430MHz 6エレ八木アンテナ

　JAMSATの430MHz6エレ八木アンテナをブームを木材で作りかけていたが、釣り竿をブームにしてみた。　丸いものに穴を揃えて開けるのは至難の業。エレメントを刺してみると不揃いで格好悪かったが、エレメントを曲げての誤魔化しで済ませた。

　室内で大まかにエレメント（輻射器）の長さを調整し、数年に一度の寒波到来の寒い屋外で調整を行った。結果は良好でバンド内のSWRは1.7以内に収まった。

［使った材料］

　・輻射器　3㎜φ銅棒

　・反射器、導波器　3㎜φアルミ棒

　・ブーム　グラスファイバーロッド

　エレメントはホットボンドで仮止めした。この寒さの中、好きだからやるけど風邪ひきそうだった。

1200MHz ツインデルタループ

　1200MHzのツインデルタループを3㎜φの導棒で作ったが、結構な重さがあったので2㎜φのメッキ線で減量化した。

　同じように作れば良いのだが、素人工作で微妙に格好違い。エレメントを5D-FBに半田付して測定、バラしてエレメント長を調整し5D-FBに半田付…これを何度も繰り返して出来上がり。

　ずいぶん軽くなりました。強度はトラスと構造の為に2㎜φでも十分だと思います。

1200MHz 4エレヤギアンテナ

DJ-G7専用割り箸八木アンテナ。

http://ja2bzt.web.fc2.com/ant_sp.html「JA2BZTの自作アンテナ展示室」にあったユニークな1200MHz八木アンテナを作ってみました。

材料は全て手持ちのもので制作費用は０円。

［材料］

　　・ブーム…角材5×10mm

　　・アルミパイプ…3mmφ

　　・パイプ…グラスファイバーロッド

　※パイプは軟質塩ビのホースを使うつもりだったが、接着の問題があり家中を探し回ってグラスファイバーロッドを見つけた。

　上の写真には軟質塩ビホースが映っています。ブームにアルミパイプやグラスファイバーのパイプを接着するための溝を丸ヤスリでつけた。

　接着はじっと我慢で硬化させたけど強度はイマイチ。輪ゴムをたすき掛けしておけば外れて失くすこともないと思います。

　このアンテナはアルミパイプを使ったので軽いです。DJ-G7のホイップアンテナにパイプを差し込んでホイップアンテナがラジエータとなります。

　出来上がったアンテナとDJ-G7を持って家の外で1200MHzレピーターをアクセスして性能を確認してみました。DJ-G7のホイップアンテナではアクセスできませんが、このアンテナを被せてやるとアクセス可能で向きを変えると指向性を確認できました。

　1200MHzの無線機はDJ-G7のみで自宅にアンテナを上げるつもりは無かったが、この結果をみると屋根上にアンテナ上げれば良いかなと？良からぬ考え。しかし、屋根上からシャックまでの同軸ケーブル10D-FBのコストを考えると躊躇。数年に一度の寒波到来でしばらくは寒さが強いし、懐具合も寒々としているので年末ジャンボに願いを託そう。

スマホ用の広角&マクロレンズ

　スマホ用のワイド&マクロレンズを買った。クリップでスマホのレンズにセットするもので、それぞれにクリップが付いている。レンズを付け替える手間がなくて良いけど、説明書では

ちょっと違う。（クリップが1個でレンズを付け替えるようになっている）　マクロレンズは小さな作りになっている。以前はこんな構成だったのだろうけど、説明書が前のままという大雑把な会社なのかな？

　取り敢えずどんなものか試してみた。スマホはiPhone8でスマホで撮ったものとレンズを付けて撮ったものを比較してみた。

スマホ単体

ワイドレンズ取り付け

スマホ単体

マクロレンズ取り付け

　スマホのズームはwide側に固定しての撮影。広角になってるし、マクロ撮影もバッチリできる。持ち歩いて手軽に撮影が楽しもう。