昨日は予告通り群馬県前橋市にクラブ局(JL1YVK)で移動してきました。
クラブ員が合同で移動運用するのは昨年大里郡寄居町に移動して以来、およそ1年振りとなります。
場所は赤城山中腹の標高780mの場所。ここは赤城山南面で関東平野が一望できるロケーション。
空気が澄んでいる時には東京スカイツリーはもちろん、新宿・さいたま新都心の高層ビルや富士山も見ることが出来ます。
今回は私(JA1OTP)と同じクラブのJH1QUS局の2局で移動しました。
50MHz(JA1OTP)8mH 3el八木シングル(ラディックス)写真手前
430MHz(JH1QUS)5mH 8elスタック(マスプロ)写真奥
私は6mの運用をしました。
前日の天気予報だと午後から天気が崩れる予報が出ていましたので、当初予定していた5エレ(CL6A)+ローテーターの組み合わせは中止し、ラディックスの3エレというお手軽設備で運用しました。
それでも、8mまで上げるとだいぶ飛び違うような気がします。
今回も風がほとんどなかったので、ノンステーでフルアップしました。
フジインダストリーのポールは風がなければノンステーでも6エレくらいまでなら大丈夫なくらいしっかりとしたポールです。ポールが曲がったという話は私の知る限りまだ聞いたことがありません。とても信頼性のあるポールだと思います。
運用開始は午前9時。二局同時に運用を開始します。
6mはCQを出し始めるとすぐに声がかかります。
その後すぐにパイル状態になりました。2月に移動したときはパイルになることがありませんでしたが、ハイバンドのコンディションも上がってきていますので、6mに出ている局が多くなってきたようです。
おなじみのLRTさんやEKMさんともQSOすることが出来ました。
今回も1交信1IDを意識して運用します。
1局交信する毎にIDをアナウンスするのは時間の無駄というような印象を受けるかもしれませんが、実際はそんなことは無く、呼ぶ方もCQを出す方もお互いにリズムよく交信が進むように思います。
このへんはコンテストをする方はよく言われますが、1交信1IDのほうが確実に効率は良くなります。
今回はGWの伝搬でしたのであまり感じなかったのですが、Esなどの伝搬ではオープンの時間は限られるため短時間で効率よくQSOすることが求められます(コンテストもそうですが)。ですので、昔から継承されている運用方法をしっかりと普段のQSOの中で実践することが色々な場面で生きてくるのだと思います。
CWでもPHでもこのほうがリズムが良くなり、パイルコントロールもうまくいくような感触を得ました。
あと複数局コピーできた時には(例えばABC局とDEF局)はABC局との交信が終了後「DEFさんどうぞ」というような形で交信を進めました。40mのようにセルフリストを作るよりもやはり効率は相当いいように感じました。
それに、このバンドはいわゆる「サフィックス呼び」をする人はまずいませんので気持ちがいいですよね。
12時近くまで運用しましたが、ほとんど途切れることなく呼ばれ続けます。
今回は74局の方と交信することが出来ました。
思っていたよりもたくさんの方からコールをいただき、嬉しい悲鳴をあげながらの運用でした。
430MHzを運用していたJH1QUS局も25局の方と交信できたとのこと。
中には2バンドで交信していただく方もおられ、本当にありがとうございました。
クラスタアップしていただいたJF1PSH局、7M1VUE局ありがとうございました。
JL1YVKでの50MHzの交信が初めてという方が何局かおられましたので、今後も50MHzの運用も積極的に行っていこうと思っております。
また聞こえておりましたら是非、QSOをお願いします。
- ・ ・ ・ -
移動運用が終わってからは群馬県のハムならだれでも知っているであろう某ショップに行きました。
ここでも同じクラブのメンバーや知り合いの局と一緒になりアイボールQSOを楽しみました。
私もせっかく無線機屋さんに行きましたので、少し買い物をします。
店内にはFT-991がありお値段を見たのですが、ちょっと今の私では手が出ないお値段でしたorz
私の使っているIC706MKⅡGもだいぶくたびれてきましたので、そろそろ新しいリグが欲しいなと前から思っているのですが、先立つものがね・・・
それでも、実働展示してある991で40mを聞いてみたのですが、内臓のスピーカーでもかなりいい音がしていましたので、びっくりしました。うまく言えないのですが、音が柔らかく長時間聞いていても疲れないような音です。
また、パイルの様子を聞いてみても、強い局の影にいる弱い局もきちんと聞こえます。
最近のマルチバンド機は性能が一昔前に比べてかなり向上しているようです。
多信号特性や近接妨害除去についてもかなり向上している印象を受けました。
最近はDSPやルーフィングフィルターなど色々あるようですしね。
本物が買えないならとカタログだけはいただきました。
