それはあなたが価値を世の中に提供したから、
その価値の対価を、受け取っただけですから、
立派な社会人です。
そのことを明確に意識しているかしていないか、
なにか迷いが生じたときに、
もしかしたらヒントになってくれるかもしれない。
社会的動物である人間は、社会人として生きるのが、まあ普通だから。
働きアリがある日突然、あれ?私なんでこんなことやってるんだろう?
自分だけで楽しむなんて選択肢もあるんじゃない?
とりあえず群れを出るわ。そしてそのうち羽アリと出会って女王蟻になるわ。
といってひとり目覚めて群れを離れるようなものですわ。
それがいいのか悪いのか、私にはまだ、わからない。
いったい、なんの話だってことですよ。
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