現在、メチルフェニデート(リタリン)が唯一、効果の期待できる薬剤ですが、日本ではADHDに正式な国の認可がない状態で使用しております。ここ数年、米国で使用されている薬剤の臨床治験(発売前に正確な効果判定を行う・・)が日本でも行われつつあります。小児においても特定の施設で専門医のもと、計画が進行中であります。詳細は、また、後日情報提供します。最低数年はかかりますが、許可されれば、わが国で初めて、認可 . . . 本文を読む
地元のミニコミ誌情報富山に子供関連の話題で、ADHDについて、取材があり、おちつきのないお子さん達への理解を~と、いうことで、ちょこっと、ADHDのことをお話しました。とにかく、ADHDについては、親の理解もさることながら、付き合って初めて、この子供達の苦悩がわかる!!のです。一番、ストレスのかかる場所で評価せず、一番、楽しめる場所で評価すると、まったく問題のないお子さんかたですから。(多少の自 . . . 本文を読む
多動は治りますが、こでには、自己鍛錬が必要ですね。さて、
治療効果の判定は、実は、起きているときより、寝相が一番よく
わかります。寝相がよくなれば、多動も治っている時期ですね。
チックのお子さんもそうです。寝てきるときに、チックはでないといわれますが、チックでもひどいお子さんは寝ていても、チックがみられます。多動もチックも、自閉症もみな、睡眠とふかく
関わっているのですね。案外、この睡眠の重要性 . . . 本文を読む