クラブ員が合同で移動運用するのは昨年大里郡寄居町に移動して以来、およそ1年振りとなります。
場所は赤城山中腹の標高780mの場所。ここは赤城山南面で関東平野が一望できるロケーション。
空気が澄んでいる時には東京スカイツリーはもちろん、新宿・さいたま新都心の高層ビルや富士山も見ることが出来ます。
今回は私(JA1OTP)と同じクラブのJH1QUS局の2局で移動しました。
50MHz(JA1OTP)8mH 3el八木シングル(ラディックス)写真手前
430MHz(JH1QUS)5mH 8elスタック(マスプロ)写真奥
私は6mの運用をしました。
前日の天気予報だと午後から天気が崩れる予報が出ていましたので、当初予定していた5エレ(CL6A)+ローテーターの組み合わせは中止し、ラディックスの3エレというお手軽設備で運用しました。
それでも、8mまで上げるとだいぶ飛び違うような気がします。
今回も風がほとんどなかったので、ノンステーでフルアップしました。
フジインダストリーのポールは風がなければノンステーでも6エレくらいまでなら大丈夫なくらいしっかりとしたポールです。ポールが曲がったという話は私の知る限りまだ聞いたことがありません。とても信頼性のあるポールだと思います。
運用開始は午前9時。二局同時に運用を開始します。
6mはCQを出し始めるとすぐに声がかかります。
その後すぐにパイル状態になりました。2月に移動したときはパイルになることがありませんでしたが、ハイバンドのコンディションも上がってきていますので、6mに出ている局が多くなってきたようです。
おなじみのLRTさんやEKMさんともQSOすることが出来ました。
今回も1交信1IDを意識して運用します。
1局交信する毎にIDをアナウンスするのは時間の無駄というような印象を受けるかもしれませんが、実際はそんなことは無く、呼ぶ方もCQを出す方もお互いにリズムよく交信が進むように思います。
このへんはコンテストをする方はよく言われますが、1交信1IDのほうが確実に効率は良くなります。
今回はGWの伝搬でしたのであまり感じなかったのですが、Esなどの伝搬ではオープンの時間は限られるため短時間で効率よくQSOすることが求められます(コンテストもそうですが)。ですので、昔から継承されている運用方法をしっかりと普段のQSOの中で実践することが色々な場面で生きてくるのだと思います。
CWでもPHでもこのほうがリズムが良くなり、パイルコントロールもうまくいくような感触を得ました。
あと複数局コピーできた時には(例えばABC局とDEF局)はABC局との交信が終了後「DEFさんどうぞ」というような形で交信を進めました。40mのようにセルフリストを作るよりもやはり効率は相当いいように感じました。
それに、このバンドはいわゆる「サフィックス呼び」をする人はまずいませんので気持ちがいいですよね。
12時近くまで運用しましたが、ほとんど途切れることなく呼ばれ続けます。
今回は74局の方と交信することが出来ました。
思っていたよりもたくさんの方からコールをいただき、嬉しい悲鳴をあげながらの運用でした。
430MHzを運用していたJH1QUS局も25局の方と交信できたとのこと。
中には2バンドで交信していただく方もおられ、本当にありがとうございました。
クラスタアップしていただいたJF1PSH局、7M1VUE局ありがとうございました。
JL1YVKでの50MHzの交信が初めてという方が何局かおられましたので、今後も50MHzの運用も積極的に行っていこうと思っております。
また聞こえておりましたら是非、QSOをお願いします。
- ・ ・ ・ -
移動運用が終わってからは群馬県のハムならだれでも知っているであろう某ショップに行きました。
ここでも同じクラブのメンバーや知り合いの局と一緒になりアイボールQSOを楽しみました。
私もせっかく無線機屋さんに行きましたので、少し買い物をします。
店内にはFT-991がありお値段を見たのですが、ちょっと今の私では手が出ないお値段でしたorz
私の使っているIC706MKⅡGもだいぶくたびれてきましたので、そろそろ新しいリグが欲しいなと前から思っているのですが、先立つものがね・・・
それでも、実働展示してある991で40mを聞いてみたのですが、内臓のスピーカーでもかなりいい音がしていましたので、びっくりしました。うまく言えないのですが、音が柔らかく長時間聞いていても疲れないような音です。
また、パイルの様子を聞いてみても、強い局の影にいる弱い局もきちんと聞こえます。
最近のマルチバンド機は性能が一昔前に比べてかなり向上しているようです。
多信号特性や近接妨害除去についてもかなり向上している印象を受けました。
最近はDSPやルーフィングフィルターなど色々あるようですしね。
本物が買えないならとカタログだけはいただきました。
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