jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

心にダムはあんのかい?

2007年06月22日 | Weblog
ども、satoです。今日は、接客についてのお話。

私的な用事でお花屋さんにアレンジメントを
注文することがあって、あるお花屋さんに電話をかけたんです。
アレンジメントを頼むのは初めてで、お花の大きさとか
電話で相談したいなーって思ってかけたら、新人?
がでてきて対応してくれたんです。
まそこまではいいよ。誰でも新人のときはあるさ。
何聞いても答えられなかったり、
保留5回くらいされても構いませんよ。
ただそのあと新人がギブアップしてベテランさんに
代わってからが問題。

まず最初からややキレ気味。
(こいつ、ややこいこときいてくるなー)
そんな匂いがぷんぷんしてました。

相談したい気持ちでかけているのに、
すぐに決断を強いてくる。
(どっちでもいいやんけ、はよ決めろやー)
そんな声色に変わっていきます。

予算に合わせて作ってくれるはずなのに
定型の料金プランを絶対かえようとしない。

極めつけは、「あのぅ、お支払いは?」と聞いてくる。
それは、こっちの台詞だろうがぁ!
とsatoは既に怒り90パーセント。
やんわり抑えて当日配達時ですか?と聞くと
「まぁ前日までに、振込みですね・・・」と言われました。
最初から「前日までにお振込みになりますが、よろしいでしょうか?」
と、何故いえない。

お花のことを一度もきいてこなかった店員さん。
配達先も花のイメージも来店できないのなら
全部FAXに書いて送ってこいということで。

翌日送りました、
「キャンセル」のFAX。ちーん。サヨナラ

アレンジメントフラワーをたのんでいるのに、
店員に「アレンジ」力がない。なさすぎた。
でもきっと反面教師だったんだわ、と思っています。
自分の行動を今一度振り返ってみよう。うん。

仕事で接客を何年かやってきたけど、
悩んでるお客さんは、背中を押して欲しいのです。
悩んでる人は、絶対買ってくれるのです。
だから一緒になって考えてあげないと、
そこには大きな壁ができちゃうよね。
一緒に考えるというスタンスを見せてあげないとだめなんです。
もちろん、いらっとするお客さんもいるけどね

歌でもそうだね、一緒に考える歌は、
きっといつまでもその人が歌ってくれる。
要するに、心にダムはあんのかい?
っていう話です。

そうそう、後日すごく親身でいい花屋さんがみつかり問題は解決。
すごく気持ちがよくなりました。

図らず、ひとを気持ちよくさせられたら、
すばらしいですね。
今日はそんなことを考えて見ました。