jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

自分になる

2007年03月03日 | Weblog
今日は、頭痛に襲われ仕事を休んでいるsatoです。
すこしましになってきたので、ブログを開いてみたよ。
3月だね。
今年は史上最高の暖冬?だとか。季節の変わり目とか
あるのかなとおもっていたけど、やっぱり空気の匂いが
違ってきたね。でもその分、花粉もすごいけど。
この前、岐阜に行ったときはマックスでした。
くしゃみがとまらんとまらん。
ライブ中に出ることは不思議とないけど、やっぱ気合の
問題かねこれって(笑)

最近昔に作った歌をひっぱりだして、アレンジしたりしています。
またCDも作りたいし、なにから実現して行こうかなー。

そうそう。今日「一期一会キミにききたい!」
っていう教育TVでやってた番組を見たんだけど、なかなかよくできてたよ。
http://www.nhk.or.jp/151a/←詳しくはココ
NHKさん、ちゃんとした番組つくってんじゃん!と(笑)

今日やってたのは、10代の進路に迷う女の子の話だったんだけど、
子供のころいじめられた経験から、自分がなにかをすると
人に迷惑がられるんじゃないかとか、ほんとにしたいことが何なのか
怖がって何にもできないってなやんでるって話を聞いて、
何人かが意見するねんけど、
「やってみなきゃわかんないよ」って子がいたり、
「逃げてるんじゃないか」とかって、それぞれの考えをぶつけていくんだけど、
それが小生意気な頭でっかちな意見じゃなくて、
すごくストレートに伝わってきて、すごく興味をそそられたな。
なんだっけか、若者が討論する番組がほかにもあったけど、
あれは見ているとイラツク(笑)?っていうのか、
自立してない若造がなにいってんだ!コノヤロー!(怒)
と、オバsatoは思ってちゃぶ台をひっくり返してしまうのですが、
この番組にでてきたワカモノは、地に足がついた意見をもっていたね。
たなおかつ自分の「我」ではなく「経験」を話すことによって、
悩んでいた子も、共感したり、疑似体験したりできるようになっていった。

私にとって、歌がそういうものになっていればいいなー。
とおもったりした。
たくさんの人に配達しにいかねばー!

孤独な自我を捨てたとき、はじめて自分になる。
うーん、いいこと言ったなー、あたし。ぶはっ!