私のレンズ 日頃の出来事、お出掛け地を写真で紹介

日頃の出来事や日帰りお出掛けスポットを写真で紹介します。素人カメラマンが紹介するおすすめ風景ブログ

大庄屋 三木家住宅を見学

2020-10-22 00:05:00 | ぶらり散策
三木家は、英賀城主三木氏の出自と伝えられます。天正8年(1580年)、豊臣秀吉による播磨侵攻により英賀城が落城した際、一族は各地に逃れました。当家は林田に来て帰農し、江戸時代を通じて林田藩の大庄屋をつとめたそうです。

三木家住宅をの庭からの風景です。大きな灯篭が目立ちます。

建物の中には、色々な展示品がありました。ほのぼのとした人形があります。

歴史を感じる人形が色々ありました。

三木家の縁側から庭を眺めて見ました。太陽の日差しも暖かく爽やかな風が通り抜けます。
お昼寝をしたい気持ちになりました。

台所のかまどです。床の上にかまどがありました。

土間には更に大きなかまどがあります。大庄屋、奉公人が沢山居たのかもしれません。

建物の梁も太い梁が入っています。今風に言うと、吹き抜けの天井です。

裏には、土蔵や蔵がありました。

農具なの展示の土蔵もあります。大八車を引っ張っているカカシ

足踏みの脱穀機で米を脱穀しています。私も子供の頃納屋で見た機械や農具がありました。


来客用の湯殿。姫路藩主が訪れて泊まったりしていたのしょう。

トイレの様です。昔は桶に用を足していたのでしょう。
そして、これも農作物の肥料に活用されたのでしょうね。


林田町の大庄屋、三木家
こんな大きい家に住んで見たいですね。



池に浮かぶ 須濱神社

2020-10-21 00:05:00 | ぶらり散策
林田町上構の山麓に西池(鴨池)あります。
池中に須浜形の小島があり、鳥居と祠があります。
池に浮かぶ神社で少し人気が出て来た須濱神社です。
秋になり池の水量が減って、少しイメージが変わって来ました。

おすすめの季節は、初夏。
百日紅の花が咲く頃がおすすめします。
水面に映る島が浮いているように見えるのですが、・・・・
水量が少なく、時期が少し遅かったです。

島に渡ると、石の鳥居があり、神社の祠があります。
神社には、市杵島姫神を祀ってあります



池の中の境内には、サルスベリが植えられていて
花が咲く頃には、綺麗でしょうね。




池の畔には、池の説明が書いてありました。



話題の稲荷神社を参拝

2020-10-20 00:05:00 | ぶらり散策
最近播磨地域で人気スポットになっている野森稲荷神社です。
朱色の鳥居が立ち並ぶ稲荷神社です。



道から見えるのは石の鳥居です。
鳥居をくぐると、古い石の鳥居がありました。

そこから続く参道に朱色の鳥居が立ち並んでます。

参道の横からの風景です。

参道を奥に進み、神社前から参道の風景です。すごく奥行きを感じます。

少し角度を変えて撮影。目で見る風景とレンズを通して見る風景、かなり違います。

撮影をしていると、地元の人が参拝されていました。話をすると、最近沢山のカメラを持った参拝者が増えて来た事を話してくれました。朱色の鳥居がインスタ映えする事を話しもしました。





帰りに、鳥居の横の灯篭を見ると、石が乗せられいました。中には野球のボールも、
鳥居に石を乗せると願いが叶うと言って乗せる人がいますが、灯篭は初めて見ました。
神社の灯篭は、灯りを点けて邪気を祓うと聞いた事があります。
変な噂が広まっているのでしょうか?


揖保乃糸 素麺神社を参拝しました。

2020-10-19 00:05:00 | ぶらり散策
兵庫県たつの市にある素麺神社、正式には大神神社と言うそうです。
大和国三輪明神の御札を授かり、 たつの市神岡町大住寺の塩盛山にある祠堂にお祀りした神社です。 
社殿は、永年にわたる風雨によって石垣、玉垣などの老朽化が進んだため、
平成大改修が行われて、平成16年4月に完成したそうです。



神社の参道です。石の鳥居、石段、石垣も新しくされています。


大神神社よりも、素麺神社で名前が広まっているようです。
鳥居も石碑も素麺神社と彫ってあります。

参道も新しく、綺麗な石段です。


古い参道も残っていました。
石の灯籠が並んでいます。古い灯籠は、苔も生えて年代を感じます。


手水社がありました。水が止まっていると思ったら、龍の口から水が流れ始めました。人感センサーで人が近くと水が流れる様です。新しい神社はハイテクですね。







神社に奉納されている絵馬も、揖保乃糸

素麺の製造絵馬が奉納されていました。

神社からは、素麺の里が見えます。





素麺神社、何をお願いすれば良いのか?
分からなかったので、健康で美味しい素麺がいつ迄も頂ける様にお願いしました。



重国の大歳神社を参拝しました。

2020-10-18 00:05:00 | ぶらり散策
豊富町の西部ある重国地区と酒井地区の氏宮です。由緒、沿革は分かりませんが、甲八幡神社明細と古老の伝承によると「当社ハ重国村酒井村オ産初メ村老ノ教ニヨリテ大歳大明神ハ穀物ニ大功徳マシマス尊キ大神ニマシマスオ以テ両村鎮護ノ神ト尊奉穀物豊熟家内安全無病息災オ祈リシ社ナリ」として祀られた鎮守の神社です。

境内の中央には本殿があります。

右手前には、手水舎はありませんが、井戸と手水があります。



地区の小さな神社ですが、屋根の瓦がとても綺麗だったので撮影しました。

燻銀の龍の瓦、鬼師の技術がすごいなと感じました。
芸術的な作品が屋根の上に上がっています。

両側には獅子瓦があります。



屋根の瓦、鯱瓦もあります。

姫路市の北部、近くには燻銀の瓦を生産している船津町があります。
姫路城の瓦師、小林又右衛門が良質の土を探して、神崎郡船津村に窯を築いたそうです。
小林又右衛門の伝統を引き継い船津瓦の作品なのでしょうか?