7MHzフルサイズのダイポールを上げた。
給電点は8mの高さ(低さ)。エレメントの片側端の高さは7m、もう一端は一度4mまで下がり、そこで折れ曲がって6mの高さに持ち上がりと歪な格好のものとなる。
7MHzは今までマイクロバート(撤去)、短縮型DP(撤去)、17mのデルタループの給電点にATU(CG-3000)、約10mと約5mの2本のワイヤー+ATU(AH-4)などを使ってますが、いずれもチューナーが必要です。ATUを使ったアンテナは多バンドに使えるメリットはありますがアンテナの性能はイマイチとなるバンドもあります。ここら辺でモノバンドのアンテナと言うことで、構想なしでコン柱の8m高に給電点を決めてから適当にエレメントを展開したらこの様になった。
気になるSWR特性はアナライザー(BR-210)とSWR計(SX-200)でとってみたのが次のグラフ。
BR-210は 1.5以上の目盛がラフすぎてフラットなグラフになっています(^^;)
受信はダイポール > ワイヤー+AH-4 > デルタループ+CG-3000 でダイポールが一番良いようです。(悪かったら泣き)
一応チューナーなしでバンド内で運用できるようなので同軸ケーブルの引き込みを綺麗にやって7MHzを運用してみよう。