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三菱ジープ互助会

全国の三菱ジーパーとの連携の輪を拡大しよう。
≪設立の趣旨≫
①修理情報の共有
②J3等車両研究
③部品調達他

4G53 J56にお乗りの団塊世代さんからの協力依頼です。その④

2020-12-14 12:59:31 | 日記
さすが団塊世代さんです。しばらく音信が普通でしたが、その間に錆水の発生源を特定されたようです。オーバーホールするにしてもこれからが大変そうです。ミッションを下すにしても、高額ではありませんが専用のジャッキが必要になります。

 《団塊世代さんから頂戴した画像とメール》
 
 
 
 画像は上から順番に写真①、写真②、写真③となっています。

 塩井様
 ご無沙汰しております。
8月、9月の猛暑日は作業中断していました。
この間にガソリンタンク底の腐蝕部から
ガソリンが滲み漏れ出る事態になり
タンク底部の内・外面の修理を行いました。

 タンク取外したついでに
クラッチハウジングから垂れる赤錆水の原因究明を決行!
ヒーターユニット、フロアーカバーを外して
不具合事象が判明しました。
1. クラッチ点検口のカバーにあるルーバー(通風孔)から
高圧洗浄機の噴射水が相当な量侵入したと思います。
何度も念入りに洗浄したのでクラッチ内部が
水浸しになり錆付いて、下部ドレン孔から赤錆水が垂れる。
 (写真①)
2. エンジンルーム側のダッシュボード下部中央から
雨水などが点検口カバーの左上部にしたたり落ちて
カバー縁から侵入した形跡がある (シール不足)
 (写真②)
3. 内部は錆で埋め尽くされているが、不思議なことに
クラッチ断続作動はOKです。(錆は異常事態?要交換?) 
  (写真③)
以上が、結論です。

 JEEPは泥濘地、渡河走行、何でも有りですが
錆に対しては、洗車時とクラッチ上部迄水に浸かる
渡河走行は車体全体の錆防止の為には要注意です。
 今後は、時々車体の防錆処理が必要と感じます。

★三菱ジープ互助会★
 代表発起人J57改@日野市
 当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。

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