こんにちは さらさ富良野 安方です
待ちに待ったイベント 【美音の会】による大正琴の演奏会がありました
「美音」と書いて「みね」と読むのだそうです。
「札幌だろうが旭川だろうが、お願いされれば何処でも伺いますよ まぁ、遠い所だったら観光も含め、温泉でも浸かりながら」と、先生。
あちこちの施設やらイベントに、もう引っ張りダコだそうで・・・スケジュールがいっぱいなんですって
そこで、このイベント特攻隊長 安方としましては 是非ともお願いしたく 土下座しお願いしたところ(それは冗談ですが・・・笑)
やっと、さらさ富良野での演奏会が実現したのです パチパチパチ
まず、大正琴について ご説明しましょう。
琴とゆうよりスチールギターに近いです。
大正元年に名古屋の発明家でもあり音楽家の森田吾郎氏が制作したものである。
奏法は、左手でキーを押し、右手に持ったピックで弦をはじいて演奏します。
美音の会の先生のお話しによると、「2オクターブしか音域がない為、カラオケの曲をアレンジして、その曲を流しながら演奏されている」とのこと。
楽譜には音符に合わせて、数字が書かれています。
その数字を見ながら、キーの数字を押せば 演奏できちゃうとゆう。
奏法の容易さ、値段の安さから 当時は爆発的に流行したらしいですよ
さて、本題に戻ります
ラウンジにて 演奏会を行いました
たくさんのご利用者さんが来られました
演奏プログラムはご覧の通りです
①わらべ唄(かごめかごめ・ずいずいずっころばし・通りゃんせ)
②リンゴの歌
③あぁ人生に涙あり
④上を向いて歩こう
⑤北国の春
⑥青い山脈
印刷した歌詞カードをみなさんにお渡しし、演奏開始
演奏が始まると・・・ みなさん歌いだしました
そして、30分ちょっとかけて全8曲の演奏が終わりました。 素晴らしかったぁ~
「これで、全曲演奏し終わりました。いかがでしたか?」と先生が話される中、
「アンコール」 「もう1曲」 「もう終わり?」 と、みなさん。
とゆうことで、もう1回 青い山脈を演奏していただきました
演奏後、昼食時のレストランにて・・・
「昔を思い出したよ。。」「楽しかったねぇ」 「とってもよかったねぇ~素晴らしかったわぁ」 「また聴きたいねぇ」 「声出しすぎたわ~笑」など、たくさんの喜びの声をいただきました
今度は、ご利用者さん達の歌ってみたい曲を調べて、大正琴の先生にアレンジしていただき また演奏会をお願いしてみようと思います
美音の会の皆さん、素敵なひとときを ありがとうございました
さらさ富良野 職員一同
そして先日はありがとうございました
お世話になりました
ブログでの大正琴のイベントの様子の他
実際に富良野でイベントのお話しやご利用者さんからも
お話しを聞けて楽しまれたご様子を直接伺えて良かったです
共に北海道の地で情報交換をし頑張っていきましょう
今後ともよろしくお願いします
大正琴の生演奏って観れる機会も少ないので
皆さん、とても満足されたのではないでしょうか
独特の音色で癒されますね。