私のレンズ 日頃の出来事、お出掛け地を写真で紹介

日頃の出来事や日帰りお出掛けスポットを写真で紹介します。素人カメラマンが紹介するおすすめ風景ブログ

安志加茂神社と安志稲荷神社を参拝

2020-10-17 00:10:00 | つぶやき
安志加茂神社は京都賀茂別雷神社(上賀茂神社)の分霊を奉祀し、播磨国安志庄の荘園鎮守・総社として建立された神社です。
安志加茂神社境内には安志稲荷神社、神明社、小笠原神社、金刀比羅社、池の中には弁天社が祀られ、色鮮やかな朱塗りの稲荷大鳥居や弁天社の渡り橋などが、ひときわ目を引きます。


弁天社の朱色の橋です。水面に橋が写り眼鏡橋になっています。
ウルトラセブンの眼鏡ので様に見えます。


稲荷神社の入り口の参道です。


鳥居を抜けると、谷川に掛かる橋がありました。


橋を渡ると稲荷社があります。


稲荷神社を参拝した後、参道に戻り、奥へと向かうと安志加茂神社が見えます。


神社の手前に手水舎がありました。手と口を清めます。


ウーロンの口から流れる聖水で、口を清めました。


神社の本殿です。
お正月の参拝時は長い行列でしたが、今の季節は人影もありませんでした。


自分の干支で、金を餅つきので様につきます。
歳の数だけつくと願いが叶います
歳の数だけ、多くて間違えてそうです。


拝殿の横に一段高い広い場所が作られていました。これから何が出来るのか?









絵馬が奉納されていました。
思い思いの願い事が書いてあります。




毎年正月には参道に飾られた大干支をくぐりお参りをします。例年作られた干支の写真が展示されていました。


ま秋には奉納祭が執り行われ、獅子舞奉納を皮切りに屋台練り、奉納相撲が行われる予定ですが、新型コロナで今年は中止になった様です。




国見の森公園 比地の滝へ出掛けました。

2020-10-16 00:10:00 | ぶらり散策
国見の森公園は、兵庫県宍粟市にあります。
誰もが楽しく自然とふれあい、自然の大切さを学ぶ事ができる公園です。
山麓と山頂を結ぶモノレールがあり、誰もが山頂へ行く事ができる公園です。
駐車場、入園料、モノレールなど全て無料です。
モノレールは、予約が必要だそうです。


森林公園の入り口に駐車場があり、観光バスも止められる広い駐車場です。


当日予約をすればモノレールで山頂に行けるのですが、今回の目的は、比地の滝が目的なので山道を川沿いに登りました。


川沿いの森林播州、苔などが一面に生えていました。


10分ほど川沿い歩くと、滝が見えて来ました。
高さは、12mほどある滝ですね


苔むした岩の間を流れ落ちる滝、自然は美しいですね。


カメラのシャッタースピードを2.5秒にして、撮影しました。
流れる水の感じが表現できたと、思います。


比地の滝は、宍粟市の指定文化財西脇市なっているようです。



滝の撮影も終わり、森林浴を楽しみながら、山歩きをしていると、杉の木に、猿の腰掛けの様なキノコがありました。
4mほどの高さの所です。本当に猿用の腰掛けの様でした。


公園内には、大きなカブトムシが作られていました。


山小屋の壁には、ロッククライミングの練習もできる所もありました。

家族で来ると、一日中楽しめる公園ですね。




黒田官兵衛の里 西脇市 所縁の地を散策

2020-10-15 00:20:00 | ぶらり散策
黒田官兵衛の里 西脇市

江戸時代の古文書に播磨国多可郡黒田村生まれと記されているそうです。
官兵衛が生まれた、姥が懐(うばがふところ)に、立ち寄りました。



官兵衛の里、地図などが表記されていますが、分かりづらいですね。


黒田城跡があると言われる、稲荷神社です。


参道が山の上へと続いています。


山道を探して歩いて行くと、姥が懐に抜けました。


播磨古事に記載された多田城の近くの邸宅跡
城山と黒田城下を流れる北谷川に囲まれた田畑周辺が姥が懐と言われているそうです。

地元の有志の方々により、建てられた石碑です
誕生の地と書いてありました。


沼の様な池もあり、邸宅があった様な場所でした。


さらに山道を歩くと、黒田城跡の標識が出でいました。

歩いて行くと、奥深い山の中へと道が続いています。山道を歩きましが、あまりにも軽装なうえ、迷子になりそうなので途中で引き返しました。

次回は、しっかり調べて、ハイキングも出来る格好で持ち物も準備して、再トライします。

官兵衛の里 西脇市 荘厳寺を散策しました。

2020-10-14 00:30:00 | ぶらり散策

650年頃に法道仙人が開基したとされる寺院です。寺の東にある白山は、その昔荘厳寺修験道の行場であったらしく、いたる所に名残をとどめています。

この山林一体は「荘林山自然環境保全地域」に指定されており、紅葉の頃は特に美しい姿をみせてくれますが、紅葉には少し早かったです。


戦国の知将 黒田官兵衛及び黒田氏に係る資料があり、黒田氏の発生から滅亡までの歴史が記された「黒田家略系図」が所蔵されています。












多宝塔と本堂に向かう山道です。

官兵衛所縁の内容が、表記されていました。





紅葉の季節には、沢山の人が訪れますが、普段は静かなお寺さんです。

苔むした石段の山道が熊野古道のような雰囲気を作り出しています。
苔の参道を本堂に向かって登ろうとしたのですが、何故か脚が重く登る事が出来ません。
異様な雰囲気を感じ、今回は参拝を諦めました。

平成の大修理で新築された持仏堂です。

持仏堂の前には、枯山水の庭が広がっていました。


紅葉の季節に再度訪れて、参拝したいと思います。

黒田官兵衛所縁の兵主神社をを参拝

2020-10-13 00:30:00 | ぶらり散策

兵主神社を参拝しました。

戦国時代、羽柴秀吉が三木城の別所長治を攻める際に、家臣の黒田官兵衛が戦勝祈願のために灯明田を寄進し、拝殿はその奉納金で改築されたと伝わっています。拝殿は、天正19(1591)年に改築されたもので、茅葺入母屋造の長床式で、安土桃山時代の建築様式をとどめた全国的に貴重な建物です。


兵主神社には、鳥居と神門がありました。


神門の中には、武官姿の随身像があります。
神社の聖域を守るために、設置されています。



秋祭の神事が行われた様で、幟が建てられていました。
例年なら、屋台の練り合わせが奉納されたのでしょうが、新型コロナで中止になったようです。




茅葺入母屋造の長床式で、安土桃山時代の様式です。
茅葺き屋根の神社、歴史を感じます。



池の中に祠がありました。








五七の桐の家紋が記された神馬(しんめ)
豊臣秀吉に関係があるのでしょうか?それとも、日本政府でしょうか?



撫牛も奉納されています。


黒田官兵衛との所縁も表記されていました。



神社の前には、何故か鐘があります。
古い神社、神仏習合で古い文化が残されているのでしょうか?