大乱調の原因は・・・

本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

前日の大会は３回の１０ピンミスでスコアを伸ばしきれない展開でしたので、今回はしっかり
スペアを取っていきたいところです。

練習ボールは前日イメージが良かったナノデスから投球し始めましたが、手前のオイルが薄め
なのか、先の動きが緩慢な印象、すぐにオーラに試したところ、先の動きを感じましたので、
５枚目をオーラでスタートすることにしました。

１ゲーム目はいきなりの１０ピンタップで、これをミスする立ち上がり、更に３フレームも
２－８－１０スプリット＆オープン、５フレームも１０ピンカバーミスと、最初の５フレームで
３オープンといきなり苦しい状況に・・・
後半は慌てず慎重な投球を心がけようとしましたが、気持ちとは裏腹にスペアを狙った投球は
狙いから微妙にずれ続けて、８フレームから１本ピン残りを何と３連続イージーミス、１２９と
練習でも出さないスコアの立ち上がりとなってしてしまいました（苦笑）

２ゲーム目は１ゲーム目中盤と同じように慎重な投球を心がけ、ボールを替えたことが良かった
みたいでダブルの立ち上がりでしたが、３フレームでは２－４－５と嫌なピンが残り、ぎりぎり
カバー、４フレームは７番ピンをカバーと打ち上げられる雰囲気ではありません・・・
そして、６フレームは置きにいったような投球がビッグフォーを招いてしまい、一応、狙って
みたものの、思い切りが良すぎたのか１０ピンを倒すのみとなってしまいました。

しかし、この１投で、今まで慎重になり過ぎて、自分の長所である投球の際の振り切りが甘く
なっていたことに気づき、コントロールよりも思い切った投球をするよう方針を替えたところ
７フレームからターキー、１０フレームは１０ピンが残ったものの、これをカバーして２００
ＵＰとなりました。

３ゲーム目は、引き続き振り切りのみを意識して投球し、いきなりのフォース、５フレームは
３－６を嫌なピンが残りましたが、コントロールも安定してきていたので自信を持ってカバーし、
その後もストライクを重ねて、気がつけば２５５のビッグゲームになっていた状態でした。

トータルは残念ながらプラスには届かず、ローハイ１００ピン以上と出入りの激しい内容になり
ましたが、１２９スタートからすると良く挽回したという感じです。
また、マンスリー前に振り切りが甘くなっていることに気づいたことは収穫でした。

使用ボール　オーラ、シュプリームドミネーション、グルーブウレタン
投球ライン　５～８枚目真っ直ぐ～出し気味
スコア　129　205　255（589）
ＡＶＥ　196.33