パッチワーク人間

自分というものを構成するのは、
今まで出会った人に手渡されたものでできている。
自分はそれをつなぎ合わせたパッチワークみたいなもんだ。
という文章を、ある人のブログでみつけた。

パッチワークかぁ。
なるほど、うまいこと例えるなぁ。

もしそこに張り詰めた日常があったとして、
暗い気持ちの底に落ちていく現実があったとして、
でもそれが人からもらったカケラでできたパッチワークだったとしたら、
もっと自分を客観視できるというか、楽になれるんじゃないかと思う。
だからといって、受身ばかりではいけないけど。
自分は自分のものではないということ。
もっと俯瞰で見るべき対象だということか。。

色柄の違うパーツをどう組み合わせていくかが、
自分の仕事というわけでしょうか。

でもさ、でもさ。
一番大事なのってやっぱりそれは、自分のしたいようにやることだよなー。
どんどん言葉を減らしていきたいなぁ。
語らないことで、見た目の絵柄で人生が語れたら、素敵だ。